□一次入試・長崎総合科学大学附属高等学校
■一次入試受付 １月 ５日（水曜）～ １月１９日（水曜）
■一次入学試験 １月２５日（火曜）
□サッカー部（第45回長崎県大会・新人戦）
１月２３日（日曜） かきどまり運動広場 二回戦 佐世保工業高校 対 五島高校 勝者
□男子バレーボール部（平成22年度長崎県高等学校・新人戦）
１月２９日（土曜） 諫早会場 一回戦 佐世保工業高校
心配が杞憂に終わればと、この時間になっても目を覚ましています。予報は当たり雪。一面真っ白になっています・・・。
本日・明日はセンター試験です。本校も全国の高校同様センター試験に挑みました。受験生と諸君と会場前で握手をします。今日はこの天候・気温で、互いに冷たくなった手で双方手袋を外し握手。冷たい手と手を握りエールを送りました。人事を尽くして天命を待つ。今日、明日の健闘を心から願います。また、明日センター試験に挑む全ての方々に、どうぞ天候がせめて朝だけでも味方してくれることを祈ります。
さて少し前の話になりますが、男子バレーボール部監督・尾崎先生から次のような話を聞きました。先般のブログでお伝えした通り、春高全国バレーボール大会を本校男子バレーボール部は見学観戦に行ってきました。遠方での開催でしたので、道中のチームワークも大変興味深かったようです。そして会場に着いた時の話。
とりあえず昼食を・・・ということになったそうなのですが、そこは全国大会。会場周辺の食事処はどこも満員で、空腹の時間だけがすぎていきました。やっとの事で見つけたレストラン。そこは大変オシャレな雰囲気のビュッフェスタイルのカフェでした。
背に腹は代えられません。尾崎先生・松林先生、そしてバレーボール諸君は、ジャージ姿で扉を開けました。やや雰囲気と違う皆、お店の方は個室に案内してくれました。
ビュッフェスタイルなので、部員諸君は幾度も席を立ち食べ物を取りに行きます。するとお店のシェフ様の方が声を掛けてくれました。
「近くでバレーボールの全国大会が開催されているけど、君たちもバレーボールの選手なのかな？」
「はい！」
「おー、どこの県の代表チームですか？」
「い、いえ、自分達は代表チームではなく、全国大会を見学に来ました！」
「わぁ、そうですか！どこの県から来たのですか？」
「はい、長崎県です。長崎総合科学大学附属高校バレーボール部です！」
個室を用意してくれ、声までかけていただき・・・遠征先で出会う方々のあたたかさに触れます。大変有り難い経験です。
そして食事が終わり席を立とうとすると、再びオーナシェフ様の方に呼び止められました。
「これはサービスですよ。頑張ってネ！」
シェフ様のご厚意でケーキを人数分いただいたのです。それだけではありません。各ケーキには旗が立っており、その旗には本校のロゴや、男子バレーボール部諸君の写真が飾られていました。調理いただきながら本校をインターネットで検索し、旗を作ってくれたのです！
遠征に当たっては、その準備をいただく方々、ご理解を下さる方、連絡をしてくださる方、そしてチーム動向を様々な立場・多くの観点で気にしていただいている方々・・・実にたくさんの皆様の様々なお気持ちをいだだきます。そして遠征先での出会い。
色んな場面の様々な出会い。
小嶺先生はいつも 『今日の出会いを大切に。』 と言葉を掛けてくれます。
まさにその一場面を、多くの皆様によって、また遠征先で出会った方によっていただきました。部員諸君は本当に素晴らしい経験をさせていただきました。遅くなりましたが、この場をお借りして心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
さぁ、明日のセンター試験第２日目。一番向き合うのは受験生諸君です。是非頑張って下さい。そして２次試験、合否発表、全てが終わった後でいいので、そのような大きな舞台を経験できた自分に、協力してくれた保護者の方々・友人に感謝の言葉を。それができたときに、次の場所に立つ君のフラッグは大きく大きく広がります。
■一次入試受付 １月 ５日（水曜）～ １月１９日（水曜）
■一次入学試験 １月２５日（火曜）
□サッカー部（第45回長崎県大会・新人戦）
１月２３日（日曜） かきどまり運動広場 二回戦 佐世保工業高校 対 五島高校 勝者
□男子バレーボール部（平成22年度長崎県高等学校・新人戦）
１月２９日（土曜） 諫早会場 一回戦 佐世保工業高校
心配が杞憂に終わればと、この時間になっても目を覚ましています。予報は当たり雪。一面真っ白になっています・・・。
本日・明日はセンター試験です。本校も全国の高校同様センター試験に挑みました。受験生と諸君と会場前で握手をします。今日はこの天候・気温で、互いに冷たくなった手で双方手袋を外し握手。冷たい手と手を握りエールを送りました。人事を尽くして天命を待つ。今日、明日の健闘を心から願います。また、明日センター試験に挑む全ての方々に、どうぞ天候がせめて朝だけでも味方してくれることを祈ります。
さて少し前の話になりますが、男子バレーボール部監督・尾崎先生から次のような話を聞きました。先般のブログでお伝えした通り、春高全国バレーボール大会を本校男子バレーボール部は見学観戦に行ってきました。遠方での開催でしたので、道中のチームワークも大変興味深かったようです。そして会場に着いた時の話。
とりあえず昼食を・・・ということになったそうなのですが、そこは全国大会。会場周辺の食事処はどこも満員で、空腹の時間だけがすぎていきました。やっとの事で見つけたレストラン。そこは大変オシャレな雰囲気のビュッフェスタイルのカフェでした。
背に腹は代えられません。尾崎先生・松林先生、そしてバレーボール諸君は、ジャージ姿で扉を開けました。やや雰囲気と違う皆、お店の方は個室に案内してくれました。
ビュッフェスタイルなので、部員諸君は幾度も席を立ち食べ物を取りに行きます。するとお店のシェフ様の方が声を掛けてくれました。
「近くでバレーボールの全国大会が開催されているけど、君たちもバレーボールの選手なのかな？」
「はい！」
「おー、どこの県の代表チームですか？」
「い、いえ、自分達は代表チームではなく、全国大会を見学に来ました！」
「わぁ、そうですか！どこの県から来たのですか？」
「はい、長崎県です。長崎総合科学大学附属高校バレーボール部です！」
個室を用意してくれ、声までかけていただき・・・遠征先で出会う方々のあたたかさに触れます。大変有り難い経験です。
そして食事が終わり席を立とうとすると、再びオーナシェフ様の方に呼び止められました。
「これはサービスですよ。頑張ってネ！」
シェフ様のご厚意でケーキを人数分いただいたのです。それだけではありません。各ケーキには旗が立っており、その旗には本校のロゴや、男子バレーボール部諸君の写真が飾られていました。調理いただきながら本校をインターネットで検索し、旗を作ってくれたのです！
遠征に当たっては、その準備をいただく方々、ご理解を下さる方、連絡をしてくださる方、そしてチーム動向を様々な立場・多くの観点で気にしていただいている方々・・・実にたくさんの皆様の様々なお気持ちをいだだきます。そして遠征先での出会い。
色んな場面の様々な出会い。
小嶺先生はいつも 『今日の出会いを大切に。』 と言葉を掛けてくれます。
まさにその一場面を、多くの皆様によって、また遠征先で出会った方によっていただきました。部員諸君は本当に素晴らしい経験をさせていただきました。遅くなりましたが、この場をお借りして心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
さぁ、明日のセンター試験第２日目。一番向き合うのは受験生諸君です。是非頑張って下さい。そして２次試験、合否発表、全てが終わった後でいいので、そのような大きな舞台を経験できた自分に、協力してくれた保護者の方々・友人に感謝の言葉を。それができたときに、次の場所に立つ君のフラッグは大きく大きく広がります。