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 市井の片隅で暮らす者の備忘録です。

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脳の老化を防ぐ

2022年12月17日 | 日常

 コロナの5回目のワクチン接種券が届いてました。なかなか終息する気配もなく今年も暮れ。「人流」や「3密」といった言葉もあまり聞かなくなりましたし、テレビでよく目にした先生方の登場回数も少なくなり、今では軍事評論家の方へとって変わってます。

 書店で健康雑誌を見ていたら、「認知症になるのが怖くて、脳トレを一生懸命しているあなた・・・」そんな気になる見出しがあったので買いました。年を取ると脳のキャパが減ってくるのでそこへ持ってきて漢字の勉強をしたりゲームや音楽を聴いたり、脳トレをするのには活性化にはなるが、いつも同じことをすると疲弊につながる。作業の合間に、ぼーっとしたり景色を眺めたりすると脳細胞の部分的な疲労を防げるそうです。城山三郎の「無所属の時間」を思い出しました。どこにも属さない何となくグレーゾーンの時間を日々の生活の中に持つのが大切なのかなと感じました。
     

 それから、人間ドックではオプションで5万円ほどかかる「脳ドック」だが、「スマート脳ドック」という自由診療(記事には約2万円とあった)があるらしく、雑誌編集部の体験が載っていました。脳血管の病気は要介護になるリスクが高いですから、いつしか受けとかないとは思いますがお高いので、当面、血管が詰まらないよう血液サラサラになる食べ物を意識して食べて、できる運動を心掛けよう。


 今日、17日から市内でイルミネーションが点灯されます。ブログに載せたのは昨年の画像です。天気の良さげな日に暖かくしてボーっとしてきます。


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