火登(あかり)

タイトルは、新規の作家さんの作家名なのですが。
漢字が見つからない!!
火に登るとかいて、あかり。
美しい文字なのに。
なんか、ほかの読み方が・・・きっと・・・、あ!だいだい!
と思いついたら『橙(だいだい)』だった・・・惜しい!
そして、そりゃそうだ・・。

箱の中の電球に、ぽっそりと浮かび上がる、不思議な絵画。
ゆっくり箱をのぞいていて、誰かが気に留めて下さると嬉しい。
静かにたんたんとしつつ、ディスプレイもいいです。

さあ、明日から11月。
美しい月にしたいですね。
みなさまぜひ、納品も!
一つでも、それで、箱の世界は動き出します。

あ!
明日のニヒル牛マガジン、表紙が変わりますよ!!
お楽しみに!
そして、誰も惜しまないだろうけど『ニヒル牛マガジン関係者大集合!』の表紙は今日が見納めです!
タイトルは、今つけましたとも!

はふううう

いやあ。
台風の中、たくさんのお客さん、満員御礼でした。
ほんとにありがとうございます。
一人のキャンセルも無く、当日の飛び込みの方もいて、定員オーバーキュウキュウの時も!
料理は、柑橘類で煮た、とろとろの鶏肉料理を、たっぷりの押麦入りのサフランライスに乗せて!
付け合せのペンネとガーリックマッシュポテト。

美味しかったー。
楽しかったー。
もちろんデザートも!!

イチジクがたっぷりのアイスにマスカルポーネ風の盛り合わせ。

そして。
そして。
これ!

昨日納品された、銀河雑貨さんの新作・・・。
ううう。
ニヒル牛2なんです。
もちろん、イモムシさんつきです!!

エバジャムの食堂。
アラビアの休日。
明日もあります。
明日は、飛び入りのお客さんも大歓迎!!

冬支度、冬支度なのか?

仕方ないね。こんなに寒くなっちゃあ。
さあ、冬、迎えるか。
ニヒル牛のナオミさん、ひさびさに納品。
ほかほかのショールが、きゅと、恋しくなって来たものね。
これはどれも、大判で体をくるんでくれます。
しかも、1500円からと信じがたい安さ。
くるんとなってね。

さてさてところで。
これ、白のはもう売れました。
こんな風に、納品や、箱の中を模様替えすると、お客さんの反応はすごく早いです。
「なんで分かるんだろう」と店番も不思議になるくらい。
ときめきと、素敵な物が欲しくなる時期が、もうすぐにやってきまっせ!!
みなさま、納品を!!

エバジャム食堂。
満員の時間帯と、後１人だけどうぞの時間帯。
そして、ちょいと余裕ありの時間帯等あります。
『さあ、行けるぜ!!』ってなったら、まずはお電話が確実です。
03-6765-2286
もちろん、ジャムの販売はしてますよ!!!

カラスの巣と・・

ニヒル牛2に、今日から入られたあまのじゃくとへそまがりさん・・。
写真にいるのは、カラスの巣と、ハダカデバネズミ(なんちゅう名前!)
すごいなあ。
この作家さんは、なんなんだろう。
造詣のすざまじい魅力はもちろんなんだけど。
唯一無二の力は、説明とかしようがなくて、ただただ、ときめいてしまう。
媚びない孤高とでも、つい言ってしまうような。
だって、カラスの巣とハダカデバネズミ(実在の生き物!)って・・・!
「ハダカデバネズミ(!)には、赤ちゃんの布団係がいるんですよ」
「布団係って、なによ?」
「ずらっと並んでぎゅうぎゅうに布団になるんです」
「・・そ、その上に赤ちゃんが寝てるの?」
仕事が布団?
「はい。いい仕事だなあって」
いい仕事か?!
いろいろ、学ぶところの多い作家さんであることは間違いないです。
・・・へびに食べられる係りもいるそうです・・・。

カラスの巣の中を、そっとのぞきこみたい方は、こちらも参照。
本日更新、ニヒル牛マガジン・店番日誌ディープで・・。
ニヒル牛マガジン
すごいよ。

秋に、店番は思う。

うおー。
かあいい。
熊の上の鳥さん。
ベアが持っている小さなベア。
これはほっとしますなっ!
ニヒル牛を歩いていて、ふふふと。

新規の作家、スズキリナさんです。
一つ一つが集まった、箱の世界がまたかわいらし。

さて、話しはがらりと変わります。

みなさん、ニヒル牛マガジン読んでいただいておりますでしょうか?
月曜日連載の、西荻in＆outの『くらやみ物語』なのですが。
あれは、重いっすよ。
携帯で片手になんて、読めるレベルの話しじゃない。
だけど、あれは、私が言うのも何ですが、傑作です。
北京の暗い夜の、あの街の独特の重さの、だけど切ないエネルギーや温度が、じわじわと胸をしめつけます。
この、微妙な時期に中国の話し。
なんていうタイミングだと。
今、テレビや新聞の情報は、とても分かりやすい物語を作っているなあって。
(ニヒル牛に来る取材でも、わりあいよく、分かりやすい物語を求められます)
それに乗って、憎しみや、怒りを持つのは、あまりに簡単。
だけど、そんなもんじゃない。
そこにいるのは、最初からのモンスターなんかじゃ、断じて無い。
モンスターなんて、どこにもいない。
いるのは人間だけです。

流し読みも出来ない、たまに、もういちど読み返さなきゃいけないし、かなりネット向きでは無い連載ですが。
ぜひ、読んでみて下さい。
想像力も、自分で考える力も無い人間は、簡単にモンスターにされます。
もちろんそれは、隣国の話しだけでは無い。

それは、あなたも、私も。

ちょいと変化球!

今日の紹介作品は、ちょいと変化球。

これ、ガラス作家の聖悟さんのミニチュアガラス瓶を、アクセサリー作家のknotsさんがアレンジしたものなんです。
ガラス瓶はセールになっていて、確か300円ぐらいでした。
それを。こんなに可愛いネックレスに!!
「瓶の中身をいろいろ変えられるから、雰囲気も変わりますよ」
なるほどー。
これはご本人の私物で非売品。
こんなアレンジ方法もあるのだなと。
聖悟さん、先日、新たなビンも納品して下さいました。

イメージがふくらむなあと。
外国旅行に行く際に、醤油なんてつめといて、醤油ネックレスにすれば、料理のもうひと味に便利!!
・・・・こぼしたら、すごく悲しいだろうけど・・・。
・・・・・・・後、それ、可愛くなるかしら?
レッツチャレンジ!

こんなに採れました!!

すごい。壮観!!
美味しそうないろいろ。
これ全部羊毛作品なんです。
昨日から始まったニヒル牛2の展示。
『銀河雑貨・中丸みどり』さんの『収穫祭』です!!
そしてファンならおなじみ、こちらは中すべてに、かわいいイモムシが入っているのです!
たくさんの人が見にいらして、みんなが幸せな気持ちになっていました。
「仕事が辛い時に、見る事にします」
「ふかふかー。最近辛いから、このふかふかがいいのー」
う、うむ。
予想外の、おっきな思いも背負いつつ。
イモムシさん達は、静かににこにこ顔をのぞかせています。
この二日間で30個のイモムシさんが、誰かのために、旅だっていきました。
がんばってくれ、イモムシさんよ。

そして作家の中丸さん、ご本人が思っているより、みんなもっともっと、彼等が好きみたいです。




これは、スペシャル!
ニヒル牛2の備品達。
もちろん全部にイモムシ入り。

私の海馬・・

自転車で、坂道を登りきった瞬間に、ふと出た自分の言葉。
「つかれたびー」
・・・・ええええーーーーー・・・・。
懐かしい・・・!
若いお嬢さん方は知りますまい。
これは、むかーし、流行った言葉です。
しかし、そんな言葉がなぜ突然・・。
私の海馬は大事に大事に、この言葉をどこか記憶の底に、とっておいたのね。
何十年の時をへて、それがふと、水面に浮かび上がる様に、鮮やかによみがえったのね。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
あのー。
・・・もうちょっと、大事な事覚えとけよ、海馬よっ。

写真は新規の作家原民子さん。
肝だめしTシャツもよいですが、写真にある『部屋干し』というのがそそります。

収穫祭

宝石店はいよいよ、明日まで!!
さあお次は。
DM見た人の反応が抜群によかった銀河雑貨さんの『収穫祭』!
これはまたまた、可愛いんすよ。
たまらないんすよ。
果物や野菜から、イモムシが顔を出す、あの作品は覚えている方も多いのでは?
いつも品薄の、人気作品です。
今回は100を大きく超える作品群が、顔を出したり隠れたりしつつ、あなたをお待ちします。
すげえ!!
楽しみー。

実は、エバジャム食堂も、このDMを見たエバが「可愛い!この時にやりたい!」と叫んで決まったのです。
さあさあ、金曜日からでっせ!
収穫祭は、ニヒル牛2で開催!

ちょいとした、嫌がらせも出来ないわっ!

まあ、いろいろと立て込んで、疲労気味の店番がいたと思って下さい。
店番、ちょいと小娘に八つ当たりでもしてやろうと、無邪気に思ったのですね。
八つ当たりするなら、あいつです。
ニヒル牛2から、ニヒル牛に来る用事があった、某Hに言ったわけです。
「あー(ドスのきいた声)ひ○かー。ニヒル牛に来る時に、ドトールでブラックコーヒーのM買って来いやっ」
どう、いいジャイアンぶりでしょ。
○ろかもきっと「なんでですかー」いやせめて「えー」って言うだろうと。
そしたら、やつの第一声が。
「お疲れさまですーー。あるさん、疲れてるんですねー」
「・・・う・・・。そ、そうよ。疲れてんのよ」
「買ってきますねーー」
そして、買って来て。
「あー、ほんとに疲れてるー」
代金を受け取りもしない。
「いやです。おごります」
しまいにゃ、コーヒーの袋の中にはガレットのおまけまで。
「疲れてる時には甘いものですよ」
・・・・・・うう・・・・。

は!!

これは、やつの作戦?!
巧妙なジャイアン潰し?!

ひろ○めー。

写真は『猫灰田らけ』さんのアメリカンフラワー。
濃い赤が、美しい。

もう一回、○ろかめー。