西京極 紫の館

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5/3 第11節 名古屋グランパス戦(愛知・豊田スタジアム)

2022年05月03日 23時24分44秒 | サンガ観戦レポート2022
連敗阻止も豊スタの呪縛解けず

公式戦3連敗中。前節ホーム福岡戦に限って言えば内容は悪くなかったが、福岡のウタカ対策が完璧でシュートチャンスが作れなかった。攻撃時の連動性も足りなかった。中三日で果たしてどこまでその辺りを修正してくるのか?曺監督の腕の見せ所である。

本日の会場である豊スタは、過去6回対戦して1勝5分けと一度もウチが負けた事がない(と言うより5分けすべてが1-1という)珍しいスタジアムである。京都をサポ仲間Mクンの車に乗せてもらい朝6時出発。時間的には余裕があったので下道で豊田市内へ。スタジアム入場直前の10時半にスタジアム到着。豊田市の天気はピーカン。日焼けが心配なくらいである。
コイツら…スタジアムに棲んでるのか?
【サンガのスタメン】
 GK: 上福元
 DF: 白井、アピアタウィア、メンデス、麻田
 MF: 武田、金子、福岡
 FW: 山﨑、ウタカ、松田
SUB: ウッド、本多、長井、荒木、山田、イスマイラ、大前

スタジアム入場してしばらくしてから発表されたスタメン。今日は将吾を左アクセルに起用。もしかすると復帰するかもと情報もあったミヤの名はなし。一方古巣対決となる山﨑が初スタメン。恩返し弾はあるか?名古屋のスタメン仙頭には恩返しされたくはないけどね。



【試合感想】
結果はまたしても1-1ドロー。これで都合6回目ですよ、6回目。ここまでくるともう呪いだよな、豊スタ1-1の呪い。

試合の入りは良かった。サンガも名古屋も共にタイトで攻守が激しく切り替わる展開。共にストロングを出し合い、リスクを恐れずボールを奪い合う。サッカーの楽しさ、面白さを堪能出来る内容。

スコアを先に動かしたのは名古屋。前半36分、名古屋のフリーキック。ゴール左側、角度のないところからマテウスが蹴ったボールはぐいっと曲がって直接サンガゴールのニアに。上福元がそのボール掴むも既にゴールエリアの中。こりゃ捕れんわ。

その4分後、すかさずサンガが追いつく。最終ラインから丁寧にビルドアップして右アクセルの白井が粘って粘って相手DFを振り切ってクロス。これを頭で合わせたのはなんとウタカ!ウタカのヘッド弾って珍しい。

これで1-1という豊スタではお馴染みのスコアになったのだが、ここからがやはり動かない。完全に膠着状態に陥った。と言ってもお互い消極的になった訳ではなく、攻め合う、守り合う緊張感のある展開が最後まで続いた。

【試合後】
勝てる試合だった――その感想は両チーム共に抱いたのではなかろうか?それくらい見応えはあったし、収穫もあった。まず守備は今日も安定していた。マテウスのFK弾…アレはチート。仕方ない。今日はメンデス、アピは落ち着いていた。山﨑も初スタメンで存在感を示した。ゴールこそなかったが、前線でボールをよく収めてくれていたと思う。次こそゴールを!

勝てはしなかったが、連敗は阻止した。内容も良かった。今日手にした勝ち点1はきっと次の試合に活きて来る。そう信じられる試合だった。


【試合結果】 名古屋1-1京都

【観客数】 37,068人(一万人無料招待は…やり過ぎじゃね?)

【得点者】
 名古屋 : マテウス36
 京都 : ウタカ40

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 上福元5.5
 DF: 白井6(88分 本多5.5)、アピアタウィア5.5、メンデス6、麻田6
 MF: 武田5.5、金子5.5、福岡5.5(71分 長井5.5)
 FW: 山﨑5.5(55分 山田5.5 →88分 大前-)、ウタカ6、松田6

【今日の私的MOM】
 白井 康介 : ウタカの同点弾を演出、スプリント回数31は両チームで最高値


神様、仏様、ウタカ様~っ!!ありがたや~!

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