青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

宮城蔵王「森の楽園」からの貴重な贈り物

2014-11-05 07:32:51 | 報道・ニュース
◆蔵王産里いも・食用菊・大根・山葡萄ジュース
 

先日、宮城蔵王「森の楽園」から贈り物をいただきました。
楽園で採れた里いも、大根、食用菊、山葡萄で作ったジュースでした。

楽園のオーナーのお話では、今年は、イノシシとサルが来て大根とニンジンを荒らされ、ゼロに等しく計りしれない大きな被害にあったと言っていました。
イノシシは、畑にいるミミズを食べるために鼻で荒らし、サルは、大根、ニンジンなど食物だったら何でも食べるそうで、唯一、被害にあわなかった里いもだけは、例年通りの収穫だったと言っていました。
山葡萄は、例年ですと1升瓶で5~6本は採れたと言っていましたが、今年は、500mlで数本と言っていました。正に貴重すぎるほどの純正山葡萄ジュースをお裾わけしていただきました。

貴重な野菜たちをじっくり味わうことにしました。
普段、山葡萄そのものを食べる機会が無く、ましてや100%の山葡萄ジュースなんて贅をつくした飲み物で申し訳なく感謝の気持ちでいっぱいでし
た。

イノシシやサル、クマなどの被害が無いようにと祈っていますが、蔵王町では、「鳥獣被害対実施隊設置要綱」などを策定して鳥獣による農産物等の被害を防止・軽減するために取り組んでいるようでした。
「蔵王町鳥獣被害防止計画」に基づき、電気柵や檻を設置して鳥獣被害対策にも取り組んでいますが、いよいよ有害鳥獣の捕獲等を本格的に取り組むようでした。

宮城蔵王「森の楽園」のオーナーは言っていました。
サル対策には手がつけられないと。何故かというと、サルは防護柵を飛び越えてどこでも出没するそうで困った鳥獣被害のサル軍団と言っていました。

蔵王町の特産物と言えば、梨が有名で宮城県内のほぼ半分の生産量を蔵王町で作っていると言います。
蔵王高原大根も有名で火山灰質の畑で作ることからやわらくてあまいのが特徴で、11月上旬には、「蔵王高原大根狩り」が開催され、ビニールいっぱい詰め放題のイベントが開催されるほどです。
私たちも蔵王で遊んだ時は、少しでも鳥獣被害を無くなるよう、不用意に餌を与えたり、残飯を残したり、ポイ捨てをしたりしないように心掛けなければと思いました。

蔵王と言えば、最近、お釜の活火山の活動について賑やかになっています。
宮城と山形合同で防災対策を協議する「蔵王山火山防災連絡会議」が開催されたというニュースが流れていました。
蔵王山が大好きな私にとって、先行き不安な蔵王山ですが、穏やかな蔵王山であることを祈っています。