ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

べた!!

2010年06月30日 | Weblog
ニヒル牛土産展!
こんなベタ物も!
やはり土産には、タワーと千社札は必要さっ!
アホな土産、いいなあ。
タワーは、TYCRAFTさん。
千社札キーホルダーは、白ふくろう舍さんの製作です。
「忙しくって、展示参加出来なかったんだけど、土産って聞いちゃあね。ちっ仕方ねえなあって」
白ふくろう舍さん談。
何が仕方ないのか、さっぱりだけど!!

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や、やばい・・

2010年06月29日 | Weblog
ちゃくちゃくと、ニヒル牛土産展の作品が集まりつつあります。
これは、ココマコムーン。
真ん中にニヒル牛2の看板。
島の円の中には、ニヒル牛スタッフ全員の名前。
そして。
そして。
まわりにぐるりと、連なっているのは、なんと、ニヒル牛2の作家さん達の名前!!
うわあ、やばいなあ。
こんなのがたくさんきたら、私は身悶えしてしまいます。
楽しみだけど、怖いっす。

更新しましたー。
ニヒル牛マガジン
ええと、完全なる番外編。
九州の旅、4回ぐらいは続きそう。
次回からは店番日誌と二本立てで書くけど、今回は、阿蘇で死にかけた私を知ってもらいたいと!
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ニヒル牛への手紙

2010年06月28日 | Weblog
もうすぐ、終わってしまいます。
くす美というのは、ニヒル牛の創設の要で、たくさんの人に、敬愛されている作家です。
本人は決して認めないし、好きでは無い表現でしょうが。
今回ほど、優しい展示は、もう無いでしょう。
作品の内容、それにつける手紙、封筒、切手・・・。
信じられなくきれいで、切なくて、おかしくて、哲学的で。
そして、それはすべて、手紙として、届けられて来たのです。
「こんな展示、始めてです」
当然、たくさんの人が魅了されました。
99%が完売してしまったのは、作品の魅力はもちろんですが、みんなが、くす美の世界を自分も一つ、持っていたかったんだろうと。
厳しすぎるほどの価値観を抱えて、決して、人と関わる事が好きなんかじゃない。
人とあわせる事なんて出来ない。
愛想笑いは出来ない。
心に無い事を言えない。

だけど私は、くす美ほど優しい人間を知らないのです。
それはほとんど、殉教に近いほどに。

そして、今回の展示は、くす美本人はほとんど来店していなかったのに、ニヒル牛全体を、くす美の色で満たしました。
それはほんとに、本人は、嫌がる言葉ですが、愛に満ちていたという事だと。
ニヒル牛を10年続けて来たのは、もうこれだけでも、よかったんだ。

7/2で、終わります。
見逃さないで欲しいです。

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ニヒル牛電車!

2010年06月27日 | Weblog
可愛いーーー。
これ、陶房kuuさんが作って下さったニヒル牛土産展用(7月~!)の作品です。
中央線・ニヒル牛バージョン!!
頭に『に』のマーク。
そして、お腹にnihirugyu。
下の面には、10TH ANIVERSARYって。
すごい。
他にもちっさなピンバッチやボタン。キュンとします。
嬉しいなあ。

さて。
ニヒル牛マガジンの原稿を、珍しく早めに書いてます。
九州の事書き始めたら楽しい・・・。
なので、ちょっとの間、店番日誌と2本立てで書こうかなと。
興味の無い方に旅行記長めもなんなので、2つに分けて、旅日誌はなんなら、飛ばせるようにしようかなっと。
ま、どうなるかはちょっと迷い中です。

しかし、可愛いっすなあ。
オレンジ色の電車。
名前の入ったノベルティがもともと大好きなのよ。
はあ。うれし。

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借りが出来た

2010年06月26日 | Weblog
昨日、九州から帰ってきました。
二泊三日の慌ただしい旅。
気楽な温泉旅行のつもりだった、けれど・・。
これがどうして、一筋縄ではすまない旅になってしまった。
九州、めちゃくちゃ面白い。
美しく、りんとした、一つの理想の様な、鹿児島のしょうぶ学園。
あきらかにこことは違う、熊本の、若い子達の気質。
私は食いしん坊だから、もちろんご飯には真剣でした。
でもそれと同じくらいに、九州の深さと強さと、人の質のよさに、やられてきた。
詳しい事は、もちろん来週のディープ日誌に番外編として、旅行記を書きたいなと。

写真は、ニヒル牛2の中に出来ていた、大好きな一角。
混沌のおもちゃ箱、どこかの国の少女の秘密の箱の中。

今朝は早速、しょうぶ学園で買って来たパンを食べたのだけれど。
これが美味しい。
すごく美味しい。
しまった。
もっともっと、いろんな事をやって来て、見て、買うべきだったなと。

九州には借りが出来た思いです。
やり残しがいっぱい。
いずれ返さなければ。
コメント (3)
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あと、1週間

2010年06月22日 | Weblog
さて。
来週の水曜日で、洋品店終了です。
今も、新しい納品ありますよん。
最後まで楽しいです。

そして、7月1日から始まるのがニヒル牛10周年記念企画・土産店!
これはニヒル牛とニヒル牛2の同時開催。
どんな作品が集まるのか、わくわくです。

でね、ニヒル牛は6月で10周年を迎えた訳ですが、この展示が7月から始まる理由。

1 やんごとない事情
2 私が6月と7月を勘違いしていた

どっちかな?

・・・てへ・・・。
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マガジンなかまっ

2010年06月21日 | Weblog
ニヒル牛にいらした方なら、多分一度は目にしている秘宝館のDVD。
「昭和聖地巡礼」
その作者、ササタニーチェさんの新作です。
DVDマガジン『メイコグ』
「マガジン、か」
「マガジン、す」
「マガジン仲間!!」と、もちろん同志!
今回撮ったのは「ファニーフェイスの哭き謌」
松本の土産屋で売られていた、消えつつある民芸品、道神面のドキュメント。
ササタニーチェのひっかりりは、いつもすごく共感出来る。
「でも、マガジン・・」
「はい。マガジン、しかも僕はDVD・・」
私達は、マガジンの未来を信じているのさっ!
「いや、僕は」って裏切るなよ、ササタニーチェ!
840円で販売中!
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ニヒル牛

2010年06月20日 | Weblog
なんか今日は、細かい突っ込みどころが。

くす美からの手紙、鳩が一羽だけ黒いの!!
そして、その鳩の手紙は、いろんな意味でどす黒いの!
必見すよ!
だけど、このどす黒いくす美のメッセージを、聞いてはだめよ!

写真は、新規の作家、中島郁子さん。
作品が間に合っていないのか、これで完成なのかは聞いていないのだけれど。
これはこれで、風景の様に美しい。

さてニヒル牛マガジン
北欧のアーティストを強引に連れて行った『海野マリ子』ホストクラブ体験記。
怒濤と脱力の最終回がアップされました。

そして、「お針子マメコのチクチクあいどる日記」
ちょいとおしゃれさも取り入れた新連載だぜ!!
みんな、愛読してね。

そして、もし、もしよければ、おたよりページに投稿とかしてくれると、忘れた頃にいい事があるやもしれません。
いや、ないかもしれません。
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晴天

2010年06月19日 | Weblog
『天国は無い。ただ空があるだけ』清志郎のイマジン。
自転車で走りながら、この曲が流れて来て、思わず空を見上げた。
切ないほどに晴天だ。

工事の書類を届けに来てくれた、ネット会社の人としゃべる。
くるりはともかくハッピーエンドとか。
奥に行って「石川浩司さんてたまのですか?」とか聞かれたり。
ちよいとマニアな人でした。
買い物、していってくれた。
うれし。

写真は『雑用姉妹』さんのお人形。
鳥かごが似合って、カメラを向けると、不思議な表情をしてくれるんです。

六時過ぎても、外がまだ明るい・・。
『ああ、笑っちゃう。僕らは薄着で笑っちゃう』
何度でも、いつでも、この人の事を思うと、泣くけどそれは、しょうがない。
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もう

2010年06月16日 | Weblog
すぐに開けてもいいからね!

おお。
開けてみたら、くるくると絵が変わる虫かごの幻灯箱(?)・・。

日本の郵便屋さんはほんとに優秀だと思う。
へなちょこな形の郵便を、ちゃんとていねいに運んでくれます。
雨の日には、ビニールがかかっていました。
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