花巻市「山猫軒」の「わんこそばセット」

◆「山猫軒」


◆「わんこそばセット」
　

◆「すいとん」

友人から岩手県遠野市宮守町のめがね橋に行った際、花巻市に立ち寄りお昼を食べてきたというメールをいただいていました。

友人からのメールを引用してご紹介したいと思います。

「花巻は宮沢賢治の地元だけあって、いろいろな賢治ゆかりの施設がありました。」という内容で、「昼食を取りに、たまたま入った食堂の名前も「山猫軒」でした。」とありました。

「おいおい「注文の多い料理店」かよ・・・、俺が昼食を食べるんじゃなくて、俺が食べられちまうんじゃねーだろうな？　と思ってしまいました。」

と中々面白いメールでした。

「「山猫軒」で俺の方が食べられてしまうこともなく、昼食をとることができました。」

とユーモアたっぷりのメールでした。

友人が食べたのは、「わんこそばセット」でした。
１２杯のわんこそばがセットになっているというので、食べきれるかなと心配したようでしたが、無事、食べきれたとありました。
探究心の強い友人は、店員さんへ１２杯のわんこそばで何枚くらいの量なのか聞いてみたそうです。
板そば一枚ぐらいの量と言っていたとありました。

私自身、わんこそばの有名な盛岡にも何度か行ったことがありましたが、今まで一度もわんこそばを食べたことがありませんでした。
今度、盛岡に行った時は、何杯食べられるか挑戦してみたいと思っています。

友人からのメールが続きました。

「山猫軒」のメニューに、「すいとん」というのがあったけど、注文はしませんでしたが、「すいとん」なんて珍しいな、と興味深く、ショーケースの見本を眺めてきました。」

友人から私がどこかで「すいとん」を食べたことがあるかという質問があり、昔、田舎で食べたことがあったけど、宮城県登米市の「はっとフェスティバル」でも食べたことがあったとメールをしました。

ちなみにネットで調べてみると、すいとんの呼称は全国的で、地方によって「ひっつみ」「はっと」「つめり」「とってなげ」「おだんす」の料理名で呼ばれるとありました。
きっと、友人は、名前が違っていても食べたことのある料理と思いました。