【千畳敷の滝】
河川:パンケウタシナイ川支流
落差:3m内
滝幅:10m
看板:無
駐車:無
徒歩:3分
難易:熊に注意
層雲峡からの帰り道に最近図書館で見つけた古い本の確認で寄り道を
その本は朝日新聞が1987年に出版した「北海道100選紀行」で
23年前に発刊された本の上砂川町の貢に滝のことが二つ書かれている。
芦別砂川線へひたすらまっすぐ進むとやがて「パンケの湯」という大きなお温泉施設が見えてくる
それを超えてまっすぐいくとゲートで閉鎖されていた。
が右方向にダートの枝道があり除雪もしっかりされている これは水源地へ行く道だ
道路途中すぐ眼下から水音がするので覗くと滝があった 林越しなので夏はもっと見づらい
下まで降りれそうだが今時期は困難
その滝は幅10メートルで上部からナメ状態に落ちてきて20メートルくらいで急に角度をつけて落ちる。
特異なのはその下部が左岸の岩をえぐって食い込むような形で落ちていることだ
本によると「千畳敷の滝」だそうで、千畳はオーバーなのでは?
ここは降りれる季節に降りて見るのが良いだろう。
2010年4月撮影
他にもこの先に3段の小さな滝(水源地まで車を走らすが確認出来ず)、
もう一つ温泉施設の手前に日本庭園があり、そこにも3段の滝があるそうだ
こちらは雪深くまだ徒歩で進めずに断念した。
層雲峡から上砂川まで実にたくさんの滝を見て今後のリベンジもたくさん残した
実りある紀行だった。
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