スローライフ と セカンドライフ …   温もりを伝えたい…

西の空が茜色に染まり 「今日もお疲れ様!」 と語りかける時、グラスの氷の音と共に安らぎが訪れる。

 ミニチュアダックス太郎んち Vol.2

2011-04-17 21:56:25 | 薪ストーブ

4月16日(SAT) 

 山口県岩国市美川町で新築と住宅リフォームが進む “Mさん” 宅。  太郎君んち のその後だ。  雪の多かったこの冬はここ美川町でも例外ではなく工事途中に時折お邪魔した際の雪の多さにビックリしたものだ。

   久しぶり!  太郎くん!  ちょっと警戒気味かな?    GOODな留守番役だね!  

 新築工事とリフォーム工事が平行して進んでいた “Mさん” 宅。    薪ストーブを設置するリフォーム部分の屋根工事が雪の為なかなか進まなかったが春を迎え ノルウェー王国の薪ストーブ JOTUL F500 の出番が近づいた。

   大工さんも始めてとあって現地から連絡を頂き確認に訪問。    

チムニーフラッシングBOX と 外気導入口の造作が進んでいた。 

   太郎くん。  薪ストーブ ヨツール F500 が待ち遠しいネ!

   太郎くん。  また来るからネ!

    

       

  じゃ   Mr.Gnome

 

 

 

 


 キッチン・バストイレ付、福山のシェル75

2011-04-15 23:45:10 | ミニログハウス

4月15日 (FRI)    

 今日の “K&Mくん” 達は 広島県三原市で ミニログハウス “メリA75” のセルフビルドが進んでいる “Tさん” 宅へ ノルウェー・ヨツール社の 薪ストーブ F100 が嫁いで入く下準備としてチムニーボックスの取付けに向かった。

     午前中は小雨に遭ったが無事 作業完了。  JOTUL F100 を待つばかりとなった。

 

 さて 昨日、福山市で薪ストーブの打合せを終え、福山市芦田町でセルフビルドがそろそろ完成を迎える “Kさん” のミニログハウス 「シェル75」 の確認に向かった。     みなさんに是非御紹介したいミニログハウス活用例のひとつである。

       

 システムバスやミニキッチンもセットが終わりほとんど生活できるまで進んでいた。

        2階のロフトで大人4人は寝ることができる。

室内での生活は 衣・食・眠 として ほとんどを畑作りやアウトドアを楽しむ為のアイテムとしては充分過ぎるほどの木の香りに包まれた空間が出来上がった。 

      様々な 用途 に使えそうだ。   

 

   板金屋の Fさん 、“K&Mくん” 達 雨の中お疲れ様!

            

       じゃ   Mr.Gnome

 

 

 

 

 


 薪ストーブ福山現場紀行

2011-04-15 00:23:52 | 薪ストーブ

4月14日(THU)   

 福山市で新築が進む現場へ  薪ストーブの設置確認 と 薪ストーブ設置打合せに走った。 

山陽自動車道上り線。 東北大震災の被災地へ向かう陸上自衛隊13旅団の “災害派遣” 車両の一群に出合う。  本当にご苦労様である。

     

 福山市へ入る前、必ずと言って良いほど立寄る福山サービスエリア上り線は この時期ちょっと気になるシーズン前の “バラ園 レポ・ローズ ” がある。  ゴールデンウイークを過ぎると 我も我もとバラ達が花盛り! いつも旅人を癒してくれる。 

    今年は・・・? 少々遅れ気味かな・・・?

 今日も続いて良い天気だ。 新築が進む福山市の 薪ストーブ現場では その横で 紅いチューリップ と バラ科のジューンベリー が咲き誇っていた。

     「見てください」 と言わんばかりだ。   

 いつも 薪ストーブを御採用頂いている “M工務店さん” の現場は 常に綺麗で掃除と整理整頓の行き届いているビルダーさんだ。 監督の “Tさん” も仕事には厳しく納得のいく施工を追及されている姿勢がヒシヒシと伝わって来る。 ご当地お勧めの工務店さんである。 

 その後、福山市内のOBさんを訪問。 府中市経由で上下町、甲奴町、吉舎町のそれぞれ薪ストーブの現場確認へと回る。 

     道中、上下町の “Oさん” 宅に咲いていた “芝桜” 。 

    府中市 芦田川河川敷の桜。

    標高が上がるにつれて桜は9部咲きから5部咲き。 

 標高400mの上下町国留の分水嶺地点周辺は3部咲きになり今週末から来週あたりが楽しみだ。

 

 それぞれの持ち場で懸命に働く人々も一生懸命咲く花たちも みんな! 一緒にガンバロウ!

 

    「今日も お疲れ様!」

          

   じゃ   Mr.Gnome 

 

 

 

  


 社内花見 2011

2011-04-12 23:40:58 | スローライフ&セカンドライフ

4月12日(TUE) 

 今日も良い天気でしたね~!

 広島県呉市に御新築の “Kさん” 宅へ  薪ストーブ設置打合せに訪問する際の国道31号線は桜が満開でその下では所々 “花見の宴” が開かれていた。

     安芸郡海田町、瀬野川河川敷の 桜並木

 呉市での打合せを済ませて帰社途中 安芸郡坂町水尻の ベイサイドビーチ坂へ立寄った。 ちょうど昼時とあってかサラリーマンなど仕事途中の人々が車内やベンチで弁当を広げる風景が多く見られる。  ポカポカと天気も良いし “昼寝日和” でもある。

 そんな中でウインドサーファーが何やら・・・ その仕草は結構年配に見えた。 

      失礼ながらエッ! 本当!? っと思った。

       しかし、波の上をスイスイと見る見るうちに遠く沖へと小さくなって行った。   ベテランなんだ・・・・。

そういえば 10日前の薪ストーブイベントの日、 山口県の “道の駅 阿知須” で出合った自転車旅行中で沖縄帰りの自宅、大阪へ向かう “Hさん” も定年退職した昨年の秋から山陰を廻り関門海峡を渡って九州に入り沖縄へ ~ ~ ~ と言っていた。   

     大阪から沖縄諸島まで “Hさん” と共に廻った自転車。

定年退職したリタイヤ組の皆さんの元気と男盛りの時に出来なかった “コト” を第二の男盛りで実行する方々が増えた。  

  一週間前から広島県三原市で ミニログハウス “メリA75” をセルフビルドしている “Tさん” もこの春、定年退職されたお一人だ。   元気な皆さんはそれぞれに第二の男盛りを楽しんでおられる。

 

 さて、我社ノームの “社内花見!” 。 昨年同様 急遽! 近くの瀬野川河川敷で開催。  毎度この手の催しは “即決” だ。   

    みんな早めに仕事を切り上げ、準備はすぐ調った。

そして       ・・・

   「毎日 お疲れ様!」

        

  乾杯!    Mr.Gnome 

 

 

 

 


 99日目のOFFタイム Vol.2 

2011-04-12 01:15:10 | マイライフ

4月11日 (MON)  

 今年に入って99日目の完全OFFタイム、 田舎の風景 Vol.2 である。

昨日 書き切れなかった二日間の備北小旅行の続きだ。 二日目、小春日和の田舎は遠い昔の追憶を見事に浮かび上がらせてくれた。

         庄原市国営備北丘陵公園内にて・・・

 せせらぎや水車の音と共に田舎の縁側の匂い。 降り注ぐ春の陽ざし。 雑木林の木漏れ日。 かつて幼少の頃、母方の実家に帰った時の情景に良く似た風景に初老とは言い過ぎか? 私の脳裏に安らぎと懐かしさが満ち溢れてきた。 

     薪で炊くカマドも 軒先から立ち上る煙も そのすべてが充分過ぎるほど懐かしさをかき混ぜた。

 初めて “そば打ち” を体験した。

         指導説明を受けてから約50分。

      良い感じになりました。  ・・・

   腰も強く 美味しい蕎麦が出来上がり!  ・・・   ご馳走様でした。

   

   庄原の国営備北丘陵公園から広島駅前までの帰りは 備北交通のバスで・・・

この備北交通のバスにはそれこそ50年ほど前、父に連れられて東城町まで来た記憶が残る。 当時は確かボンネットバスだった。  バスのカラーは変わらない。  懐かしいな~

 古き良き物。 私たち日本人が何か置き去りにしてきた様な気がする。   何だろう・・・?  

 今年に入って 101日目がスタートしましたね。

    「今日も お疲れ様!」 

        

    じゃ   Mr.Gnome

 

 

 

  


 99日目の完全OFFタイム

2011-04-10 21:16:24 | マイライフ

4月10日(SUN)  

 昨日は三次市。 今日は庄原市。 と二日間 “備北エリア” を観光した。 正月以来のOFFタイムである。  子供が成長していく中で幼稚園~小学校~中学校~高等学校・・・と親達が地域の子供会であったり PTAやクラブ活動であったりそれぞれ “会の世話” をする。   娘が広島女子商業高等学校時代(現、広島翔洋高等学校) バレーボール部の世話役だった親たちの集まりが(自称:親バカ会)今だに続いているのだ。 もう、孫たちのいる年代なのだが要するに 「呑みたい者の集まり」 と呼んだ方が早い会かな?!。   

   JR広島駅からJR芸備線に乗りJR三次駅まで1時間41分・・・  

初めての乗車体験だ 。   この芸備線は広島~三次間を平行して走る県道37号線をいつも車で走る時、横目で見る私の憧れだった。   

        三次ワイナリーにて。  今年のワインの出来栄えはいかがかな・・・?

        ・・・

   今夜の宿、かんぽの郷庄原さんが 三次ワイナリーまで迎えに来てくれた。

     お迎えといい 雰囲気も GOOD!  ・・・

    

JR芸備線、三次ワイナリー、かんぽの郷庄原 。    久しぶりの美味しいOFFタイムだった。

    さらに 私の大好きな “夕陽” のプレゼント!   ・・・  

今年に入って 99日目の完全OFFタイム。    大満足だ。  

  「今週もありがとう!」

      

  じゃ   Mr.Gnome

 

 

 

   


 薪ストーブ等購入補助金

2011-04-09 00:14:03 | 薪ストーブ

4月8日(FRI)  

 二酸化炭素の追加的排出を伴わないバイオマスエネルギーの利活用を推進し、地球温暖化防止対策、森林の多目的機能の向上、地域資源循環システムの構築及び木材関連事業の活性化に寄与するため、薪、木質ペレット等を燃料として使用するストーブ又は住宅用ボイラー等を購入・設置される方に対し、予算の範囲内において補助金を交付します。  と 「補助金」 の案内が 広島県三次市環境政策課から 薪ストーブ広島 ノーム本社ストーブハウス へ届いたのは先週末のことだった。   昨年、三次市へ嫁いで入った多くの 薪ストーブ達も皆、この制度に喜ばれた。

今年も昨年に引続き広島県三次市ではバイオマスエネルギー  薪ストーブ設置へ 「 補助金 」 が出るのだ。 

     「三次市地域新エネルギー重点ビジョン」   

 この広島県備北地域の “バイオマス” への取り組みは早かった。 広島県を中心として中国地方の 薪ストーブ・設計・施工・販売・メンテナンスに取組んで20年あまり。  取り扱いを始めた当時は今の様に 地球温暖化・CO2・エネルギー問題も今ほどの声は無かった。  2005年11月に島根県松江市で 「山陰省エネ住宅フェア」 に出展した翌年、2006年3月、広島県庄原市で開催された  「中国5県バイオマス エネルギーフォーラム」 へ参加した時もこの備北地域のバイオマスエネルギー意識の高さにおどろいたものだ。 

      松江市にて 2005年11月 「山陰省エネ住宅フェア」 へ出展風景。 

       

      庄原市にて 2006年3月 「中国5県バイオマス エネルギーフォーラム」 へ出展風景。  

    

 先日 山口市北部地域で開催された地域資源の活用を推進し中山間地域の活性化を図る “春の元気がでるっちゃフェスタ” も同様に  お山のエネルギー    薪エネルギーの利用を即すものだった。 

人は 「古き良き時代」 なんて言うけれど エネルギーだって 「古き良きエネルギー」   薪エネルギー も捨てたモノでは無いはずだ。  

   薪ストーブ設置へ補助金    良いですね~!

 

     じゃ   Mr.Gnome

 

 

 

   


 ミニログシーズン到来

2011-04-07 00:52:37 | ミニログハウス

4月6日(WED)  

 各部所で決死の復興が続いている東日本大震災ももうすぐ一月を迎えようとしている。 薪ストーブが嫁いでいく各新築現場を廻っていると方々で建築資材・機器の不足の声が聞こえて来る。 あらゆる産業で同じ様な症状だ。 被害が想像を絶するだけに今後の日本経済を危惧する声も確かにある。  しかし、日本の底力は凄い! し その力を信じているひとりとして先日御紹介した 日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏の言葉の様に 「私達は今、目の前にあるやるべきことを粛々とこなしていく」 で頑張りたい。 あらゆる分野で東日本が低迷する分だけ我々西日本が頑張らなきゃ! 

 雪の多かった冬から目覚めた山々とともに私達人間も卒業や退職。 入社、入学シーズンを迎え新たな人生のページをめくる季節がやって来た。  このシーズンと共にやって来るのが “ミニログハウス” のシーズンだ。

 山口県周南市の “ルースA75” 、 山口県山陽小野田市の “コスカA” 、 広島県東広島市の “ルースA75” 、 広島県三原市の “メリA75” 、 広島県東広島市の “パッキナB” 、 広島県呉市の “メリA75” 等 これからゴールデンウイークを挟んで各地でセルフビルド が進むのである。

 すでにセルフビルド現地へ搬入済みの “ミニログ” もあるが 昨日、三原市の “Tさん” 宅。 本日、東広島市の “Hさん” 宅へ “ミニログハウス” を搬入した。

   先週 まくら木基礎を済ませておいた三原市の “Tさん” 宅。

   現地へ搬入を済ませ、さっそく “Mくん” の説明で “Tさん” のセルフビルド が始まった。

     この春 定年退職された “Tさん” は奥さんの趣味の工房の為に! っと頑張る。

   夕方、ここまで セルフビルドを終えた “メリA75” 。

 

 ここで ゴールデンウイークに帰省で帰って来る お孫さん達のはしゃぎ回るにぎやかな笑い声が、もう聞こえてくる様だ!    

 

   “Tさん”  “Mくん”  「今日も お疲れ様!」

 

              

            Mr.Gnome

 

 

                               


 春の元気がでるっちゃフェスタ 二日目

2011-04-04 03:12:49 | 薪ストーブ

4月3日 (SUN)    

 山口農林事務所、山口地域食と緑と水の県民フォーラム実行委員会が主催する “春の元気がでるっちゃフェスタ” 二日目の 薪ストーブクッキング会場は 「道の駅 仁保の郷」 へ移動した。 時々 「車中泊」 で利用する綺麗な “道の駅” だ。

      天気も良く ツーリングのバイカー達も多く目についた。

      道の駅だけあって 入れ替わり立ち代り 来場者は多い。  何よりもスタッフ皆さんの活気が良い。

   そうめん焼きそば!  う~ん  なるほど!   美味しく試食させて頂いた。

地域の皆さんが一丸となって経営に参加しているこの 「 道の駅 仁保の郷 」 は唯一収益の上がっている “道の駅” と聞いた。 近くの 大きな倉庫には勇ましくも 「郷土発展の砦」 と表示が掲げて在った。 山間で農林業を中心として暮らす地域の人々の覚悟の様な勢いを感じた。 

 正しく  元気がでるっちゃ  だ。

 

     Mr.Gnome

 

 

 

 


 春の元気がでるっちゃフェスタ 初日

2011-04-04 02:20:33 | 薪ストーブ

4月2日(SAT)   

 見渡す山々も 雪景色から春へと衣替えの進む中国自動車道を山口県徳地インターチェンジへと向かった。 広島の薪ストーブ展示場 ノーム本社ストーブハウスから2時間半。  徳地インターチェンジを下りて国道489号線を北上すること20分。 豊かな自然に囲まれ佐波川ダムによって形成された人造の大原湖に到着する。 四季折々の自然を観察でき自然を満喫しながら大人も子供も楽しめる場所だ。 カメラのシャッターチャンスにも恵まれるカメラマンにお勧めのエリアでもある。 先日ご紹介した 「元気がでるっちゃフェスタ」 が本日と明日の二日間このエリアの道の駅、農産物直売所を拠点に開催される。  “お山のエネルギー” ・・・薪エネルギーを使用した 地球に優しい薪ストーブの温もりと薪ストーブの楽しさの紹介で薪ストーブクッキングを出展した。

     ヘェ~ ! 薪ストーブで “ ピザ ” が焼けるの~! っと 興味しんしん

    斧はこうやって使うんだよ! っと 「阿東文庫」の “Yさん” (左手前)

       NPO コミュメディア の “Fさん” の前で 「薪ストーブの会発会式」  

    ニジマスの放流        大なべで作る

                          “しし鍋” は 今ならではのモノ。  美味しい!

    時を忘れて ゆっくりここで人生を振り返るのもいい。

 ふれあいパーク大原湖     お勧めです。

 

        Mr.Gnome