□サッカー部（第45回長崎県大会・新人戦）
１月２３日（日曜） かきどまり運動広場 二回戦 佐世保工業高校 対 五島高校 勝者
□男子バレーボール部（平成22年度長崎県高等学校・新人戦）
１月２９日（土曜） 諫早会場 一回戦 佐世保工業高校
今朝は通勤の時に車中から見えるお月様が煌々と、とても美しかったです。幼少期から現在までお月様の姿は不変です。見る側の心でそれは様々なにとらえられます。
長崎県より 『図書推進校』 として活動している本校。また図書部の皆さんの活躍や図書フェスティバルでの活躍・受賞はすでにブログで紹介させていただいている通りです。
その図書部が最近発表された「芥川賞・直木賞」について、高校本館・中２Ｆにディスプレイをさっそく出していました。立ち止まってて興味深げに見ていく生徒諸君。もちろん気にはとめながらもそのまま通り過ぎていく生徒諸君もいます。思えば学生時代は素通りしていた木々や花の美しさに、立ち止まり・触れることができるようになったのは、筆者は極々最近になってからです。
「読書に興味を持つことによっての無限の世界の広がりを啓発できればと思っています。図書部・部員のみんなと読書活動もさることながら、いかにして読書に興味を持ってもらうかというのは活動主眼です。」
図書部顧問の一人・久原先生は言います。
近年、どの教育現場でも取り組まれていますが、本校にも朝ＳＨＲ前に 『読書の時間』 があります。各自が好きな本を持参し読書をします。小説・評論・実用書… 生物図鑑を読んでいる生徒もいて、それは私自身大変印象に残っています。読書を通じ知識の伸張をはかるとともに、お互いが 「この友人はこの分野に興味があるのか。」 など、お互いの価値観を知る場面もあるようです。
心の持ちようによって、同じ本でもひかれる文章が毎回変わり現れる。読書の動機や年代…それで一つの本は様々に姿を変えてくれます。
自分の将来について深く考える今の年代。だから思って欲しい。まわりにいる多くの方々の愛情を君は無条件で受けています。それは私達も同じ。大いに深く考えて欲しい。なぜなら自分の人生は自分でつくりあげていくものだから。
人は物だけで生きていくのではありません。
今日は進学補習日。今日も一日一緒に取り組みましょう！