勝つよ!ゼッタイに勝つよ!
NACK5の仇を西京極で返し3連勝!
山形とのアウェイ首位攻防戦に勝利して首位に立ったサンガ。と言ってもまだリーグ戦は20試合残っているし、勝ち点40で3チームが並んでいる現状ではまったく気が抜けない。今日も勝ち点差1で4位の大宮との対戦。前回はアウェイで3失点喰らってボロ負けした相手なので、今日こそは負けられない。シビレるような首位攻防戦第2章である。
例年この時期だと梅雨明けしていても良さそうなものだが、今年の梅雨明けはまだ先になりそうな様子。この日の西京極も、雨こそ降らなさそうだが、湿度は高くじっとしていても汗が噴き出してくる。選手のスタミナも心配だけど、僕たちサポも応援しんどそう…
【サンガのスタメン】
GK: 加藤
DF: 石櫃、安藤、本多、黒木
MF: 仙頭、金久保、庄司、福岡、小屋松
FW: 一美
SUB: 清水、宮城、冨田、重廣、藤本、宮吉、大野
出場停止明けの安チャンがCBに復帰。その他スタメンは前節そのまま。そしてベンチメンバーにはガンバから移籍してきたばかりの藤本淳吾が入っている。応援歌も作って練習もしたし、今日出番があるとイイな。
試合開始前にはイッチミーのJ通算100試合出場と、本多のJ通算200試合出場のセレモニーがあった。そしてつい2日前に起きた京都アニメーション放火事件を受けて、被害者の方に対する黙祷も行われた。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。
【試合感想】
前半:
試合の入りはサンガ慎重。大宮にボールを持たせつつ、守備から入って反撃のチャンスをうかがっている感じだ。うん、ソレでいいよ、ソレで!
試合前どれだけスコアレスの時間を長く続けられるかが勝負…と予想していたのだが、想定外に早めにスコアが動いた。前半17分、左サイドからパスが繋がり、一美がドリブルで持ち込んで中央にパス。これを金久保スルーの、最後は仙頭!DF二人を躱しさらにキーパーの動きを読んで落ち着いて流し込み先制!30分には相手が自陣でボール処理にもたついたところをコヤッチがインターセプト。そのままゴール際まで持ち込んでシュート!これが相手DFに当たって角度が変わり、GKにも当ってゴールイン!ほぼ小屋松のゴールと言っていいオウンゴールでなんと2点のリード!
前半途中で大宮が大前を投入してきたのでちょっとイヤ~な感じもしたけど、前半は2-0のまま終了。
ハーフタイム:
前半はほぼ完璧な試合運び。2点リードしてはいるものの、1点でも返されれば試合展開はどうなるか分からない。前半のゴールは一旦忘れて、0-0のつもりで後半がんばってほしい。
後半:
後半も先にスコアを動かしたのはサンガ。敵陣中央の金久保から右サイドの仙頭へ綺麗にパスが通る。その仙頭からもう一度中央の金久保へリターンパス。それを金久保スルー。ファーサイドへ走り込んでいたのは慎平!慎平がペナルティアークあたりから放ったシュートが大宮ゴールネットを揺らし、あれよあれよの3点リード!
これで楽勝…といきたいところですが、そうは問屋が卸さないのがサッカーの難しさ。大宮がコーナーキックから途中出場の長身FWシモビッチの頭に合わせて3-1に。アディショナルタイムに安ちゃんが前線へ送ろうとしたパスを相手にカットされてカウンターに。これを大前に決められ1点差…あ~ヤベェ!!!
でも最後は1点差を守り切り、やっとこさ今季初の3連勝達成!そして首位キープ!最後はしんどかったけど、みんなよくがんばった!後半途中出場してすぐまたいなくなっちゃった淳吾は…今日は顔見世だけでしたね、ウン。
蒸し風呂のような西京極のピッチで心配だったスタミナも最後まで切れなかった。やはり楽な試合にはならなかったけど、前半の試合の進め方は本当に良かった。じっと相手の出方をうかがって、隙が見えたら一気に攻める!相手にこちらの間合いを量らせない居合い斬り戦法とでもいうべきか?これが90分間やりきれるようになればサンガが本当に強くなったといえるかもしれない。そんな可能性を感じさせてくれた首位攻防戦第2章、デシタ!
【試合結果】 京都3-2大宮
【観客数】 6,860人(首位攻防戦だってのに…この人数じゃ寂しいなぁ)
【得点者】
京都 : 仙頭17、O.G.30、福岡55
大宮 : シモビッチ75、大前90+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 加藤6.5
DF: 石櫃6、安藤6、本多6.5、黒木6
MF: 仙頭6.5、金久保6、庄司6.5、福岡6.5(74分 重廣5.5)、小屋松6(69分 藤本5 82分 宮吉5.5)
FW: 一美6
【今日の私的MOM】
庄司 悦大 : 攻め時と守り時のバランス取りが絶妙でした(特に前半)!
【サンガの現在の戦績】
12勝7分け4敗 勝ち点43 1位→
NACK5の仇を西京極で返し3連勝!
山形とのアウェイ首位攻防戦に勝利して首位に立ったサンガ。と言ってもまだリーグ戦は20試合残っているし、勝ち点40で3チームが並んでいる現状ではまったく気が抜けない。今日も勝ち点差1で4位の大宮との対戦。前回はアウェイで3失点喰らってボロ負けした相手なので、今日こそは負けられない。シビレるような首位攻防戦第2章である。
例年この時期だと梅雨明けしていても良さそうなものだが、今年の梅雨明けはまだ先になりそうな様子。この日の西京極も、雨こそ降らなさそうだが、湿度は高くじっとしていても汗が噴き出してくる。選手のスタミナも心配だけど、僕たちサポも応援しんどそう…
【サンガのスタメン】
GK: 加藤
DF: 石櫃、安藤、本多、黒木
MF: 仙頭、金久保、庄司、福岡、小屋松
FW: 一美
SUB: 清水、宮城、冨田、重廣、藤本、宮吉、大野
出場停止明けの安チャンがCBに復帰。その他スタメンは前節そのまま。そしてベンチメンバーにはガンバから移籍してきたばかりの藤本淳吾が入っている。応援歌も作って練習もしたし、今日出番があるとイイな。
試合開始前にはイッチミーのJ通算100試合出場と、本多のJ通算200試合出場のセレモニーがあった。そしてつい2日前に起きた京都アニメーション放火事件を受けて、被害者の方に対する黙祷も行われた。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。
【試合感想】
前半:
試合の入りはサンガ慎重。大宮にボールを持たせつつ、守備から入って反撃のチャンスをうかがっている感じだ。うん、ソレでいいよ、ソレで!
試合前どれだけスコアレスの時間を長く続けられるかが勝負…と予想していたのだが、想定外に早めにスコアが動いた。前半17分、左サイドからパスが繋がり、一美がドリブルで持ち込んで中央にパス。これを金久保スルーの、最後は仙頭!DF二人を躱しさらにキーパーの動きを読んで落ち着いて流し込み先制!30分には相手が自陣でボール処理にもたついたところをコヤッチがインターセプト。そのままゴール際まで持ち込んでシュート!これが相手DFに当たって角度が変わり、GKにも当ってゴールイン!ほぼ小屋松のゴールと言っていいオウンゴールでなんと2点のリード!
前半途中で大宮が大前を投入してきたのでちょっとイヤ~な感じもしたけど、前半は2-0のまま終了。
ハーフタイム:
前半はほぼ完璧な試合運び。2点リードしてはいるものの、1点でも返されれば試合展開はどうなるか分からない。前半のゴールは一旦忘れて、0-0のつもりで後半がんばってほしい。
後半:
後半も先にスコアを動かしたのはサンガ。敵陣中央の金久保から右サイドの仙頭へ綺麗にパスが通る。その仙頭からもう一度中央の金久保へリターンパス。それを金久保スルー。ファーサイドへ走り込んでいたのは慎平!慎平がペナルティアークあたりから放ったシュートが大宮ゴールネットを揺らし、あれよあれよの3点リード!
これで楽勝…といきたいところですが、そうは問屋が卸さないのがサッカーの難しさ。大宮がコーナーキックから途中出場の長身FWシモビッチの頭に合わせて3-1に。アディショナルタイムに安ちゃんが前線へ送ろうとしたパスを相手にカットされてカウンターに。これを大前に決められ1点差…あ~ヤベェ!!!
でも最後は1点差を守り切り、やっとこさ今季初の3連勝達成!そして首位キープ!最後はしんどかったけど、みんなよくがんばった!後半途中出場してすぐまたいなくなっちゃった淳吾は…今日は顔見世だけでしたね、ウン。
蒸し風呂のような西京極のピッチで心配だったスタミナも最後まで切れなかった。やはり楽な試合にはならなかったけど、前半の試合の進め方は本当に良かった。じっと相手の出方をうかがって、隙が見えたら一気に攻める!相手にこちらの間合いを量らせない居合い斬り戦法とでもいうべきか?これが90分間やりきれるようになればサンガが本当に強くなったといえるかもしれない。そんな可能性を感じさせてくれた首位攻防戦第2章、デシタ!
【試合結果】 京都3-2大宮
【観客数】 6,860人(首位攻防戦だってのに…この人数じゃ寂しいなぁ)
【得点者】
京都 : 仙頭17、O.G.30、福岡55
大宮 : シモビッチ75、大前90+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 加藤6.5
DF: 石櫃6、安藤6、本多6.5、黒木6
MF: 仙頭6.5、金久保6、庄司6.5、福岡6.5(74分 重廣5.5)、小屋松6(69分 藤本5 82分 宮吉5.5)
FW: 一美6
【今日の私的MOM】
庄司 悦大 : 攻め時と守り時のバランス取りが絶妙でした(特に前半)!
【サンガの現在の戦績】
12勝7分け4敗 勝ち点43 1位→