(天神様へ合格の思い厚く)
1月22日はカレーの日です。
1978年1月22日に全国一斉に小中学校の給食をカレーにしたことからこの日が記念日となりました。
ところで韓国人留学生が言っていたことですが、日本人の友人たちと学食に行った時、
なぜ彼らがカレーを好んで食べているのか不思議に思っていたそうです。
韓国ではカレーは旨い食べ物ではなかったので。
しかし実際食べてみると「韓国のカレーとは全然違う。これは旨い!」と思ったそうで、
それからは週に1~2回は食べるようになったと言っていました。
農水省の調査統計では日本人はカレーを1人当たり1年に78回食べていて、カレールーを使った「我が家カレー」は月に2.5回食べているそうです。
今や日本の国民食となっていますが、中国でも「人民食」になるのではということ。
産経新聞のネット記事によると日本のハウス食品の地道な努力で(日系企業の社員食堂でカレーをメニューに取り入れてもらった)日本のカレーが知れ渡るようになり、またバーモントカレーは子供でも食べられると人気。
上海の工場では生産が追い付かず、大連に3倍の生産規模を持つ工場を稼働させたそうです。
ところでハウス食品は中国人が好む香辛料「八角」入りの“ご当地カレー”も開発して主婦層に売り込んでいたそうです。大変な企業努力と思います。