■青根温泉街道のチエンソーアート
昨日、私のブログにみやぎ蔵王「森の楽園」について書きました。
今日は、青根温泉街道筋にあるチェンソーアートについてご紹介したいと思います。
チエンソーアートとは、チエンソーを使って1本の丸太に彫刻する芸術作品です。そのチエンソーアートをする人が、みやぎ蔵王「森の楽園」のオーナーのご子息です。
青根温泉街道筋には、チェンソーアートの見事な彫刻が並べられ、テーブルを設置した憩いの箇所があります。
私が蔵王へ行った時は良く立ち寄らせていただいていました。別荘地の緑とチェンソーアートは、癒しの時間を共有できる絶好のところで大好きな場所でした。
蔵王町のシンボルキャラクターの「ざおうさま」が温かく迎えてくれました。
彫刻には、フクロウが多いのに気がつきました。何か良いことがありそうで、福が舞い降りた気分に浸りながら時間を過ごしてきました。
真っ赤な彼岸花や紫色のあざみの花が咲いていました。別荘地に広がる苔も綺麗でした。
山形にお住まいだったみやぎ蔵王「森の楽園」のオーナーが、約30年前ドライブで偶然この地へ立ち寄り、蔵王の紅葉の美しさにひと目ぼれをして移り住んだとか。四季折々の景色を目の当たりにしながら生活する至福の境地はいかばかりかと思いました。
ご苦労を重ねながら今を築き上げられた楽園のオーナーには、人生の機微を感じるものがありました。
私ですが、毎日、マンションから見える蔵王連峰を眺めながら生活しています。今日も朝から良いお天気になり、くっきりと稜線が見えました。時々、蔵王山で遊んでは大自然の美しさを共有していました。
楽園のオーナーまでとはいきませんが、蔵王山をこよなく愛する者として、いつまでも穏やかな蔵王山であって欲しいと願っています。
◇みやぎ蔵王「森の楽園」facebook