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靖国神社、韓国人逮捕と新聞報道の私情

2015-12-18 09:15:38 | 街を徘徊して

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硬い話になります。
先日靖国神社で爆発騒ぎを起こして逮捕された韓国人の件はその後どうなったのでしょう。
微妙な場所で起こった厄介な事件ですので、「タブーの靖国神社」を地で行くことになってしまいました。

韓国人逮捕ニュースが速報で流れた時、たまたまネットを見ていたのですが“The morning sun”新聞だけは「逮捕したが容疑を否認している」、他のメディアは「一度犯行を認めたがその後容疑を否認している」となっていました。
この“一度犯行を認めたが”の言葉があるかないかで捉え方はがらりと変わり、これだと「否認している韓国人を逮捕した」になり、事が事だけに警察が韓国人を冤罪逮捕したのでは?と思ってしまいます。
なぜニュースソースは同じものを使っていながら“一度犯行を認めたが”を意識的に抜いたのか、それは韓国思いの私情が入ったのではないかと思います。

同じように、12月17日に出された産経前ソウル支局長が朴大統領の名誉を傷つけたとする裁判結果(無罪)の速報記事でも、
毎日新聞では、支局長が書いた記事は韓国の大手新聞の朝鮮日報のコラムなどを引用して書かれたものであることを説明していましたが、
“The morning sun”新聞ではそのような説明はなく「支局長が(大統領名誉棄損の)うわさを(意図をもって)紹介した」の書き方になっていました。
そして韓国検察の起訴理由だけを紹介しているので産経の支局長は悪者の印象。

ところで先日“The morning sun”新聞は従軍慰安婦に関する嘘の報道で(根拠とした吉田証言は嘘だった、嘘が指摘されても取り消さなかった)社長が全面謝罪をしたばかりですが、
日本の3大新聞社なのにどんな人が韓国関連の編集に携わっているのかと興味を持ちます。

放送と違って新聞は中立である必要はありませんが、その後他社と同じ記事に書き換わるのが不思議。


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