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 市井の片隅で暮らす者の備忘録です。

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太陽の柱 サンピラー

2022年12月22日 | 自然・お天気
 サンピラーは今時分の太陽の高度が低い時に上空の氷の粒が反射してできる現象。
寒波の影響でここのところその太陽さんも顔を潜めてしまい、洗濯物は乾かんし、陽の光が恋しくなりました。

「一陽来復」
きょう冬至を境に弱まっていた太陽の力が再び勢いを増していく、悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味もあるらしい。東京にいた頃、冬至の日に新宿の「穴八幡神社」へ参拝。子供さんの疳の虫封じや金運、商売繁盛で有名な神社でここのお守りをいただいていたのを思い出します。


 ゆず湯に入る風習は、冬至=湯治(とうじ。お湯に入り、病気を治す)という語呂合わせ。柚子は融通(ゆうずう)がききますようにという意味。冬が旬の柚子は香りで厄払いするため使用する。

昨夜は、「千切りキャベツ鍋」をゆずポン酢で。これがまた美味いのだ。簡単で温まります。
 
 
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