ツイッターで、買い物しないで遊びに来る若いカップルを嘆いている店主がいた。
気持ちは分かる。
お店も大変だからね。
だけどなあと。
私だってそうだったよ。
10代のころ、買える物なんてほとんど無くてでも色んな物を見て歩いた。
まあ、私はカップルじゃなかったけどね。
一人か、もしくは女友達だったけどね。
憧れをいっぱい育てた。
それは今に、もちろんつながっている。
ニヒル牛には子供からお年寄りまで沢山の人が来てくれる。
私が色んな物を見せて貰ったように、今度は私が見てもらう。
遊びに来てくれる人たちは、それだけで嬉しい。
見ていって見ていって。
そして、好きな作品を見つけて。
雑に触ったら、もちろん注意するけど。
それにね。
実際、働けるようになってから、憧れていた作品を買いに来てくれる子もいました。
私たちが若い子達に出来る事は、意外とあるのかもしれないなあと。