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競争感が生まれずらい、今の巨人の悲惨。

2005-06-27 02:43:28 | 2005年シーズン

斉藤クンが久しぶりに先発出場、2安打と結果を出した。
なぜ斉藤だけクンづけで呼ぶかさておき、
清水になにがあったかはまったく知らないが、
久々のスタメンであるにもかかわらずキッチリ結果を残す当りは、彼も流石である。
もったいない。
なにがもったいないって、控えの選手にこれだけ力のある人材が要るにもか替わらず、
どうにも競争感というものが生まれずらいという点だ。
矢野にしても斉藤にして、堀田にしても、レギュラーを勝ち取る前に、
ネームバリューの壁が立ちはだかる。
公正なジャッジがなされない。
仕方がないでは済まされない結果が、今の巨人の順位に表われている。
シーズン半ばに差し掛かり、新たに外国人ピッチャーを補強し、
来年も例年通りの補強ずくめかと考えるとウンザリにガッカリだが、
そうは問屋が下ろさないので言い続けよう。

やはり十川孝は後半の守備のみの出場だった。
上がって来たばかりだから結論付けるのは早いが、まあ使われ方は予想通りだろうか。
今日の試合結果は御覧の通り。
やはり、阪神と比べると、イキの良さに差が見えてしまう。
勢い、ではなく、イキの良さ、の差が試合を見ていると如実に感じられるのだ。
判りやすく言うと、阪神はきびきび、巨人はもたもた、だろうか。
選手個人を指しているのではなく、全体の構成にそういった違いが感じられるのだ。
やはり、何度も言っているが、バランスの悪さであろう。
もっと公正な競争感をチームに与えないと、チーム全体が淀んで行く一方である。
チームづくり、首脳陣の力、球団の方針、そういった問題だ。


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