Too old to work, Too young to die.

定年を機に蓼科高原にログハウスを建て田舎暮らしをスタート!早くも7回目の冬を迎えています

久しぶりの雨に アカハラ くん

2019-05-14 14:53:43 | 蓼科の自然
今日は午後から久しぶりの

先週 塗装したテラスが雨に濡れて綺麗
(因みに塗料は キシラデコール の タンネングリーン 3回塗り)

ガーデニングを午前中で終いにして
アイス(因みにアイスは「白くまくん」6本入り)をかじりながら外をボーッと眺めていると
見慣れない腹が茶色のシックな鳥が土を突いていました


どうやら土にひそむ虫を捕っている様です
「ホラ 捕ったよ」と見せてくれました


調べてみるとツグミの仲間の「アカハラ」という野鳥でした
「全長24cmほど。本州の高原から北海道の山林で繁殖し、明るいひらけた林の地上でミミズや昆虫のえさをとり、冬は暖かい地方の平地へ移動する」とありました
やっと蓼科高原も暖かくなり、この地に戻ってきてくれた様です

(おまけ)
冷たい雨の中、シジュウカラは餌運びを続けています


子育て 大忙し

2019-05-14 07:53:49 | 蓼科の野鳥
20日ほど前に、巣作りを確認したシジュウカラ カップル
盛んに苔などを運び込んでいました


その後しばらく姿を見かけなくなり
「子育て放棄…?」と心配していたのですが…
昨日あたりから親鳥が盛んに巣箱を出入りする様になりました

シジュウカラの繁殖期の生態を調べてみると
・巣作り 1週間
・1日 1個づつ、通常 8〜10個の卵を産み
・孵化のタイミングを合わせるため、産み終わった時点から抱卵を始め
・約2週間で孵化
(ここまで、約1ヶ月。この日程で行くと、営巣に気づいた時は既に産卵中だった様です)
・孵化後、20日程で巣立ち

順調にいけば6月初旬に巣立ちを迎える計算になります

まだ雛の鳴き声は聞こえませんが、
今朝も親鳥が盛ん餌を運び込んでいます



雛の糞を摘んで巣の外に捨てる様子も見られます エライ!


今年は巣立ち写真 撮るゾー!

桜吹雪と鶯を肴に一杯

2019-05-12 16:47:47 | ログハウス生活
新緑が美しい季節!
鶯の鳴き声があちこちから聞こえてきます
暑くもなく寒くもなく素晴らしい季節です



今日は日曜日…そこで…塗り直したばかりのテラスに出て
桜吹雪と鶯のこえを肴に
明るいうちから


ウイスキーと桜リキュールのカクテルで一杯!
お金を使わずに何とも贅沢な時間を過ごしました
高原生活ならではの賜物です


I was fine at 60
And I was alright at 70 too
And they say still good to be 80


80….?
無理そう…

But 周りに迷惑かけない様(もうかけてる…?)
行けるとこまで行くしか無いもんね〜

春の輝き

2019-05-10 17:50:20 | ログハウス生活
ひと月前は
こんな風景だったのに…


丁度ひと月経った今日
家の前の山桜が満開に!



森の木々も大分春めいてきました


蓼科高原の冬の寒さは半端無いですが
季節の移り変わりが見せる 自然の輝きは
なんとも言えない美しさです

さあ、バーベキュー の季節だ〜 !

待望のウバユリ? 我が家の山野草紹介

2019-05-08 16:56:52 | ログハウス生活
庭にウバユリがあったらいいな〜 と思い毎年秋にウバユリの種を採取し
庭のアチコチにダメ元覚悟で撒いておいたのですが
遂にそれらしき芽が…

ネットで調べるとウバユリの芽として様々な形状や色のものが紹介されていて
イマイチ確信できないのですが、数年後の開花に期待してジックリ待つことにましょう

庭のカッコウソウが勢力を広げています
最初に発見した場所のカッコウソウと共に

保護目的で移植したカッコウソウもクローンの数を増やしています

たった一株から一年でこれほど増えるとは…ビックリです
山野草ブームで乱獲され、絶滅危惧種にまでなってしまったカッコウソウですが
静かに見守ってあげれば以外と強い植物の様です
もっと数を増やして群落を作ろうと思います

クマガイソウも順調に育っています

数えきれないほどの芽が出ています
園芸店で1芽 1,000円以上で売っているので、結構の財産ですよー
♪( ´θ`)

イカリソウも花芽ができています

しばらくすると清楚な花を沢山咲かせます

とても地味ですがマイズルソウも

とても小さな花芽を出しています

花は終わってしまいましたが雪割草も数を増やしています…が

最近、鹿がこの葉を食べる事を覚えてしまいました
困った!

フデリンドウが清涼感のある小さな花を開き始めました


ここは標高が高く(1200m 最低気温-15℃)、育てられない園芸品種も少なくないのですが…
一方、東京では育てられなかったり、越夏できない植物が翌年も綺麗に花を咲かせたり…

住めば ミ ヤ コ ですね