思考の踏み込み

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ブッダ27

2014-05-30 01:09:24 | 
さてさて、このトバイアスについてもう少しだけお付き合い頂こう。
ちょっと長いが、後半の文面より。



" ー ブッダやイエスの死後、彼らの弟子たちが寺院や教会を建てて教えを世界に広めていくが、その教えとは「人間各自の中に神はある」この一点に尽きるのである。

君たちの興した宗教はまもなく巨大な支配力を持つ組織へと変貌してゆく。



それと共に人間各自に内在する神は、遠い所にあって人間を厳しく取り締まる架空の神にすげ替えられた。それ故、今世の君たちは宗教と一定の距離を置く者が多いのである。

大宗教の閉鎖的な支配が意識の木の育成を阻んだ側面は確かにある。しかしまたそれへの抵抗・反発が育成を加速した側面もあるのである。殺戮や戦争などにして然りである。

 意識の木が大きく成長し、実を結ぶのは何時のことなのか? 

言葉を代えれば、人類の集合意識が、神との完全融合ができるレベルにまで高まるのは何時なのかということである。

うまく行っても行かなくても、結果がでるのは西暦2,000年頃になるだろうという予想はついていた。

 大方の予想は8対2であった。失敗に賭けた者が8である。この予想が、君たちの知る予言書などにも反映されているのである。あくまで予想であって決定ではないのだが、かなり確度は高い。

悲惨な最期の可能性が高いのを承知の上で、自分で植えた木の結果を実地に体験したいと、現代の地球に転生している君たちのような人間も大勢いる。そして今、2012年、結果は出た…



  

 実のところ際どかった。見ていて息を飲む瞬間も何度もあった。しかしまだ君たちが地球に生きているということがその結果を示している。予想は覆された。君たちはやったのだ。

奇跡といって良いだろう。そのおかげで私もこうして君たちの前に出てくることができたわけである。人類の集合意識は急上昇した。特に1987年以降、上昇カーブはうなぎの滝登り状態となり、1999年にはアトランティス終焉の再来の可能性は消えた。

その後も人類の意識は上昇し続け、2007年の9月に臨界に到達した。臨界とは神との完全融合が可能な意識レベルである。

 その奇跡の大成果とは裏腹に、君たちの多くは今の地球の状況を見て絶望的に感じていると思う。

過去には無かったような自然災害、異常気象、温暖化、資源の枯渇、世界経済の崩壊、宗教戦争、機能しない政府、教育問題など、人類は滅亡の危機に瀕していると感じているかもしれない。

赤い砂嵐「バブーブ」


しかしそうではないのである。これらは古い時代の遺物の大掃除なのである。一掃されるために表面に出てきているのである。

新しいものが現れるためには、まず古いものを取り除かねばならないからである。地球自体も新しい時代に合わせてリニューアルしているのである。みんな君たちの意識に合わせて変化しているのである。すべては君たちの意識のレベルアップが引き起こしている現象なのである。

 もうしばらくの間、大掃除は続くだろう。
夜明け前が一番暗いのである。
最も暗いと思う時、すぐそこに夜明けがある。この夜明けはそんじょそこらの夜明けではない。新人類、いや神人類の夜明けである。




 人類の意識は神との完全融合が可能なレベルに到達した。今地球にいる人間の多くは、特に今私の話を聞いている君たちの多くは、『100%の神の種』を持って転生している。

この種が芽を出して臨界レベルの君たちと融合する時、人間の皮を被った神が誕生する。肉体を持って地球を歩く神が誕生する。神が君たちを併合吸収するのではない。君たちが神を併合吸収するのである ー 。"

 

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