黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

腕にチクリとする強い痛み

2019-09-03 | 日記

半年に1度の癌検診で有明まで。
この検査は何度も受けて慣れてる積りだけど 注射を3回やられる事が憂鬱で病院の入り口に到着するとその事が頭に浮かび 今回はどんなものかと不安がつのる。
受付を済ますと先ずは採血だ、 採血については他の病院でも年に何回かやられて血の出具合も良いので余りこだわらないつもりだけど注射針を見せられると緊張が走りソッポを向いてその瞬間を待つ。 思ったより痛みは感じず合格点、さすがに年配の看護師だ。
次は造影剤CT検査だ、 装置の前で横になり腕を出して構えてると腕の外側に針を刺す様子。外側に血管を見た事はないけどまさか肉に刺してるとは思えない、構えていると腕にチクリとする強い痛み。 そのまま腕を万歳の形をとってくれと言われて 参ったと思ってると看護士が腕を握って手助けしてくれて何とか体勢が取る事が出来た、眼鏡の彼女に感謝である。

        

    「嵐山渡月橋界隈」水彩画教室で描く

次はいよいよ本丸の胃カメラの検査室に入ると看護師から検査着を渡され、今着てる開襟シャツ、ズボンはそのままに 腕時計、携帯等金属類をはずしてから検査着を羽織ってくださいと言われた。
前回までは下着姿になってから検査着を羽織ったもので 胃カメラを飲むのに下着姿になる必要があるのかと疑問に思ってたのが解ってくれたみたいである、欲を言うと検査着も着る必要がないと思ってるんだけど。
胃カメラは苦しいので麻酔をお願いしていて その麻酔の注射がすこぶる痛い、今回も天井を見据えて堪えてると麻酔が効いて眠ってしまった。
検査が終わって起き上がると 組織は採ってないので食事はいつも通りで良いと言われた。 ホッとしたのと麻酔の効き具合が良いみたいで隣の部屋で人の倍も寝ていたみたいだ。


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