Too old to work, Too young to die.

定年を機に蓼科高原にログハウスを建て田舎暮らしをスタート!早くも7回目の冬を迎えています

一階部分のログ積みが終了しました

2016-07-21 17:03:51 | ログハウス建築

19日午前中にログ材が到着し、次の日には早くも一階のログ積みが終わりました。


これから、2階部分の構築が始まります。
ホンカのこのタイプのモデルは、2階部分は2×4工法です。この事実に気付いた時、正直なところ「なーんだ、2階はログハウスじゃないんだ〜」と失望しました。
そんな事もあり、当初は「全棟ログ作り」を売りにしているメーカーを検討していました。
しかし、
① 残念ながら当時そのメーカーは、ネット上に酷いクレームが幾つか載せられていました
② 殆どのログハウスメーカーは(マシンカットログを使ったログハウスの場合)2階部分は2×4作りと言う事実。しかし、その点についての不満は見かけない
③ 室内側から見ると2階部分もログ積みと同じだし、断熱性能も遜色無い(と思う…
以上の様な理由から、2階部分は2×4で良しとする事にしました。

ログハウス 建て方始まる

2016-07-20 18:26:17 | ログハウス建築
昨日コンテナ車で現地に到着した

ログ材が1本づつ積み上げられ、だんだんと形を表してきています。

ログ材1本づつ、積む位置と順序を間違えない様に管理番号が振られています。
なるほどね〜

ノッチ部分のシリーリングがどうなるか気になっていたのですが(ログハウスメーカー選定をしていた頃はHONKAは「キラーノッチ」と呼んでいたと記憶しているのですが、今は「カーブノッチ」と呼ぶ様です。確かにアメリカでは「究極の」と言う意味で「キラー…」が良く使われますが、日本では印象が良く無いですね)

棟梁が撮った写真を見て、ノッチ1つ毎(屋内の物も含め)に十字形のシリーリング材が設置されているのが分かり、安心しました

幸い明日も昼間は天気が良さそうで、引続き作業が順調に進みそうです。

明日の夜半から天候が崩れそうで心配ですが、棟梁がシッカリ養生してくれると思います。

現地にホンカ ログ材到着

2016-07-19 15:38:53 | ログハウス建築
今日(2016/7/19)待ちに待ったログ材が建築現場に到着しました。

基礎の周りに大量の建材が積まれています。

自分の目で搬入現場を見る事が出来なかったので、残念ながら「どの様な車輌で運ばれて来たのか」「どうやって敷地内に運び込んだのか」と言った疑問が残ってしまいました。
ログ材が無事に現場に届いたのと、天候に恵まれた事をもって良しとしましょう。
昨日で梅雨も明けた様なので、ログハウス建築がこれから急速に進むものと期待しています。
棟梁の話ではログ材到着後、すぐにログ積み作業(専門語では棟上げまでの工程を「建て方」という様です)が開始されたそうです。
8月に入ると、1日〜20日の間は音の出る工事が禁止されています。そのため、建築作業が全面的に休止してしまいます。それまでに作業ができるだけ進んでほしいものです。

自分で電池交換

2016-07-18 11:04:44 | 日記
以前は街に出る機会が多かったので、腕時計の電池が切れると時計屋で交換してもらっていました。行きつけの時計屋ではメーカーを問わず、10分程度で1個 500円で交換できました。
しかし現在は、その時計屋の近くに行く機会がなく、近場のグロッサリーストアで1個当たり1000円〜2000円以上かけて交換しなければなりません。
実際のところ、最近は腕時計をする機会がほとんど無く、1000円〜2000円も掛けて電池交換をするのはもったい無い気がします。とは言っても、セイコーに勤めていた叔父が「時計を止まったままにしておくと、油が固まって動かなくなるよ」と言っていたのが忘れられず、止まったままにしておく事に罪悪感(?)を感じてしまいます。
そこで、一念発起し自分で電池を換える事にしました。

作業手順は以下の通りです。
① 本体と蓋の間にある隙間を見つけナイフの刃を使い裏蓋をねじ開けます(目立った隙間が無い時計もあり、その場合は大変手こずる場合が有ります)。刃が滑って自分の手を傷つけない様に要注意!
裏蓋についている 小さなゴム製パッキンを 無くさない様に注意が必要です。
② ボタン電池を取外し型番を確認します。文字がとても小さいので、ルーペは必需品です。
③ ネット検索し、該当する電池を発注します(大きな百均に行けば売っている様な気もするのですが…)。
その際、あまり安い値段を付けているショップは敬遠する様にしています。(⬅︎ 「安いショップから買ったら期限切れの電池が送られてきた」と言うコメントを見た事があるので…)
④ 電池が届くまでの間、裏蓋を開けた時計はビニール袋に入れ、埃や湿気が入らない様に保管します
⑤ 電池が届いたら所定の場所にセットし、裏蓋をパチンと音がする様にセットします
自分で交換すれば電池代(アマゾンで1個 200〜300円。送料無料)だけで済み、とても安上がり!
これまで、電池交換に5回トライしましたが、下のペンダントウオッチだけは上手く蓋を開けられませんでした。

ネットに開け方がアップされていないかググってみましたが、ヒットしませんでした。
更に購入元に問い合わせた所、丁寧に返事を頂き「時計店で交換して下さい」との事でした。
どうした もんじゃろの〜

ログハウスの寒さ対策?

2016-07-17 13:26:37 | ログハウス建築
茅野は寒天の産地としても有名です。寒天を作る条件で最も重要なのは「寒天」の名前通り「冬寒い!」事です(多分。間違っていたらゴメンなさい)。これから移住する場所は、寒天を作っている場所より、更に300m以上高い場所にあるので、やはり冬の寒さが気になります。
場所を決定する前に、気温変化のデータを集めグラフを作って検討しました。

このデータから見ると、蓼科地域は冬場の気温は東京より13度程低い様です。一方、夏も4度程低く、湿度も低く快適です。
東京でも冬は寒く感じるので「それより13度も低い」と言う事は…
それを承知の上で、茅野に移住する選択をしたのは、
① 死ぬまで今の場所で漠然と生きているのは退屈だ〜(パートナーも引越大好きです。今度の引越は、結婚以来13度目です)。余生は、夢に見ていた「自然と一体化」した生活を送りたい(「自然と一体化」の意味が今のところハッキリしないのですが…「まあ、良し」としておいて下さいね)
② 「新しい環境での生活を始める」と言うチョットした冒険(大袈裟ダネ〜笑)をしてみたかった
③ 大きい家に住めるので、子供達と一緒に生活できる
④ 東京の夏の暑さは耐え難い
⑤ 冬の寒さを逆手にとって、薪ストーブライフを楽しめる
⑥ ログハウスは一般の家と比べると大量の木材を使うので蓄熱性が良く、薪ストーブ1台で家全体を暖められる(と言われている)
⑦ 東京と比べ土地が安いので、それなりの庭を確保でき、本格的なガーデニングを楽しめる
上記には、後付項目もありますが…
以上の様な理由付で移住を決めてしまった次第です。
「定住を決めるのは、一冬現地で生活してからにした方が良いのでは…」と言う意見も沢山頂きましたし、実際に貸別荘を探して一冬過ごして見ようかと思った事もありました。
正直なところ、これから高齢化を迎える中で「寒冷地での生活は本当に大丈夫だろうか?」との不安が、心の片隅にあります。しかし、出来る限りのリスクヘッジを行いながら「冒険の旅」(ホントに大袈裟ダネ〜笑)に出る事に決定しました。
今更、リスクヘッジにはならない事を承知の上で、ネットで見つけた「温湿度データロガー」を購入しました。これを使って、蓼科高原の一年の温度変化を記録して見ようと考えています。

装置は思っていたより、かなりコンパクトなサイズです。
手持ちのパソコンが "Windows Vista" である事が原因と思いますが、添付されているアプケーションが動作する様になるまで、大変手間取りました。
一回目にインストールした直後は、パラメータ設定まではうまくいくのですが、データをアップロードしようとすると"No historical data"のメッセージが出力され、アップロード(記録装置からPCに転送)出来ませんでした。
この事象をネットでググった結果、添付されているUSBドライバーがVistaに対応していない事が原因の様でした。(Vista は XP同様、マイクロソフトのサポートが打ち切りになっているのですね
そこで、SILICON LABS のサイトに行き、Vista 対応のVCPをダウンロードしインストールしました。
その結果、全ての機能が動作する様になりました。下の図は、30分毎に記録しておいたデータを表示させたもので、上の折れ線が湿度。下の折れ線が温度を示しています。

もう一台買い増しして、室内と室外の温度を同時に測定しようと思います。
これで、蓼科移住の楽しみが1つ増えました。