お正月
作詞:東くめ
作曲:瀧廉太郎
1 もういくつ寝るとお正月 お正月には凧あげて
こまをまわして遊びましょう はやく来い来いお正月
2 もういくつ寝るとお正月 お正月にはまりついて
おいばねついて遊びましょう はやく来い来いお正月
明治34年の幼稚園唱歌ですが、作詞の東くめさんは昭和44年に亡くなられています。数年前だったか著作権が50年から70年に変わったので、作詞者の著作権が続いています。瀧廉太郎は西洋に留学しているので、このお正月の曲は、シベリウス作曲の「交響曲第一番ホ短調 第二楽章」に似ていると言われています。
最近、凧揚げは目にしますが、コマを回したり羽根をついたりする子供は見かけなくなりました。お出かけかゲームに集中しているのかもしません。時代変わればです。
一週間ほど前、父のお世話になっている特養から施設内で「コロナが発生」と連絡有で当分面会は禁止の連絡を受けた。幸いクラスターではないとのことで、父も今のところ元気で新年迎えられそうです。しかし、何かあってもいけないので私は警戒レベルを上げて正月を過ごす予定です。ここ何年か初詣も近くの神社で済ませてます。
ご先祖様あっても私、先週末の雪も融けていると思うので、今日はお墓掃除をしてこようと思います。
写真は今朝焼いた「オニオンブレッド」 パンの香りに包まれた朝。