8月、終わり

明日から9月です。
いやあ、季節はめぐるね!
毎年ちゃんと。
今日はなんだか、ニヒル牛もしんみりとしておりました。
写真は、ひっそりと静かなたたずまいが秋の雰囲気、旅するパンダ。
ニヒル牛の新規作家、なかめんさんです。

しかし、8月31日。
雑誌の占いで，私は今日、とんでもない醜態を人目にさらすとあったので、軽く気になっていたのですが。
今の所は、いつもと同じぐらいの醜態しか、さらしておりません。
これからなんかしちゃうのかしら。
なんか、じみに嫌な占い結果です・・。
さらすもんかっ!いつも以上にはっ!

21本!

何の数字かと言いますと、今日、今までに、ひかれたくじの数!
こんな、いつ電車が止まるか分からない雨の中、くじをひくために(?)いらして下さった方々!
あ、ありがとー。
物好きな!!
「うおおおおーーー!」
「ええええっ!」
「すごいっ!」
「いやああああ」
と、様々な嬌声が飛交いました。
「ああ、おもしろかったー」と、豪雨の街に帰っていく方多数!あほらしいけど、本望です!
そして、私が思うに、数人でいらっしゃると、トレードとかも出来て、いいと思います。
明日も、叫びがいっぱいあがるといいです。

あ、うちの天井、心配していただいてるようですが、平気よ。
家の中に大きなビニールシートひいたからね。
ちょっとすべって転びそうになったけどね。

ラーメン付き残業

昨日は、ひろかと二人でくじ展の準備。
おかやんが、両手に鍋とどんぶり持って、夜食ラーメンも作ってくれました。
「ひろかー、おかやんの胸んところから、袋引っ張ってー」
「えー、なんで私がおかやんの胸から」
「ふふふふ」
ひっぱると、おかやんの、ちょうど胸に二つあるポケットから卵が一つづつ・・。
「おかやーん!」
「ふふふふふふふ」
「おかやんたらーー!!」
嬉しそうに笑っている、完全にアホな二人はほっといて!

さあ、『秋だ!!ニヒル牛くじ祭り展!』
いや、ほんとに、ハズレ無しの景品ばかりです・・。
「よっしゃあ!楽しむぜっ!」っていう、作家さん達の心意気が伝わってくるよう。
嬉しいっす!
こっそり1万円以上の作品が混じっていたり、ココマコムーンなんかは、5000円の自分の作品を買える商品券作ってみたり。
それ用に作られた新作とか、見ているだけでも楽しい。
「ひきに来るからね!」と何人にも声かけられたけど、みんなでほんとに，祭りを楽しんでる様です。
ほんと、嬉しいなあ。
遊んで下さい!!
がんがんに、くじひいて下さい!

しかし、また雨かあ。
私の雨を憂える気持ちは，他の人とはレベルが違うはず!
なんせ家ん中にも，降る訳だからね・・。

好評っす

なんか、好評とかいうの、ちょっと恥ずかしいのですが・・。
何が好評かというと、『ニヒル牛・夜の教室』です。
もちろんブログでも、やるよーと紹介をと思っているのですが。
例えば、9/27に開催の、ハンドグラヴィール体験。
ガラスのコップなんかに人工ダイヤのついた工具で絵を描きます。
これなんかは、ネットに載せる前に、公表と同時に定員になってしまいました。
9/13開催の第二回トンボ玉教室も、後、一人でいっぱいです。
これからもいろんなことをやっていく予定ですので、ぜひ、気楽に遊びに来て下さい。
こんな事やって欲しいというのも、どしどし御提案下さい。

そして、私が今習いたいのは、もちろん、天井の埋め方です・・。
せつに。

ぱたぱたぱたぱた

店番しつつ、ほぼ一日、くじ展の準備。
みんなほんとに、こんなのいいんすかっ!て言う様な、出血大サービスのくじになっております。

そして、昨日なんすが。
家で『ノーカントリー』を見ていたら、後ろから何か物音が。
それは例えば、虫のごそごそとかとは、あきらかに違う。
もっと、こう、壁を何かがひっかくような。
今、だんなは北海道ツアーで留守。
一人の家には考えられない、存在感のあるガサゴソで。
だけどもちろん、振り返っても誰もいなく。
私のこういう時の得意技は，『気のせい』と結論を出す事。
そしてまた、映画を見ていたら。
ザザザザザザザザザザッという，何かが崩れる音と共に、私の肩をかすめるモノが!
いや、ほんと、映画の中から、おかっぱ頭の殺し屋が来たかと思ったよ。
だけどね、ちゃんと確認したら、なんて事は無い。
ただ。
ただ。
また、天井が落っこちて来ただけでした。

・・・・・天井って、ほんとによく落ちるよね。
どこの家でもそうなんだろうけど。

外は、まだまだ雨のニヒル牛2。
雨漏りの始まった家に，帰るのが嫌です・・。

おいおい

寒いじゃないかい。
昨日は布団を二枚かけて寝ました。
8月なのに!
そして、また黒人に、ナンパされました。
ものすごく興味の無い方は、7行飛ばしていただければ。
ツタヤでビデオを見ていたら「エディマーフィは好きかい?」と。
そして「一緒に見ないかい?」と。
黒人に「エディマーフィは好きかい?」と聞かれたのは、エディマーフィは好きじゃないけど、ちょっと嬉しかったです。
うおお、ベタだっ!と。
私は『ノーカントリー』が見たいからと、片言の英語で言って、ちょっと意味不明な会話も交わして(動揺してたからね)そそくさと別れた訳ですが。
しかしあれです、外国の人は、私なんかもナンパしてくれて、ある意味ほんとに申し訳ないです。
申し訳ないけど、私のナンパカウントにはしっかり、入れさせていただきました。

写真はニヒル牛新規の作家cobakaukowkaさん。
赤ん坊人形と書いてあったので、なんだなんだと見たら!
・・・人には人それぞれの、赤ん坊像がありっ!
もちろん好きです。

くじ箱

さてさて、くじ展が近づいてまいりました。
納品もどんどんあります。
そしてそして、くじ箱!!
山中奈緒子作成。
可愛いっす!
楽しみっす!
作品、まだまだ待ってます!

今日は作家さんと「オリンピックのフィッシングが」「それはフェンシング」「まぐろの一本釣りがあるのかと思ってわくわくしたのに」「群馬県人は、ハムカツが好き」「横浜は崎陽軒のシュウマイについて斜に構えてるんじゃないか」等が話題にあがりました。

磁石の玩具

ペオポンさんは、自分の作品の事をそう言います。
確かに、たくさんのキューブやポム。
美しい台座に、骸骨。
そして、この小さな人形達には磁石が入っていて、組み合わせる事で、いろんな景色となります。
横をチラリと観たニヒルな猫。
三角目の、不思議な生き物。
終わりの後の未来にあるような、既視感を感じさせる切なさを持ったまま、これはあくまで磁石の玩具。
「どんどんさわってもらって下さい。こわれたって、簡単に直るから」
にっこり笑って言われたけど。
今回が2回目の納品。
作品を見れば、これを作るのにどれだけの時間がかかるのか想像出来ます。
大事な磁石の玩具。

でも大丈夫です。
これを大好きだと思ってくれたお客さんが、購入されました。
「しばらく置いておくから、遊んでもらって下さい」
お言葉に甘えて、机に持って来て、大事に、しばし遊んでしまいました。

うっ

ぱっと見たら、なんか妖しい空間が。
女の子が二人、ニヒル牛2の食器棚に住み着いておりました。
素通り出来ないこれは、蔵童さん。
なんとも不思議な世界を作る、高校生の作家さんです。

いつものように、私事ですが。
10月に、ちょっくら台湾に行ってこようと思っています。
それで、作家さんがお勧めしてくれた淡水という港町。
そこがちょうど、くす美の行きたがっていた廃墟にも近く、こりゃいいや、と山中奈緒子に電話しました。
「淡水名物は60センチもあるソフトクリームなんだよ。それを食べている所をくす美に撮影してもらうのっ」と楽しく話したら
「いいねえー!45にもなって、そんな事を夢に出来て!」と心からほめられました。
・・・・ばかなのか。私はもしかして、ばかなのか・・?

なんかさ

秋、だよね。
昨日からはっきり、季節が変わったよね。
もちろんこれからも暑い日はあるんだろうけど。
秋、が来たんだから、もちろん私のおセンチスイッチは入ったね。
すっかりおセンチさ。
そして。
こんな気持ちにぴったりの、マッチ箱入り少女。
ニヒル牛、小石かさねさんの作品です。

しかし、今、世の中はオリンピックらしいですね。
嫌いじゃないけど、興味無いです。
オリンピックと恋愛映画だったら、オリンピック。
オリンピックと任侠映画だったら、任侠映画。というぐらいの位置ですかね。
私にとっては。

くじ展の作品、集まりつつあります。ふふふ。