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北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

芦別市の滝【芦別大滝(咲別大滝)】

2023年11月14日 09時03分55秒 | 滝めぐり 空知の滝

【芦別大滝(咲別大滝)】

河川:小滝ノ沢川、サキペンペツ川
落差:15m
滝幅:30m
看板:無
駐車:無
徒歩:10分
難易:熊対策

 

お目当ての芦別大滝へ。

452号線から青看板に従い、富良野方面へ右折
やがて大滝トンネルが見えてきたら左手に林道入り口があるのでそこで停車。

今回は工事中でプレハブなどがあるため車道の左側ギリギリに停める。
ここからは熊鈴を帯同して出発。

すぐに林道標識がある

 

 

最初は車も通れそうな林道で右側は石垣が組まれている
結構、古くに作られた道路なのだろう


しかし!

 

 

なるほど・・・まぁ良くあることかw

注意しながら先へと進むと

さらに邪魔なものが

 

 

眼下遥か下には急流が轟音をとどろかせている。
前回の訪問はここまでで
木々の間から幅の広い川が落ち込んでいるのが見て取れる
落差は5メートル以上はありそうだ。

 



前回はこの滝が大滝かと思ったが
帰って地図を見ると
二つの川が交差するところに二つの滝マークがあった

勘違いだったのでその確認でもある。

 

 

とにかくここまで川の音以外なにもしない寂しい歩き
熊鈴だけが身を守るものだと言い聞かせ先へ進むと

その先に滝が見えた

 

 

 

まさに二つの滝が合流していた
豪快というか恐いぐらいの勢いである。
サキペンベツ川のほうに橋が架けられている。

この下の写真の右がサキペンベツ川で
まさに落ちた水が弾け飛んでいる瞬間を。

 



左側が小滝ノ沢川と国土地理院の地図に名前が載っている。

 

 

ここが二つの川の合流地点で
同じ位置で同時に滝になっているのも面白い。

 

橋の上から覗いてみても、あまりの大岩に遮られ
滝の全容は見えない。
落差はどちらも10メートルくらいかと思うが
水路が細いため大変な勢いだ。

 

まさに落ちたら一巻の終わり
この激流は本当に迫力があった。

橋の上流サキペンペツ川は実に穏やかなのに・・・

 

 

少し下流にいけば
ロープがあれば降りれそうな場所があり
そこから遡れば両滝の正面に回れそうだ。

ただ大きな岩でどう見えるかなと?
もう少し木々がしっかり生えたほうがスムーズに降りれそうだ
どちらにしても今日はこれで終了。

恐いほどの大滝を初めて見ることが出来て満足だ。

 




その姿をすっきりと見ることは難しいだろう
先ほどの下流の落ち込みも確認しておらず
課題は残すが暫くはこの滝はこれで良しとしよう。

 

 


2015年4月撮影

 


芦別市の滝【マムシ沢の滝】再訪

2023年11月13日 08時47分55秒 | 滝めぐり 空知の滝

【マムシ沢の滝】

河川:芦別川
落差:8m
滝幅:3m
看板:無
駐車:無
徒歩:10分
難易:ハイキング

 

さらに北上を続け、駐車場とトイレがある「三段滝」も超える
やがて大きな鉄塔が左手に見えてくる

 

かたわらに駐車し川のほうに降りていくが笹がややうるさい
それでも藪こぎとまではいかないのでまだいいか



マムシ沢川の滝が対岸に見えた。

 

この滝は結構おなじみで
マニアには知られている滝
川原まで降りれるが今回は遠めのズームで良しとした。

 

こうして見ると先の滝よりずっと立派で
こちらに名がついているのがよくわかる
見た目のいい滝だね。



おっと前回も見たエゾノリュウキンカの黄色が眩しいぞ!

 


2015年4月撮影

 

さてと
それでは芦別大滝へ向かおう

 


芦別市の滝【松山橋の滝】仮称

2023年11月12日 09時03分36秒 | 滝めぐり 空知の滝

【松山橋の滝】

河川:不明
落差:5m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単


道央地区では有数の滝街である芦別市に出かけて来た。

今回の主目的はあの大滝をきちんと確認すること!
それが大きな目的と月見沢の豪快な滝がみたい!

てなことで車は札幌を出発し12号線で岩見沢から右折し
桂沢湖を通り国道452号線を芦別、富良野地区へ向かう。

やがて左手に川が併流しているが松山橋を超えてすぐ木々がなく川原が
ぽっかりと見えている。

その対岸に小さな滝があった。

 

 

季節滝のようだがなんともいい感じだ。
また川の色もいいね 5メートルくらいか

一応「松山橋の滝」仮称とする。

 


2015年4月撮影

 


栗山町の滝【栗山不動の滝】再訪

2023年10月25日 08時46分35秒 | 滝めぐり 空知の滝

【栗山不動の滝】

河川:多良津川 
落差:7
滝幅 5m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


6年ぶり2度目の訪問になった。

さすがにこれだけ時が経つといろんな変わったところがあるんだろうなぁ

 

 

やっぱり変わったのが滝の標識。

滝自体はそんなに変わることはないから変わるのは人工物だね

しかもこんなに立派にねぇ。

 

 

 

滝は相変わらず水量乏しい。

改めて見ると味のある滝なんだけどね

滝つぼの水流が渦を捲いている。

 

 

もう少しズームで

確かにこの滝は下に降りづらいし

降りてはいけないんだったかな?

簡単なら下から見てみたいが

この角度から見下ろすしかない

でも、簡単に人が行けたら荒れるかもだからねぇ。

 

 

 

人っ子一人いない不動の滝を撮影中に

突然の乱入は親子の二匹の猫。

白い毛が綺麗でね

呼べば来るから人間に食べ物を貰っていたのだろうか

野生動物と違って何かあげたくなったが何もない

後ろ髪を引かれる気分で滝を後にする。


空知の滝めぐりはこれで終了。

 

 

 

 


2014年11月撮影

 


岩見沢の滝【夕張岩見沢線の滝②】仮称

2023年10月24日 08時56分36秒 | 滝めぐり 空知の滝

【夕張岩見沢線の滝②】

河川:ポンポロムイ川支流 
落差:5m以上
滝幅 2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単


車を発進し登りにつくが
すぐの左カーブの正面に再び滝を発見!

左側にはこのような路側帯がちゃんとある。

 

正面に明確に見える滝
やはり落ち葉の季節が一番見えやすい。

よくみるとかなり高いところからも水が落ちている。

 

 

その高いところから落ちている水は乏しいが
滝本体はまずまずの水量だ

だとすると中間に本流があるはずだがここからは見えず
また今日は余裕がなく際まで行かない。

先の滝よりは楽そうだが二つ合わせて
次回の課題として覚えておこう。

 


2014年11月撮影



いずれにしても

初見でよかった。

 

※場所は不明

 

 


岩見沢の滝【夕張岩見沢線の滝①】仮称

2023年10月23日 08時59分38秒 | 滝めぐり 空知の滝

【夕張岩見沢線の滝①】

河川:ポンポロムイ川支流 
落差:10
滝幅 2m
看板:無
駐車:無
徒歩:3分
難易:簡単

 

万字森林公園を後に38号線 夕張岩見沢線を左折し夕張方面へ向かう

ちょっとした峠道をぐんぐん登って行く。

ある左カーブの手前に看板と林道を見る。

 

ここには広めの駐車帯があり林道は悪路で通行止めのため、歩いて進む。

すぐに堤防が現れ水を満々とたたえている。

 

その川岸までには距離があるけど行って行けない場所でもない。

しかしそのダムなどが障害となりそうだ。

滝はその上流に見えているが林道は遠ざかるように見えた

ここで林道はあきらめ車まで戻りそこから見える滝を撮影する。

 

どうやら落差は10メートルはないだろう

黒い岩肌を滑り落ちる滑滝と

一部、落下角度が少ないところもありそうだ

ここからも行くのは難儀そうなのでこれで止めておく。


2014年11月撮影

 

※場所は不明

 


岩見沢の滝【万字炭山森林公園の滝】仮称

2023年10月22日 08時51分07秒 | 滝めぐり 空知の滝

【万字炭山森林公園の滝】

河川:ポンポロムイ川 
落差:5
滝幅 10m
看板:無
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単

 

朝日不動の滝から夕張方面へ

最終的にはめろん城へ出る道路で旧栗沢町になる。

峠の手前に万字の町と森林公園があり標識に従い
左折~橋を二度渡り最終的には急勾配を上り詰めて
駐車場へ。

下の川は降りる道があり途中で橋の向こうに滝を見る。

川原へ降りれるのでその滑滝を撮影。

 

 

うーん 上流にすでに滝が見えている。

2段の滝だったか

長靴であれば容易に直下へ行けそうだっただけに残念!

アップで撮影。

 

 

撮影後、橋へ戻るが向こう側に上流へ向かう散策路が見える。

上段の滝を上から撮影出来そうなので行って見る。

 

上から見てわかった 3段の滝であった。

上流の砂防?ダムからすぐ1段目、そして見えていた2段目は

意外と長かった。

 

 

 

2段目をアップで。

そんなに急な落ち込みではないように見える。

 

 

続いて1段目を

これは結構な角度のようだ。

この滝は右岸側に急速に切れ込んでいる

長い間に岩場も侵食されているのだろう。

 

 

思えばこの滝は初見であった。

なぜ今まで見に来なかったのか自分でも不思議で・・・

なんにせよそんなに遠くなく新しい滝を見れてこれは収穫!

こういう滝がまた見つかるといいのにな

炭鉱の産業遺跡だろうか 年代を感じる建築物。

 


2014年11月撮影

 

 


岩見沢の滝【朝日不動の滝】再訪

2023年10月21日 08時28分04秒 | 滝めぐり 空知の滝

【朝日不動の滝】

河川:幌向川支流朝日川 
落差:5
滝幅 3m
看板:無
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


6年半ぶりの朝日不動の滝へ行ってきた
旧栗沢町で滝への標識はないけどここへの入り口はよく覚えている。

ちょっと心配なダートを少し下ると駐車場があり
あまり変わっていないね

右にすでに滝が見えている
下へ降りて下流から撮影。

左上に不動明王の祠がある。

 

 

 

 

ここで日が当たって明るくなってきた。

落ち葉がより赤く見える

滝は秋が似合うな

 

 

 

改めてよく見ると
不自然に突起がある滝なんだ
その上にはぽっかりと穴が空いている


少しは余裕をもって滝を見ることが出来るようになったかな
今日はいい朝日不動の滝を見れた気がする。

 


2014年11月撮影


雨竜町の滝【雨竜沼湿原と南暑寒岳から見える滝】

2023年08月30日 20時44分50秒 | 滝めぐり 空知の滝


白竜の滝を超えて、雨竜沼湿原へはほとんど登山と同じような道を登る
その対岸には断崖がありそこから滝が見える。

雪解けシーズンの季節滝の可能性もあるがどうだろうか。

 

南暑寒岳は2度目の山頂
前回はガスのため何も見えなかったが今回は見事にリベンジを果たす

遠望になるがいくつかの滝を見た
一つはかなり高い所から落ちているが、どうも雪解けの季節滝のようだ。

 

 

もう一つ滝を見つけた
これは山頂から群別岳を撮影。



急登をロープを使い降りて暑寒別岳へ向かうルート。
左側には台形の黄金山も見える


中央の沢に見事な滝を見る。

 

それがこの滝

ズームも限界だが
見事な落差を誇る滝だ。

この沢は徳富川だろうか?

良く見ると左上部にも残雪からの滝が見える。

 

最後に山からも湿原からも下山し
少しで駐車場という場所

前回来た時も
今回スタートした時も
この滝を撮影しなきゃと思っていた。




果たして前回同様に疲れ果てて
川原まで降りて撮影する気にならなくなり・・・

この程度でお茶を濁す。



湿原に行く人なら誰もが目にするであろうが
サイトなどでは白竜の滝以外は一切記載がなく?

最もスタート地点に近いのに無視され続けてきた滝です。

上部はもっと急に水が落ちているはず。




ということで

またまたリベンジを残してしまった
まぁこれも行ってみる口実を自分で作っただけ

そういえば白竜の滝も下から撮ってないし。

 


2013年8月撮影

 

 


雨竜町の滝【白竜の滝】

2023年08月29日 10時12分14秒 | 滝めぐり 空知の滝

【白竜の滝】

河川 ペンケペタン川
落差:35
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:30分
難易:登山・熊対策

 

2009年以来の雨竜沼湿原であり現在は最後の訪問になっている


白竜の滝は変わらずいい滝だね

下に人がいるが今は登るだけ。

帰りに下へ降りようと思ったけど結局、今回も上からだけだった


水の落ち口の赤い葉がいいね。

 

初見学の2009年はそこで引き返す予定だったがもったいないので雨竜沼湿原まで
ここで引き返そうと思ったがもったいないので南暑寒岳山頂まで登った。

これが滝から登山へと趣味が移っていった要因だった
私にとって意義のある白竜の滝~雨竜沼湿原~南暑寒岳登山であった。

 

 

 


2013年7月撮影