黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

うん蓄が迷惑

2019-11-15 | 日記

上野でゴッホ展をやってるのを知って 中学生の頃だったと思うんだけど校外学習でゴッホ展を見に行ったのを思い出す。 会場の国立博物館にはぐるぐるした渦巻の看板があって、ぐるぐるした絵を見てきた様な気がする。
今回の会場の上野の森美術館には何度か入ってるけど 入り口が狭苦しいし展示場も狭くてその割には入場料の設定は何時も高めだ。  今回は前売り券を持って行くと 券を持ってる方はこちらからの入り口から と言われて床屋の入り口みたいなドアと狭い通路を行かされ、これから世界の名画を見ると云う気分を削がれてしまう。
展示室に入ると混雑していて車椅子の人を数人見かけたけど 部屋がもう少し広ければと思ってしまった。

 

  上野の森美術館の看板と10月桜

こういう会場には携帯電話が鳴って大あわての人 写真を撮ろうとして注意される人がいるもので
展示を鑑賞してると、 弟のテオがこの絵を、、この絵は美人じゃなくて、、とかウン蓄を連れの女性にを語って止まらないオヤジが耳障りだ。 悪い事に鑑賞する速度が同じで離れない、向こうの方に呼び物の糸杉の絵が見えて来た。 このままでは気分がそがれるのでスピードを上げて糸杉を見に行った。
気持ちが沸き立つ絵でしばらく見ていたかったけど 後ろの人に気を使って見納めとした。  ゴッホと言えばヒマワリ、看板にヒマワリの絵が無くて中に入ってのお楽しみと思っていたら一つも無かった。
会場を出て西郷さんの方に向かうと季節外れの桜が咲いていて「ジュウガツザクラ」の表示がある。 紅葉はと言えば桜の葉が赤くて今が見頃、もう少しすると茶や黄色が混じって葉に穴が開いて落ちてしまう。 イチョウの葉が黄色くなる頃にブラブラする事にした。


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