黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

ママと呼ばれた女性

2015-04-09 | 日記

散歩コースで 窓越しに見える居酒屋の店内は込み合ってる、春なのに真冬並みの寒さで温まって行こうという人達が多いようだ。 仲間に入れてもらおうと入店して カウンターの席を寄せてもらいなんとか座ることが出来る。
この店は長いカウンターとその横に二人掛けのテーブルが並ぶ細長い店内。 始めてみる店員が注文を取りに、 煮込みとホルモン焼きを数種類注文する。 いつものママと云われる女性は注文を取るついでに空いた皿を片付けるとか無駄な動きはないけど 新人さんは言われたことしか出来ないみたいで マスターの手が空くと色々教えてる。

          

        ピカソ「浴女たち」をスケッチしました

次ぎに頼んだ 厚揚げが到着。 煮込み 焼き鳥の食べ終わった皿が邪魔になる、背後を通りかかったので片付けるよう促す。 何度もカウンターの通路を通り片付けるチャンスがあるんだけど 仕事の要領がわからないみたいだ。 気が付くとカウンターにも新人の女性が一人いる。 ママと呼ばれた女性は一人で客をあしらってたけど 二人でママ一人分の仕事。 たぶんお嬢さん育ちで外の仕事は初めてのように見える。 しかしママは忙し過ぎて辞めたのか その割りには給金が低かったのか、その辺とこ解りません。