黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

太い釣り糸みたいな感触

2019-09-12 | 日記

定期検査で飲んだ胃カメラ検査の結果を聞きに有明まで、 結果は予想通り良好の結果。
帰りはマンモス展を見てやろうとゆりかごめの「船の科学館」駅で降りて 駅員に会場の日本科学未来館の道を尋ねてから駅の外に出る。
少し歩くとここから4分の案内が見えて 人通りがない殺風景な野原みたいな道をトコトコと歩く、  この暑さの中 髪のない頭を照らされてると なぜ帽子を被ってこなかったのかと反省ばかり。
もう4分はとっくに過ぎて歩いてるけど尋ねる人が見つからない。 ウロウロしていてやっと現れた人に聞く事が出来 汗だくで会場に到着。 ゆりかごめの窓から見えたプラネタリウムのデカい球形が張り付いた建物であった。

 

 「マンモス展」を見る

会場に入ってから汗を引っ込めようとしたけどベンチが満席なので そのまま展示室に入ると地の利の悪い会場にも関わらづそこそこの見学者がいる。
汗を拭きながらマンモスの骨格を見てると 直ぐ近くで透明なケースに入ったマンモスの毛を触わらせてくれるというのでやってみる。
ゴワゴワした感じがするのでは と恐る恐る触ると 意外とすべすべして太い釣り糸みたな感触であった。
マンモスの鼻、バイソン、仔馬、等 凍土から出土した物と説明書きが貼られていて ざっと見てから殺風景な道を引き返して ゆりかごめで新橋駅で降りる。
腹が減ったのでガード下で蕎麦屋を見つけ天ざる定食を注文、 天ぷらはカリッと揚がっていて付属の混ぜご飯もいい味をしていた、又の帰りに入りたい店であった。