◆「フィギュアスケートグランプリシリーズの第3戦中国大会」
フィギュアスケートグランプリシリーズの第3戦、中国大会で、羽生結弦選手がフリー演技前の6分間練習で中国の閻涵選手と正面から激突し流血のアクシデントに見舞われましたが2位に入りました。
8日の夜は、午後7時30分から放送されていた「フィギュアスケートグランプリシリーズ世界一決定戦2014第3戦・中国大会」を観ていました。
前日のショートで第2位になっていた羽生結弦選手の逆転優勝を祈りながら観戦していました。
フリー演技前の6分間練習の中で、まさかのアクシデントが起きました。
中国の閻涵選手と正面から激突し、リンクにたたきつけられ、頭から、アゴから流血し、その場に倒れました。うつぶせになった後、仰向けになり、足がピクッと痙攣した時は、本当に大丈夫かなと心配しました。頭から一筋の血が流れおちた時は心配も頂点に達し、観ていた私は震えが止まらなくなりました。
暫くして起き上った後、首過ぎから流れる鮮血に事の重大さに驚いてしまいました。
その後、治療を終え、頭とアゴにテープングをして足元をふらつかせながら姿を見せた羽生選手でしたが、ソチオリンピック金メダリストのプライドなのか中国大会という大きな大会に対する気持ちの表れなのか棄権することは考えていなかったようで演技をしていました。
転んでも、転んでも、立ち上がって演技をしている様子を見ながら、どんなlことがあっても無事に最後まで演技を終えて欲しいと祈っていました。
妻と観ながら話していましたが、曲は、「オペラ座の怪人」だったことから、羽生選手の姿は、すごみさえ感じさせる気迫に満ちた鬼気迫るものがありました。
私自身、アクシデントが発生した時から演技をする前まで震えが止まりませんでしたが、今度は、演技が始まってから涙が溢れ出し演技が終わるまで泣きながら観ていました。
齢を取るとどこもかしこもだらりとして涙腺も弱くなっていってきているのではと思われるほど泣いていました。
演技を終えた羽生選手は、無意識なのかどうかわかりませんが、アゴのテーピングを取り外していました。ふき出る血も、汗も一緒に首筋を流れおちていく様子に、ただ事ではない雰囲気を感じました。
頭にテーピングをした羽生選手が激突した閻涵選手を心配して様子を伺っている様子や、閻涵選手が演技に入る前に羽生選手に声をかけお互いグータッチで健闘を誓い合っていた様子を見ていて、スポーツマン同士はこういうものなんだとジーンとくるものがありました。
今朝の7時からのNHKニューススポーツコーナーで中国大会の羽生選手の成績を放映するかと思いながら観ていましたが、ニュースで流れませんでした。
「ミラノ本田 得点絡めず途中交代」ほか2点の放送がされていましたが、羽生選手のアクシデントとフィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦中国大会第2位は、ニュースとしては余り重要ではなかったのかなと思いました。
少し、余計に気をまわしてみると、今日は、安部晋三首相がAPEC=アジア太平洋経済協力会の首脳会議など一連の国際会議に出席するため、最初の訪問国の中国へ向かい、2年半ぶりに北京で周金平国家主席と日中首脳会談に臨むことになっているそうです。
事もあろうに中国大会で日本と中国の選手がアクシデントとは言え激突したというニュースはタイミング的に悪かったのかと勘繰ってしまいました。
8日の夜は、午後7時30分から放送されていた「フィギュアスケートグランプリシリーズ世界一決定戦2014第3戦・中国大会」を観ていました。
前日のショートで第2位になっていた羽生結弦選手の逆転優勝を祈りながら観戦していました。
フリー演技前の6分間練習の中で、まさかのアクシデントが起きました。
中国の閻涵選手と正面から激突し、リンクにたたきつけられ、頭から、アゴから流血し、その場に倒れました。うつぶせになった後、仰向けになり、足がピクッと痙攣した時は、本当に大丈夫かなと心配しました。頭から一筋の血が流れおちた時は心配も頂点に達し、観ていた私は震えが止まらなくなりました。
暫くして起き上った後、首過ぎから流れる鮮血に事の重大さに驚いてしまいました。
その後、治療を終え、頭とアゴにテープングをして足元をふらつかせながら姿を見せた羽生選手でしたが、ソチオリンピック金メダリストのプライドなのか中国大会という大きな大会に対する気持ちの表れなのか棄権することは考えていなかったようで演技をしていました。
転んでも、転んでも、立ち上がって演技をしている様子を見ながら、どんなlことがあっても無事に最後まで演技を終えて欲しいと祈っていました。
妻と観ながら話していましたが、曲は、「オペラ座の怪人」だったことから、羽生選手の姿は、すごみさえ感じさせる気迫に満ちた鬼気迫るものがありました。
私自身、アクシデントが発生した時から演技をする前まで震えが止まりませんでしたが、今度は、演技が始まってから涙が溢れ出し演技が終わるまで泣きながら観ていました。
齢を取るとどこもかしこもだらりとして涙腺も弱くなっていってきているのではと思われるほど泣いていました。
演技を終えた羽生選手は、無意識なのかどうかわかりませんが、アゴのテーピングを取り外していました。ふき出る血も、汗も一緒に首筋を流れおちていく様子に、ただ事ではない雰囲気を感じました。
頭にテーピングをした羽生選手が激突した閻涵選手を心配して様子を伺っている様子や、閻涵選手が演技に入る前に羽生選手に声をかけお互いグータッチで健闘を誓い合っていた様子を見ていて、スポーツマン同士はこういうものなんだとジーンとくるものがありました。
今朝の7時からのNHKニューススポーツコーナーで中国大会の羽生選手の成績を放映するかと思いながら観ていましたが、ニュースで流れませんでした。
「ミラノ本田 得点絡めず途中交代」ほか2点の放送がされていましたが、羽生選手のアクシデントとフィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦中国大会第2位は、ニュースとしては余り重要ではなかったのかなと思いました。
少し、余計に気をまわしてみると、今日は、安部晋三首相がAPEC=アジア太平洋経済協力会の首脳会議など一連の国際会議に出席するため、最初の訪問国の中国へ向かい、2年半ぶりに北京で周金平国家主席と日中首脳会談に臨むことになっているそうです。
事もあろうに中国大会で日本と中国の選手がアクシデントとは言え激突したというニュースはタイミング的に悪かったのかと勘繰ってしまいました。