【声の出演】
醍醐 虎汰朗(森嶋帆高)
森 七菜 (天野陽菜)
本田 翼 (夏美)
小栗 旬 (須賀圭介)
【ストーリー】
高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困って胡散臭いオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。
【西京極の評価】
メガヒットした『君の名は。』の次となると相当のプレッシャーがあっただろうと思う。その中で今回もヒットさせた新海監督にまずは拍手を贈りたい。その上で僕の感想を。観終わって最初に感じたのが「新海監督、まだファンタジーに踏み込むのを怖がってるな」というもの。元々現実の景色を新海フィルターを通す事で現実以上に美しく見せるのが得意な人だが、一方で過去のファンタジーの出来はイマイチ。そこを『君の名は。』で一皮むけたハズなのだけど、まだ純粋なファンタジーを描くのに不安があるのか、リアルとファンタジーがアンバランスに感じた。ラストもやや蛇足感アリ。次回作は純粋なファンタジーに挑戦してもらいたい。そう思いました。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像/特撮 ☆☆☆☆☆
音楽/音響 ☆☆★★★
おまけ:
帆高クンが拳銃拾う件、いらんかったのでは?
醍醐 虎汰朗(森嶋帆高)
森 七菜 (天野陽菜)
本田 翼 (夏美)
小栗 旬 (須賀圭介)
【ストーリー】
高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困って胡散臭いオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。
【西京極の評価】
メガヒットした『君の名は。』の次となると相当のプレッシャーがあっただろうと思う。その中で今回もヒットさせた新海監督にまずは拍手を贈りたい。その上で僕の感想を。観終わって最初に感じたのが「新海監督、まだファンタジーに踏み込むのを怖がってるな」というもの。元々現実の景色を新海フィルターを通す事で現実以上に美しく見せるのが得意な人だが、一方で過去のファンタジーの出来はイマイチ。そこを『君の名は。』で一皮むけたハズなのだけど、まだ純粋なファンタジーを描くのに不安があるのか、リアルとファンタジーがアンバランスに感じた。ラストもやや蛇足感アリ。次回作は純粋なファンタジーに挑戦してもらいたい。そう思いました。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像/特撮 ☆☆☆☆☆
音楽/音響 ☆☆★★★
おまけ:
帆高クンが拳銃拾う件、いらんかったのでは?
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