北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

札幌市の滝【神居沢林道の滝2】再訪

2023年05月24日 21時12分11秒 | 滝めぐり 札幌市

【神居沢林道の滝2】

河川 豊平川支流
落差:10m以上
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 ※現在「百松橋」は老朽化により封鎖されています 

 

そして前回昨年11月以来の神威沢林道の滝2(仮称)は
水量も増えていて前回見たときと感じが違う 


まずは橋の上から

 

 

国道から見えたように正面から見てみたい!
木々の葉はすっかり落ちてこれなら良く見えるはずだ 

まずは橋を国道側に戻りその脇を定山渓側に向かって歩く 
すぐ上にはガードレールで車がビュンビュン走っている 
おそらくドライバーから見たらこんなところで何をやっているんだ?と不審な目で見られていただろう。 

すぐ滝の対岸正面に着き、より川に近づき撮影する 

やはり前回とイメージが違いなかなか味のある滝だ 
落差は10メートルくらいか 

 

 


2010年12月撮影

 


札幌市の滝【神居沢林道の滝1】仮称

2023年05月23日 23時23分55秒 | 滝めぐり 札幌市

【神居沢林道の滝1】

河川 豊平川支流
落差:10m以上
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

 ※現在「百松橋」は老朽化により封鎖されています 

休みの本日月曜日
どこか簡単に滝を見に行きたいなと思い近くの定山渓手前、神威沢へ出かける。

一度百松沢橋を通り越したときに運良く滝が見えたので
Uターンし橋を渡って駐車。

まずは橋の中央から豊平川を眺める。

国道に向かって右側には顕著な滝が右岸、左岸にひとつづつ
左側の右岸にはか細いが水が流れ落ちていた。

滝とまでは言えないが一応掲載。

 

 


2010年12月撮影

 


札幌市の滝【白水川沢登りー③】

2023年05月01日 08時59分52秒 | 滝めぐり 札幌市

【白水川の滝③

河川:白水川
落差:5m
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:2時間30分
難易:沢登り

 

しかしこの日の遡行はすこぶる調子がいい 
2回目なのでフェルト地下足袋にも脚絆にも慣れてきた こけて水をかぶっても寒くない
空は青空が広がり、開けた場所では太陽の光が沢水に反射しなんともいえない美しさ。 

そして自分も体調もいいし2時間は歩いているのに疲れが少ない
なにより水の中が気持ちいいのだ。 

やがて本流で初めて滝と呼べる落ち込みに 
きれいにナメながら茶色い岩盤をすべりおちている釜もありそうだ。

ここは右岸を上っていく 
その先も急流なので今度は滝上の落ち口をひょいと飛び左岸をへつって行く。

8時半

 

 

 

結論からいうと・・・
今回の遡行はここで終了してしまった。。


滝の上に出て、へつりの最後の1歩を踏み外し、軽く落ちながら踏ん張ったため左足に激痛が・・・肉離れ


まだ行程の半分くらい これからゴルジュの滝を泳いだり、大滝まで到達するはずだったのに
なんたるドジだ


しかも!ザックのポケットに入れてあった水筒が弾みで滝つぼへ!
あっと気づいた時にはすでに流れて行った後だった
同行者にリタイヤを申し入れ一緒にここから帰途になった。

簡単なところでもザイルを出していただきなんとか沢を降りて行く。

 

筋肉が張って痛みが走るが歩けないほどではない
3年前に雪道でやってしまったときのほうがひどかったので大丈夫だろう。

帰途はすべて同行者にリードしていただきサポートしてもらう
これからが核心だっただけに同行者には迷惑をかけました すみませんの気持ちが強かったなぁ。


今日は調子がよく疲れも少なかった 
もう少しで大滝へ到達の気持ちで幾分、甘くみたところと
ビビリからのあせりが歩を急がせ慎重さを欠いたと思う。


やっと入渓地点に帰って来た なんとか沢を下りきりほっと一安心。
最後の林道歩きも長かったがゲートが見えたときは正直、飛び上がりたいほど安堵した。
車で少し雑談をしながら本当は大滝らへんで食べる予定の昼食を摂った・・・

非常に悔しい しかし自分一人で無事帰ってこれたかどうか?
次の連休は休養とする 少し休みなさいと山の神様が言ってるぞと。。


最後に滝の写真を撮ったのが8時32分 それから負傷しゲートに戻ったのが11時35分
ほぼ3時間かけて戻ったのだろう 足が万全ならもっと早く戻れたはずだ。

 


2010年9月撮影

 

 


札幌市の滝【白水川沢登りー②】

2023年04月30日 08時01分36秒 | 滝めぐり 札幌市

【白水川の滝②

河川:白水川支流
落差:15m以上?
滝幅:1m
看板:無
駐車:有
徒歩:2時間
難易:沢登り

 

さらに遡行を続ける。

今度は同じ左側から沢が合流しており、上部を見ると高いところに滝が見えた 
先ほどとは違いなんともか細い流れだが一応支流からの滝②としてチェックする。  

*ちなみに下りで初めてそのさらに上部が見えてもっと立派な滝になっていた 
木々の枝葉がなくなればいっそうよく見えるだろう 

この上部がいい滝でしたよ!撮影していない・・・*

8時ちょうど

 

 


2010年9月撮影

 

 


札幌市の滝【白水川沢登りー①】

2023年04月29日 21時46分43秒 | 滝めぐり 札幌市

【白水川の滝①

河川:白水川支流
落差:4m
滝幅:1m
看板:無
駐車:有
徒歩:1時間35分
難易:沢登り

 

2010年、琴似発寒川で沢登りデビューをした
その時にお誘いいただいた同行者さんより12日の日曜日 お誘いがあり定山渓の白水川に行ってきました。

林道ゲート前より身支度し6時出発。


ゲートから林道終点まで約2.5kmありまずは長い歩きからスタート
 45分ほど歩き、少し汗をかいた頃に林道終点だった 

そこから入渓6時45分。

 

水も岩もきれいな沢だなぁ。 

ところどころで小滝が出てきたり苔生す岩が出てきたり 
基本的にはあまり滑らない沢に感じた 

 

途中に浮石に足をとられ初めての川中転倒!
カメラは!?携帯は!? 

大丈夫 ウェストポーチは水浸しだがカメラも携帯も2重パッキングのおかげでね 
少しは進歩した(笑)

赤茶けたナメ床からナメの始まり 
なんかキモチいいな~~

7時10分

 

最初の顕著な滝は枝沢から合流していた。 

谷のこの辺はまだ日が当たらず暗い感じだが、空は青空でとても気持ちがいい 

7~8メートルの滝だろうか 
まずまずの水量で最初に見る滝として申し分ないね。

7時35分


2010年9月撮影

 

 


札幌市の滝【定山渓天狗岳の滝】

2023年04月07日 09時58分37秒 | 滝めぐり 札幌市

【定山渓天狗岳の滝

河川:白井川支流熊の沢
落差:15m以上?
滝幅:1
看板:無
駐車:有
徒歩:登山口から約1時間15分
難易:登山

 

小滝から沢沿いに登っていくがまだ傾斜はさほどではない 
何度か渡渉し20分ほど登ると右手に岸壁が迫ってきてそこに2段の滑滝があった。 

登山道に沿っているので誰でも目にするしちょっと藪をわけると容易に直下まで行けそうだ 
だが無事に頂上へ着いてから下山時に下まで行こうと行きはおとなしく登山道から撮影。 

全部の長さは15メートルくらいか 
残念ながらボケた写真になっていたのが悔いが残る

そして下山時は軽い熱中症になり、再度の撮影など無理な状態であった。

 

 

 


2010年6月撮影


札幌市の滝【定山渓天狗岳の小滝】

2023年04月06日 09時19分01秒 | 滝めぐり 札幌市

【定山渓天狗岳の小滝

河川:白井川支流熊の沢
落差:6
滝幅:1
看板:無
駐車:有
徒歩:登山口から約55分
難易:登山

 

登山で定山渓天狗岳に行ってみた

札幌ということで時間に余裕があり7時ちょっと前に家を出発。
約40分で駐車場に着いたがすでに暑い! 1時間早く来るべきだったか?

 

 

駐車場のある天狗小屋からゲートを超えて登山口まで約30分ほど、白井川に沿って歩く
そして登山口から25分 滝が見えてきた。

 

 

この滝は登山道沿いにあり滝壷のすぐ下を渡渉するので間近に見ることができる 
ここでは小滝と仮称するが誰もがこれから急登をする前に一服出来る場所ではないか  

落差は2段で6~7メートルくらいか 
尚、この左岸の濡れ岸壁を高巻きしていくので最初のロープ場になっておりちょっとしたスリルもあるが
次回来た時には滝の上部から降りれるようにルートがあった。

*沢は熊ノ沢なのでその小滝でもいいのだが一目見て場所がわかるため山の名で

 


2010年6月撮影

 

 


札幌市の滝【琴似発寒川の滝】

2023年04月05日 22時00分41秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川の滝

河川:琴似発寒川
落差:
滝幅:
看板:無
駐車:有
徒歩:往復約6時間
難易:沢登り初心者レベル

 

遡行はこのF21で引き返すが、横の崖にはさらに超えていくルートや
ロープがあった。

ただこの後の滝の情報が無く、休憩し来たルートを降っていく。

 

途中で撮影した沢のよさげなカットを
これは滝扱いじゃなかったと思うけど あれだけいろんな滝があるので目立たない
けどいい感じ

 

 

 

往復で約6時間かかった 楽しかったなぁ

それにしても180万都市にこんなところがあるなんて・・・北海道ならではだね。




途中で大学の山岳部?さんだろうかビショビショになっている姿を見てへつりの練習やら色々やっていた
 
危険と背中合わせでもあり若いうちから覚えておくのはとてもいいこと
だから簡単に大人の遊びと言えない・・・

でも初めて足袋で水の中をジャブジャブ入る 
靴で水に入っていいのか~なんていけないことをしたような気分だ。 

いずれにしてもずっと記憶に残る楽しい紀行だった。
登りは疲労もなかったが下りで腰やら膝関節がちょっと心配で右股はいけなかった。

あらためて同行者さんに感謝、感謝の一日だった 
 
ロープを結わえる手際の良さがカッコ良かったねぇ
少し慣れたら先行させてルート選びなど教えてもらった。

また私の行けそうないいところがあったらぜひお誘いくださいとお願いした。

最後に同行者さんの後姿で。


2010年6月撮影

 

 


札幌市の滝【琴似発寒川の滝 F21】

2023年04月04日 20時07分27秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川の滝 F21

河川:琴似発寒川
落差:10
滝幅:2
看板:無
駐車:無
徒歩:3時間30
難易:沢登り初心者レベル

 

そしてついに大滝、F21に到着! 

大体3時間半というところか 
滝サイト「きたのたき」さんに投稿された同行者さんの写真を見て、
いつかはこの滝まで行きたいと沢遡行を考えてはいた。

が実際に目の前にすると感慨深い 
今までの滝は、車上から見ることもあれば長い林道を歩いて見ることもある。
あるいは登山の途中で見ることもあったが、沢遡行をして見ることが出来た琴似発寒川の大滝に感動した 感謝いたします!

 

 

 

ギリギリまで下から 青空、白い雲、そして飛沫の滝 
落差は10メートルくらいだが羽衣の滝やインクラの滝を見たときと同じ感動があるのはどういうことか 

いつまでも留まっていたかったねぇ

 


2010年6月撮影

 

 


札幌市の滝【琴似発寒川支流の滝】

2023年04月03日 10時31分37秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川支流の滝

河川:琴似発寒川支流
落差:3
滝幅:5
看板:無
駐車:無
徒歩:3時間
難易:沢登り初心者レベル

 

ナンバーからいくと残りは大滝のみだ
同行者さんからもあと○○○メートルの案内があり、少し離れてはいるがファイトが沸いてきた 

F20から20分すぎくらいで何とも良い感じの滝にあたる 
滝というか支流の沢からナメ状に落ちてきて本流に合流、そして50cmほどの段が出来ている。

特異なのは岩盤の色で赤っぽく黒い部分もありそこだけ色が違う 
この支流の水質によるものなのかはわからぬが大滝の前に清涼感をもらった 

よしこれで今回のラスト、真打の滝へ