サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ひかりのなかに&新宿LOFTpresents「すてきなひとりぼっち」@新宿LOFT 23.9.3

2023-09-10 | LIVE










先週の日曜日、ひかりのなかにの主催イベントに参加しました。









新宿LOFTは床が白黒のメインのステージがあって、
その奥の方にもう一つBARのステージがあるんですよね。
それはぼんやりと知ってましたけど
考えてみれば、
それを利用して小さなフェスみたいなイベントも出来るんだなあ、、、って今回初体験出来ました
自分ライブは好きですけどフェスは全く行かないので「こんな感じなのかな。」とプチ体験出来て良かった
勿論、
野外とかだとまた違うんでしょうが・・・でも正直かなり新鮮な体験でした。
気が付けばひかりのなかにのライブを観るのも今年3回目、
観る度にパワーアップしてるので今後も実に楽しみなバンドであります。。
では、以下。










この日は仕事があったので、
イベントの開始には間に合わなかった(お昼頃スタートだった)。
なので最初の挨拶と一回目のひかりのなかにのライブは観れてないんですよね。
ただ、
このイベントはバンドにとってとっても大事なものだと理解してたので、
途中からでも観たかった~というのが本音ではありました。


午後4時過ぎに会場には到着、
まずは東京パピーズを鑑賞。
古き良き3ピースロックで、ボーカルの方がLOST IN TIMEの海北さんに雰囲気が似てて好感度UP(笑
後方でベンチに座りながらまったりと観ましたが、そういうのも悪くないな~と。




ヤマシタカホ

1.カレーライス
2.君はアイドル
3.素晴らしいこの日常に
4.Twinkle(新曲・表記適当)
5.border
6.新曲


弾き語りは初めて観た。
正直、
バンドの時の前のめりな音像とは違って、
もっと素直でもっと牧歌的な聴き心地でこれはこれで新鮮で良かったですね。
一曲目の「カレーライス」からひねりが効いた面白い歌詞にほっこりした気持ちにさせられる。
BARステージでの演奏~という事もあり余計に雰囲気に似合っている感じ。
「(君が)遠のいていく」というフレーズが聴いてて胸に刺さった「君はアイドル」
切なくもポップなメロディを味わいつつ、
楽しい曲を。というMCの後に「素晴らしいこの日常に」
緩急の付いたセットリストも良く、
更にキラキラ光る夜空の星が~っていう童謡を元にした新曲「Twinkle」も披露
この曲の、
(栄光は)「いつも誰かのものだった」みたいなフレーズは流石に胸に来た...し、
ある意味このイベントのタイトルにも通じる切なくてちょっと胸が痛い名曲に仕上がってると思った
記憶が確かならば「まだやれるって幻想」ってフレーズもあってそういう明け透けな部分が魅力かな~、と。
ヤマシタカホさんの音楽は結構オブラートに包んでない感じが好きだなあっていつも感じます。

終わりは、
「明日を待っている」そんな力強い言葉も印象的だった「border」、
更にメロディアスにも感じた新曲を鮮やかに聴かせて短くも濃厚だった弾き語りは終了。
思ったよりも.....
思った以上にバンドとはまた一味違う良さが滲んでいる
様に感じられたので、
弾き語りの機会があったら本当にまた観たいな~と想いました。





で、
その次はアイドルグループRASCAL CLANのライブだったかな
正直、
めっちゃ良かったですね。。
アイドルのライブってほぼほぼ行った事無いし行かないんですけど、
こういう機会があって観るとかなり圧倒されるな。というか、
一つの文化として素晴らしいなあ、って思いました
また、
ファンの方々のパフォーマンスもスゴかったですよ
ファイヤータイガーサイバー~みたいな...俗に言うMIXというヤツですかね?
ああいうの見てると「❝楽しめる人❞って無敵で素敵だな。」って感じるんですよね
斜に構えてああだこうだ言ってる人よりも、
素直に物事を楽しんでる人の方が好き。
もっと言えば、
何かに夢中になってる人のキラキラ感ってものっそいエネルギー貰えるから。
歌唱力も高くてね、そういうベーシックの部分から鍛えられてるのを感じたステージでした。
最後の方普通にノリノリになってました。


その後は、BARステージでgoomiey、メインでBenthamを鑑賞。
どっちも初見でした。
前者は、
ギターサウンド中心の3ピースロックバンド、
後者は踊れる雰囲気のノリの良いロックバンドでした。
goomieyの方はロックンロールを信じる君へ~みたいな曲が良かったですね
知識不足で楽曲はほぼ知らなかったんですがこれを機に聴くのも良いかな、と。






ひかりのなかに

1.ひかり
2.ブルーユース
3.オーケストラ
4.大丈夫
5.ナイトライダー
6.pray
7.すてきなひとりぼっち



一発目は仕事なう。だったので観れてなかったからこれが5月以来のひかりのなかに鑑賞。
いきなり4人で登場したのでビックリしましたが、これから4人組のロックバンドとして再始動するみたい。
多分、ヤマシタカホさん+固定のサポート3人って形だと思うんですが。
新しいギターの方がロリータ風のファッションで、
他の3人とは違う感じだったんですけどね、
その統一感が無いのが逆に個々です!って感じを醸し出してて良かったです。

一曲目は再始動ライブと同じく「ひかり」からスタート。
力強いパワフルな歌声とアンサンブルが鳴り響き、
更に「私がやらなきゃ誰がやる!」って箇所の歌唱がシャウトにも近くてそれも胸アツで良かった
ああいう時折叫びをかましてくるのがひかりのなかにらしさだとも思うし、
自分の人生を変えられるのは自分しか居ない~っていう事も感じさせたフレーズでした。
 アウトロのツインギターも激熱だった「ブルーユース」、
ギターが一人増えた事によって、
ハンドマイクで歌ったりもしてああいうのは新しい魅力だなぁ~って感じましたね
駆け抜ける衝動で魅せつつ、
今度は「ここにいたかったんだけど」というフレーズが相変わらず切ない「オーケストラ」
「オーケストラ」はライブで好きになった曲なんだけど、やっぱり聴けば聴くほどグッと来ますね。


「大丈夫」は4人の方がアンサンブルの迫力が凄くて、一体感もあってより素敵に感じた
そして、オーラスの「歌を歌ってく 歌を歌ってゆく」ってフレーズ
とっても感動的だったし、
自分自身もまたここからの人生歌に救われていくし、
そして自分は自分にとっての歌(比喩)を歌っていくだろう。

そんな風に頭の中で自分なりに噛み砕きながら聴いてたのでとても沁みる一幕でした。
 「この足を止めるもんか!」
そんな叫びもまた印象的だった「ナイトライダー」も素晴らしかった
よりバンド然とした演奏と佇まいで観ていてテンションがブチ上がってました
それと「もう一回」のところで観客が人差し指を出すのも良いフリ(?)だと感じてますね笑
祈りにも似た「ナイトライダァ~!!」の絶唱の余韻も残る中、
祈りと言えば新曲「pray」も披露。
 この曲、
夏からライブで演奏してたらしいんですけど、自分はこの日初めて聴いた。
凄く良い曲でした。他人の痛み自分知らず、自分の痛み他人知らず。
そういうテーマ性も秀逸だったし、着地点も見事でした。

この曲もいつかフィジカルでも聴きたいなぁ。
そんな事を想いつつ、
最後の最後は4人になって初めて作ったという新曲「すてきなひとりぼっち」を叩き付けて終了。
自分自身も大体周りの人間が器用かつ完璧に立ち振る舞える人間で自分は醜いアヒルの子
そんな風に思い続けてるのでそういう意味では凄く優しさもある曲だとも感じた
既に配信でリリースされてるので興味ある方は是非聴いて欲しいですね

こうして、
長丁場のイベントも無事終了。
アクトの度に会場を行き来して、
つまみ食い感覚でライブを観れたのは存外に楽しかったです
こういう企画が無ければそれを中々体験しようとも思ってなかった訳だから。
そういう意味ではヤマシタカホさん及び新宿LOFTの皆様には大感謝なのです。。
ありがとうございました!!!!












新体制&久々のデジタルシングルを投下し、
また更に力強くアップデートされたひかりのなかに。
これによってパフォーマンスもまた変わって行きそうな予感もあるので、
今後のひかりのなかにを追い駆けるのもまた楽しみです。
ひかりのなかにのライブを観たのは先述の様に5月の終わり以来でしたが、
やっぱりヤマシタさんのエモーショナルさを隠さないステージングは癖になる良さがあります
それを再確認出来たし、勿論サポメンの演奏も熱くて、大充実の一夜でした・・・!


【男たちの戦い】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第10話「夏の桜、そして過ち」

2023-09-09 | わたしの幸せな結婚










久堂さまにも迷いが生じてるみたい
このまま自分と一緒に居るのが美世にとっての幸福なのか、
それとも...
正直、
どっちが良いのか?と問われて「分からない」って答えは(異性としては)落ち込むよな
そこで気持ちが途切れても仕方ないけど、美世の為に最後まで戦ったのは立派だと思う
美世としては、どこかで自分の努力が認められなかった~ってモヤモヤもあり
本当にどうしていいか分からない心境だったんでしょうね。




本当はこっちサムネにしようと思ったが、血でセンシティブ認定されそうだったので我慢した。



一人の女を懸けての決闘。
非常に前時代的ですが、実際前時代なので違和感は無いですよね
常に仕事や任務に追われている久堂では美世の旦那には相応しくない
美世のルーツも何もかもを把握している新の側に引き渡せ!という要望。
これも、
視聴者としては悩みますね
相手も絶対悪とかではなくて、それなりに理に適った事を言っている感じはあるので・・・
その辺は久堂さまの迷いの感情にシンクロして弱気になってしまう節はありました







とは言え、
久堂さまの美世に対する想いも伊達ではないので、
真剣に殺(や)る気で決闘に臨みました
新の異能は、
対異形用ではなく、
対異能...つまりは人間用の能力という事で
そういう意味では最初から分の悪い勝負ではありました
新は、残像に加え分身~とまるで幽遊白書の朱雀と飛影の技をプラスしたようなチート性能
久堂さまもパワーゴリ押しで頑張ってたんですが最後は美世の幻を利用されて巧みに敗戦と相成りました
正直、真っ向から対峙して真っ向から叩きのめされる~という屈辱的な展開ではあったので、
そういう意味ではまた更に心が折れやすい顛末になってしまったのではないかと。
(とはいえ、
 小細工を駆使する新に対して、
 辺り一面焼き払って対抗しようとする案は少年漫画っぽくて燃えました)。




良い姉さんだ。。



これからどうしよう。
素直に、美世を諦めるのか、それとも・・・
相手の幸福を考えるのならばここで引くのも男らしいけど、
それで本当に幸福なのかもまだ分からないし、
もしかしたら美世の異能が悪用される危険性だってある。
何より、
久堂さまは相手を想うばかり自身の想いをないがしろにしている。
他人を大事にするのも立派だけど、自分自身を大事にするのも大切な事でしょう。
ここで、彼の頭を叩く存在がいるのも正直物語的にはデッカイですよね
久堂さまも何だかんだお人好しで中々エゴに素直になれないから。
諦めるにはまだ早い、
ただ、
個人的にはここ最近の久堂さまは結構人間臭い一面を醸し出していて逆に好感が持てますけどね笑
そういうトコはさり気に年端の行かない青年らしいっちゃあ青年らしい。
彼が、
二人にとっての❝新しい答え❞を導き出せるかどうかが鍵になって来る感じはします。







一方、
美世の方は・・・
新の家に居れば悪夢から解放される。という事もあり
比較的落ち着いてるみたい
ただ、
どうも美世の性格とは真逆の残酷な所業を遂行させようとしている気もする
それに、正味以前と比べて笑顔も少なくなっている感じもありますね
美世は、
それで良いのか...
ぶっちゃけ、命を懸けて自分を救いに来てくれる相手なんて早々居ないでしょう
美世にとって久堂さまは「その程度」の存在だったのか、、、
ある意味夫婦の絆が試されている展開ですね







物語的には、
遂に異形の衆との最終決戦が始まる雰囲気であり、
そして美世の過去...とアニメ版もクライマックス感ありますね
でも、
今作で一番重要なのは、
やはり美世と久堂さまの関係性でしょう。
最初の頃はお互い大好きで別離の予感すら無かった二人
ただ、
今は始まって初めての佳境に置かれている二人
ある意味これもまた結婚の妙・・・なんでしょうか
今回は以前の様な勧善懲悪とはまた一味違うテイストに仕上がってるので、
いち視聴者としてはみんなのこれからや頑張り、アクションを見守るだけでしょうね。
逆に久堂さまと美世の共闘展開とか無いのかな~とか妄想しつつ、来週も楽しみに待っています。。


CASCADE「WE'RE ALL CASCADE」@恵比寿LIQUIDROOM 23.8.27

2023-09-08 | LIVE











先月の27日、CASCADEのライブを観に行きました。










結成30周年を記念したワンマン公演、
管理人は小学生の頃からCASCADEを聴いてますが、
ライブに参加したのはこれが初めての事でした。
彼らを知ったきっかけは多分「S.O.S ロマンティック」をCDTVか何かで見たのが最初だと思うけど、
結構それなりに多感な時期に出会って追い駆けてたんで...影響はかなり受けましたよね
想えばCASCADEのひねくれポップに出会った事が
後々フジファブリックやフレデリック等のひねくれポップを素直に受け入れられた土壌になったのかも
そういう意味ではイロイロな意味で管理人の音楽的土壌の礎になってるのは間違いない
正直、
逆に何で今まで参加して無かったのかが不思議なくらい大好きなバンドなんですけど、
更に逆に言えばだからこそ「今」しっかり観れて良かったな、って思う。
全30曲とかなり曲数多目だったので要所要所をかいつまんでお送りします。















恵比寿リキッドルームに着くと既に大勢のカスケーダーが居た。
パッと見女性ファンが多めに見えたので男の自分は多少浮くかもしれない...と危惧したが、
実際に会場に入ってみるとちゃんと男性ファンもそれなりに居たので安心しました。
 一曲目は、まさかのキラーチューン「YELLOW YELLOW FIRE」から(!)でかなりビックリ
ライブ未体験の自分ですらこの曲はライブに於ける起爆剤だと認識してたので、
初っ端から霊丸ぶっ放します!みたいな構成にはシビれました
実際、
知名度が高いこの曲を最初に据えた事でみんなかなりウェルカムモードになってた気がする。
斯く云う自分ものっけから人気曲が来た事でライブ初参加のドキドキ感がほぐれてました。

ブリッブリのベースラインが刺激的な「VIVA NICE TASTE」と衝動的なロックンロールをぶちかまし、
そこから初期のニューウェイヴ・ナンバーを連発
更に、
そこに新譜から「ダブルバインダ」「debug」等の新曲を挟むも、
違和感のない盛り上がりと仕上がりに❝健在❞っぷりも感じられてより嬉しい気分に。
パンキッシュなパワーポップ「Gold Rush Summer」で益々観客のボルテージを上げるなど、
比較的近年の楽曲でも往年の名曲に負けない位のエネルギッシュさでアゲまくってたのが印象的でした。

ここで、
情熱的な歌謡ニューウェイヴ「S.O.S ロマンティック」を投下。
この曲、「時を止めるから」の歌唱がエモく感じたのと、
音源で聴く時あの天国に行ったかのような轟音ギターが鳴り響く間奏が大好きなんですけど、
実際にライブで聴いてみると、、、マサシさんのギターは勿論最高だったんですが、
それに絡みまくるヒロシさんのドラミングが物凄く至高でした.....!
天国の階段昇ってるのかな、とか思う位のサウンドスケープに完全に陶酔。
あれを生で聴けたのは財産ですね。。

そして、名曲「FLOWERS OF ROMANCE」。
この曲大好きで小学生の頃何度も聴いたなぁ、勿論大人になってからも・・・
この曲は夏休みの北海道旅行で祖父母の家に泊ってる時TV番組でちょうど歌ってる所を観て
すごく好きになったのを思い出す...そういう観点からすると完全にガキんちょの頃に戻ってたかも
やっぱり子供の頃慣れ親しんだ楽曲を生で聴くのは特別な体験でありました
エキゾチックなギターのフレーズ、
メッセージ性の強い歌詞のフレーズ・・・ある種の夢が叶った様な感覚でしたね。
 矢継ぎ早に人気曲をお見舞いするCASCADE
ここで「Sexy,sexy」...ってこうやって振り返って書いてると存外にヒット曲多いですね
この曲はみんなが観れる時間帯のアニメタイアップだったので知名度はかなり高いと思われる
今聴くとムード歌謡のような色気に満ちていてとっても素敵なうたでした
妖艶でパッショナブルな世界観を叩き付けた序盤の終わりでした。



11曲目は「cuckoo」で、11曲目から真ん中っていうボリューミーなライブでした(笑
カッコウは、どバラードなんで演奏してくれた事がまず嬉しかった、し、
イントロのオールディーズにも通ずるギターフレーズは生で聴いてもめっちゃ格好良かった
それと「いるから~」の歌唱が感情籠ってて非常に素敵でした。
 ここから、
マサシさんがメインボーカルの楽曲を連発
マサシさんボーカルの楽曲は分かりやすいロックナンバーが多くて
管理人もヘドバンかましたり分かりやすいアクションで応えていました
三位一体のバンドアンサンブル、セッションにも通ずる格好良さ、何よりも
3ピースは3ピースでめっちゃ武骨なROCKでカッコいいな!と純粋に感じれたパートでした

が、
やはりタマちゃん無しには語れないのがこのバンド
「煩悩白書パート2」ではすぐさまディスコ色に染め上げポップなダンスロックで魅了する
サビの決めセリフも格好良くてCASCADEの変幻自在っぷりに脱帽していました
途中やり直しも発生した(笑)
ゆらゆら揺れるスロウダンスナンバー「ええよ」
そして反対にストレートなロックナンバー「ヒカリトカゲ」と新譜からの楽曲も混ぜ込みつつ、
様々な年代のCASCADEをたっぷりと見せて魅せていく
その中で、
復活してからの最初のCDシングルだった「パーティフルサルマンライフ」では
「わっせ!」「わっせ!」の掛け声が盛り上がりに加担したり人気曲に育ってるみたいでニッコリ
サビのパワフルなポップ感も素敵だったしこの曲も当時リアルタイムで購入して好きだったなぁ...と

その流れに更に油を注ぐように名曲「コングラッチェ」を投下
も~うただでさえ盛り上がってるところにこの曲はアガるに決まっている!!
痛快な歌詞に痛快なギターフレーズ、
極めつけは
サビの「コングラッチェ!」の部分をお客さんに歌わせてくれたのでかなり発散出来ました(笑
個人的にこのライブの数日前に37歳の誕生日だったんでここまで生きて来た自分に対しても歌ってた。
 まだまだ盛り上がりは終わらない!!
これ以上アガったらどうなっちゃうの?と感じつつ、
ライブに参加する前Ⅹにて「取り敢えず聴きたい曲」として挙げた「Dance Capriccio」がスタート!
正直、一番聴きたい曲だったので我を忘れて踊りまくって本当に楽しかったですね。。
嬉しかったのが、自分の他にもカプリチョ推しのファンの人がいて
ちょいモッシュみたいな感じで楽しそうに踊ってて、
なんかそれも良かったですね・・・
歌詞の「V Jump」のトコではみんなジャンプキメててそういう曲ごとのお約束みたいなのも楽しかった
兎角、他の曲もそうなんだけど、
この曲の時には特に何もかもを忘れて踊れてたかもしれない。
この曲のシングルが発売された時に「わぁ 何これ!?」みたいな、
夢中になって聴きまくった事は今でも忘れられないですね。
完全に踊る阿呆と化してました。。



さて、
次が21曲目なので事実上の終盤戦でした。
20曲ってその時点で終わってても普通な曲数なんですが、
CASCADEはまだまだ止まらない。
「ハレルヤ!アイノメガミ」を皮切りにラストスパートに突入。
この曲は民族音楽のような要素も取り込んでてそれ込みでとっても楽しかった。
タオル回しを取り入れた「Exotic Paradise」、
更に、本編の締めを再開後の楽曲である「HOT HEAVEN」で締める~っていうのも
バンドの自信というかプライドを感じさせてくれてグッと来ました
実際、独特の振り含めてめちゃめちゃ盛り上がってたし、
きちんと締まっていて素敵なENDINGだったかと。

アンコールでは、
変態オルタナティブロックナンバー「死んだビーチ」
そして、ちょっと懐かしい匂いが堪らない「I WANNA KISS TONIGHT」と初期の楽曲を連発
更に、まさかの1stシングル「なりきりボニー&クライド」も披露(!)と怒涛のサービスっぷり
でもこの曲、
何気にサビの最後が「今今今っ!」と❝今❞を強調して終わる楽曲なので、
むしろ当時よりもメッセージ性自体は伝わりやすいのかもしれない、、、って少し感じました
「ハイ、ハイ、ハイ!」のコールも楽しかったし、改めてCASCADEは今が全盛期。
そんな事をきれいごとではなく本心から感じる事の出来た尊い一曲でした。

そして、オーラス。
ベスト盤「VIVA NICE BEST」を聴いてた時、
一聴して「名曲だ・・・!」と感じ、何故これがシングル曲じゃなかったのか?と直で思った
そんな隠れた名曲ポジションだと思われる「やさしい風」が披露されました。
この曲も今回のライブで聴けるとは想像してなかったので、
正直めっちゃ感動しました。
何より、
パフォーマンスが良かったですね。
タマちゃんの丁寧な歌唱にそれに寄り添ったバンド演奏、
その全部が一体となった感覚と楽曲の持つエネルギーが合わさって
文字通り管理人の心の中に❝やさしい風❞が吹いていました・・・・・。
ちょっと、いや、
かなりクサい言い方なのは重々承知なんですけど、
でも実際生であの曲を聴いていたらこれまでの人生を素直に肯定出来るような、
そっと大好きだった光景が頭の中に思い浮かぶような...そういう感覚を受けたので仕方がない。
何度も同じフレーズを繰り返すタイプの楽曲という事もあり半永久的に聴いていたかったですね。。

自分はCD大好きだし、レコードも大好きだし、spotifyとかでも音楽聴いて良いキモチになりますけど、
ただ、ライブでしか味わえない感動や空間は確実に存在し、一瞬の様で永遠の想い出に変わる。
そんなリアルをまたも深々と体感する事が出来て奇跡のような瞬間でしたね。
ぶっちゃけ、
小学生の頃から20数年間聴いてました~と言っても、
もう既に引退してたり解散してたりする事の方がザラだから。
だから、「今」普通に行きたいなと思ってライブ開催してくれてる事は真面目に尊い。
CASCADEの皆さん、サポートのリウさん、スタッフの皆さん、リキッドルームの皆さん
そしてCASCADERの皆さん、
ありがとうございました!!!











1.YELLOW YELLOW FIRE
2.VIVA NICE TASTE
3.かくされたメッセージ
4.いるかな
5.ダブルバインダ
6.debug
7.Gold Rush Summer
8.S.O.S ロマンティック
9.FLOWERS OF ROMANCE
10.Sexy,sexy
11.cuckoo
12.煩悩マジック
13.チェルシー
14.女性恐怖症
15.煩悩白書パート2
16.ええよ
17.ヒカリトカゲ
18.パーティフルサルマンライフ
19.コングラッチェ
20.Dance Capriccio
21.ハレルヤ!アイノメガミ
22.Distortion Pinky
23.Exotic Paradise
24.HOT HEAVEN

25.死んだビーチ
26.I WANNA KISS TONIGHT
27.なりきりボニー&クライド
28.やさしい風

29.アナログ少年
30.しゃかりきマセラー×2















それにしても、
30周年だったから30曲だったのかな?
普段単独ライブで30曲も聴ける機会も早々無いのでめっちゃテンション上がりましたね
最後の最後は初期曲2発で締め!特に「しゃかりきマセラー」の方は観客のシンガロングも凄くて、
でも楽曲自体はひねくれてて・・・そのスッキリ終わらない感じも❝らしい❞な、と。
マサシさんのギターも絶好調でむちゃくちゃキレッキレで格好良かった
痙攣してるかのようなギターフレーズにK.O.させられつつ、
初期中期再開後最新と良い塩梅のセトリ、
それとカスケーダーの情熱にも充てられ正に「大満足!」という言葉が相応しい会心の一夜でした。
このライブを機にようやっと初参加出来たので、またCASCADERの一員として、
再びCASCADEのライブに足を運びたい...と想います!!
30周年、コングラッチェ!!!!



魂の混乱。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第149話 感想(ヤングジャンプ2023年41号)

2023-09-07 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
アリだな。。











取り敢えず、
先週の予想は当たりましたね🥴(ドヤ顔)
・・・と言いつつ、仮に外してたら超絶恥ずかしかったのは間違いない
そういう意味では読者すら試す様なリスキーな問題を仕掛けてくる辺り恐ろしい漫画ですよ
とはいえ、そのお陰でいつもより購入して読むのが楽しかったのは事実、、、
でもこれ当てたから穏やかに感想書けてますけど、
外してたらきっとめっちゃ後悔しながら書いてたでしょうね
今振り返ると、
育にした方が冒頭のインパクトが増す~って単純な理由だったような気がしなくも無いけど
自分の推測も詩ちゃん数が「キミ」って発言してる事から的は得ていた様に思う。
ある意味ここまで1話も欠かさず読んでたからこその矜持は示せたかな、と
まあ取り敢えずホッとはしましたが、
今後もこういうギミックあるかもなので油断は出来ないですね・・・苦笑




自分の瞳に恋してる。




内容に関しては・・・
今週はよりカオスに仕上がっていました
25人分の人格が入れ替わってる~っていうのは
尋常じゃないっていうか、
なんつーか、こう・・・色々な意味で目まぐるしいというかせわしないものがありますよね(笑
正直、
新しい魅力が生まれてる~って感じるキャラと
本来のキャラのが良いな。って思うキャラに分かれていました
その中でも、ヤクさんタマなんかは良い具合にハマってたんじゃないでしょうか
それと、身体は胡桃のものなのに尻を蹴らそうとする育も面白かったです
 個人的に、
お金に狂った美々美先輩は見てはいけないものを見てるようでちょっと悲しかった、、、
全然美しくないぞ
否、
百八先生は大好きなんですけど、
美々美先輩が自堕落になるのはさみしい...っていう感情ですね
ちなみに管理人自身は思いっ切り百八先生側の人間なんですけどね笑
騎士道静ちゃんは普通にイケメンで格好良かったです
その後、安定のマスコット化、、、
この入れ替わりは巧い
それに、自分自身に蕩ける~って顛末は新しい性癖切り開いてる気がしなくもなかったですね
最後の見開きなんかは流石に25人も入れ変わってると判別も大変で超絶カオスでした
やっぱり、いつものみんなが良い。・・・みたいなクサいセリフは無かった
無かったけど、個人的にはそう想いました。が、
それもやっぱり入れ替わった事で改めて想えた事だったりもするんでしょうね。
こんな賑やかで新鮮な日常を過ごせるのならば恋太郎ファミリーはきっと大丈夫でしょう、と。









来週は「歌姫」・・・って事は新キャラですかね
4分の一を超えても公約通り新彼女を出すその意気や良し!ですね
また色々と楽しみ...!であります。


2023年8月のラーメン食レポまとめ!

2023-09-06 | ラーメン






8月はなんと三杯のみ・・・・・(!)
ぶっちゃけ暑すぎてそばとか冷やし中華の方に行ってましたね(正直者)。












65杯目:増田家(海浜幕張)


この日は久々に一杯行きたいな~と思って行ったと思う
結果的にはこれが8月のベストでした
8月も中盤だったと思うので
久々に食した分「ラーメンって美味しいなあ。」と素直に感じれた記憶
醤油強めの配分のスープ、モチモチの麺、勿論ご飯にも合う...
家系だけどある意味ここでしか食べれない独特の味わいなのがやっぱり素敵ですね。
またきくらげが意外と麺に合う!





66杯目:麺屋空海(海浜幕張)


魚介豚骨だけど、
濃厚って感じは無かった
だがその分クリーミーでそこが美味しかったですね
魚介の成分が麺によく絡むのも食べてて良かった
それと、
デフォルトがそこまで多くないと感じてたので
この日麺大盛りにしたらちょうどいい感じだったのもナイス采配でした。
濃くはない分爽やかな味わいでそれはそれで...という一杯。





67杯目:旭郎山


いつもの二郎系ではなく、
敢えて定番を外して濃厚ラーメンにしてみた。
理由はこの日そこまでお腹が空いてなかったので二郎系にしたら危険な匂いがしたから笑
味としては文字通り濃厚・・・を越えて特濃の領域までいっていた
まるでつけ麺レベルの濃さのスープが印象的で
流石旭郎山、
並の店舗の濃厚では済まされない粘度のスープに脱帽の一杯でした。
結果的にこれでお腹いっぱいになったので最初の判断は正解だったと言えます。
チャーシューもすこぶる美味しく二郎系以外もイケると思いましたね。








先月のラーメンまとめ見返してたら
(8月は)少なくなりそう~
って書いてて、
まんま見立て通りになったな!って感じです。
逆に9月は少しずつ涼しくなっていく...と思うので増える予感がしますね。
そう言えば8月は全部行った事のあるお店だったので今月は新規開拓もそこそこ出来たら良いな。



THE NOVEMBERS「At The Beginning」全曲レビューその6「楽園」

2023-09-05 | THE NOVEMBERS「At The Beginning」全曲レビュー











悪もここではおとぎ話さ
ただの幻想
かびた舞台装置









「At The Beginning」というアルバムはデジタル色も強い作品なんですけど、
この楽曲はそんな中でも最も打ち込みの占める割合が多い曲になっています。
ロックバンドの生々しさよりも、
気持ち良くも不穏でもあるドクドクした電子のアレンジが際立っている一曲
ちょっと民族音楽っぽい部分もあったり
そういう側面もまた聴いてて陶酔出来る粋で面白い楽曲だと思いますね。


さて、歌詞について。
この曲でははっきりと「悪もここではおとぎ話さ」と断言しています
でも確かに...
生きていて本物の悪に出会った事って一度も無いかもしれません
というのは、誰かに対して気に入らない側面だったり腹立たしい感情を憶えても、
そんな誰かもまた自分とは違う他の誰かに信頼されてたり絆を育んでいたり
要するに、
自分にとって都合良く悪に出来るものって意外と無いんですよね。
斯く云う自分も
誰かに優しい振りして良い人みたいに振舞ってたとしても
誰かに対しては冷たく振る舞い通す事もある訳で、
そこだけ切り取ると悪に見えるかも
そう思うと、
本当は誰もが嫌悪するような分かりやすい悪ってどこにも居ないんじゃないかなって感じる
誰かを激しく嫌悪して忌み嫌ったとしてもそんな自分自身も誰かにそういう感情を抱かれてるのかも






絶望もコメディも葛藤もない
ただみんな微笑みだけを浮かべてる







誰もが悪で、
誰もが正義ならば、
昔のノベンバの曲にもあったけど「問題」などどこにも無いのかもしれない。
要するに、みんな各々の領域の中で自由に信ずるままにやればいいだけっていうか。
それを❝楽園❞と、
その状態を❝楽園❞と定義しているのならば、
なんて物悲しくて誠実な歌詞なんだろう。っていちファンとして素直に感じますね
残念な事にそんな簡単に仮想的として憎めるだけの存在は存在せず、
自分にとって許し難い人は誰かにとっての大切な人だったりもする。
ならば、それでいい
自分は自分らしく踊ればいい、だけ。
理解し得ない断絶の中で(ある程度は)好きに生きれるこの世はそういう意味で楽園なのかもしれない。
そんな事を感じながら管理人はこの曲をいつも聴いています~って事を言いたい記事ですね。











ところで、
音源で聴いても素敵な曲ですけど、
この曲はライブで数段化けるので生で聴くのもおススメな一曲です
最近は「New York」に代わってるけど以前は中盤のカオス曲としてほぼ毎回演奏されてました
ただ、この間のライブでは演奏されていて生で爆音で聴いてるとより音の世界観に浸れて
早い話かなりのトリップ感を得れるので想像以上にライブ向けの楽曲だと思います。
管理人は、
この曲のピークに来ると敢えて目を閉じて音だけに集中し、
照明に因って鮮やかさも灯った世界で独りだけの興奮を味わったりもします
その時の快感はある意味音楽的オルガズムと言って差し支えないもので
ノーベンバーズにとっては宝のような一曲である・・・と言えます。


断念。

2023-09-04 | ブログ雑記






今日は回線の状態が最悪で
いくら頑張ってもどうにもなりませんでした。。
なので、スマホで長文は書けないので雑記で済まします。
逆に考えれば、これを機に深く休んでもいいかもしれませんね。
という訳でまた明日お会いしましょう。



9月のぬこ。

2023-09-03 | 








今日は例の如く仕事終わってから東京に向かい、
ライブを観て来たのでかなり疲れてます
疲れてるという事は・・・
自ずと何かの写真展になりますよね~って事で笑
今日は猫ですよ。









モモとラブ。




相変わらずの搾乳。




舐めでおかえし!




あざといポーズ。実にあざとい。。😍




噛まれてます(美味しいですか?)




今週も皆様お疲れさまでした。
来週もよろしくお願いします!!











本当は、
気の利いた雑記でも書きたかったけど
あまりに疲労の度合いが高かったので撮り溜めた愛猫のカットで本日わ。。
お昼ご飯に久々に二郎インスパイア系ラーメンも食べて良い日でした。



【軋轢。】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第9話「夢に溺れて」

2023-09-02 | わたしの幸せな結婚











正直、難しいですよね
久堂さまは異形退治の任務もあり日々忙しく、
中々プライベートのすべてまでは目が行き届かない
逆に、
美世に関しては
昔から他人に尽くす癖...いや、「あの家」から生まれた習慣が抜けないので
観ていて(ある意味)気持ち良いまでにすれ違ってしまっていたのが今週の内容でした。







葉月さんは、
嫁ぎ先の家族と上手く行かずに
いざこざが色々あって離別してしまったみたい
そう、
結婚は「良い事」ばかりではない・・・まあ
結婚した経験無い管理人が記述してもそこまで説得力は無いんですけど笑
でも、
結婚の素晴らしいポイントばかりを描かない事は好感が持てますね
勿論、嫌なことばかりでもないでしょう
ただやっぱりしてしまった事で生まれるストレスも大なり小なりあるんでしょうね
結局・・・
なんだかんだ❝他人と他人❞ですから。
家族ならば正味それまで培って来たルールだとか雰囲気とかがあってその中でやっていけますけど、
その価値観が通用しない場合はやっぱり苦しむんでしょう。







今回の美世と久堂さまの軋轢は・・・
どっちが悪いって類のものではないかな。
久堂さまは仕事にかまけている~って状態にはなってるけど、
被害者が出ている以上正義感の元で職務を遂行するのは間違ってはないと思う
仕方の無い部分もある。
マイナスがあるとしたら、今まで美世が頑張っていた努力を否定してしまったこと。
あれは正直傷付く...
美世が無理してたのは久堂さまの良い嫁さんになる訳でもあったので、
日々の鍛錬や生きる目的を真っ向から否定してしまったのも同義でしょう。
 とは言え、
ただでさえ異能?の悪夢で体調が悪い中
意識がボーっとするまで頑張り過ぎちゃってたのも事実ですから
その気持ちは分からんでもない。でも美世だって久堂家の嫁として情けない姿は見せたくないよな。







美世に関しては・・・どうなんだろう
仮に甘えたとしてもそれで人を守る任務に支障が出たら嫌だし、
だから「そばにいて。」とも中々言えないでしょう
他人の命が懸かってるんだから。
かと言って、
悪夢の影響で日々ずっと休むという選択肢は久堂さまが命張って頑張ってる中で
中々心境的には選択し難いとも感じたんですよね
旦那が超重要任務をこなしてる中、
自分一人だけのうのうと家でお人形の様に無作為に過ごすのが美世は(逆に)耐え難いんでしょうね
ちょっとでも力になりたい、という献身的な感情もあったと想像。
唯一のマイナス点はそれで倒れてちゃ世話ない。ってことだけですね
それと、
為にならなきゃ
役に立たなきゃ
そばにはいられないんじゃないか・・・っていう今まで植え付けられた恐怖心もあるとも思うし。
そう考えるとやっぱりどっちも悪くない、本当状況が詰んでるだけ...って印象でしたね
だからこそ物悲しくやり切れない
それがドラマ性に満ちていて面白くもあったエピソードでした。。
多分、いつかは夫婦喧嘩?に近いエピソードが来るんじゃないかって想像してたけど、
バトル展開と絡めて展開させるとは相当巧い構成なんじゃないでしょうか。







で、
こういう展開になると、
お邪魔虫が略奪しに来ますよね。。
遅刻してまで好感度上げに誘惑にし来るなんて実に狡猾な野郎ですなあ
とは言え、
久堂さまと美世ではちょっとだけ価値観の相違があるのは浮き彫りになってしまいましたし、
案外この目配せも多分現実だったらそこそこ有効的だと感じちゃうんですよね
 でも、
葉月さんの言葉を思い出して欲しい。
一時の感情に任せて行動を決断すると人は必ず後悔する。
美世の事を命を懸けて救い出しに来たのは誰か
久堂さまの為に誰よりも献身的に振る舞ってくれてたのは誰か・・・
ジンテーゼという言葉がある様に、
二人の意志の「中間」を見い出す事が出来れば
自ずと和解に繋がっていくと思うし、
まだ❝絆❞を諦めて欲しくないなぁって純粋に想います
それは、この二人ならこの壁を乗り越えられると信じているから。
などと、若干クサい言い回しをしつつ、
この顛末を楽しみに待ちたい。











しかし、
今回の軋轢は明確に「どっちが悪い。」と言い切れるものじゃないので、
そういう意味では中々上手い具合にこの状況を創造したな!と感心してしまった。
二人にとっては初めての夫婦喧嘩(多分)
免疫も少ないだろうから、
実際.....
ある意味史上最大のピンチかもしれないですね
本当は折衷案出したかったんですが中々思い浮かばなかったので素直に来週の展開を楽しむ事にする。
二人とも、頑張れ!!!!!!!!!!!!!


2023年8月のブログ運営報告。

2023-09-01 | ブログ運営報告








7月に続いて8月も精神状態は最悪でしたね。








物事が上手く進まない時って
自分の場合大体自分の実力不足、器量不足、努力不足がまず先に来るんで。
そういう意味では結構辛いですよね・・・
例えば、
他人が自分よりも要領が良くて満たされてる様に見えるのなら、
同じ様に出来ない出来て無い自分の責任なんで。
それは絶対...
眼を背けてはいけない現実だから。
 正直、
時々自分の馬鹿さ加減というか年齢の割に成長してないというかはっきり言って情けないというか
そんな風に感じていても経年劣化による疲労をどうしても言い訳に使ってしまう自分も居たり
そう・・・ですね
結局自分がやること全部やってない様に感じるから自分を責め続けてしまうんでしょうね。

今では笑えますが、
甲子園で専大松戸が負けた時
翌日の仕事死にそうなくらいしんどかったですもん(笑
自分は何かショッキングな事が一つ起こると他のネガティブな思い出を引っ張り出してしまうタイプなんで
そういうトコも良くねえな~とか感じつつ中盤までは本当に酷かったです。


でも、
父方の祖父が無くなって告別式を行って
その時ばかりは流石に「誰しもいつか死ぬんだな。」と死を意識しました
俗に言うメメント・モリですけど
勿論深層では理解してるけど
数年前に会った時相変わらず大酒食らってデカい声出してたのを憶えてたんで
ちょっと不思議というか・・・いや、年齢考えれば自然なことなんですが
ただ、
自分もいつかは消えるとしても
ぶっちゃけ「今」じゃねえなとも思いました
多分今消えたら言えない事も含めてすっげぇ未練が残ると思うので、、、
それを無理矢理美談にこじ付けるには主観的に考えて許し難い切望がかなり残ってるので。
絶望とか一口に言っても、
正直
やれること全部やってから言うのと
臆病にかまけて怠ってる人が言うのとでは全然違う
自分は明らかに後者の方なので今すべてを諦めるのは違うんじゃないかとは感じてますね。
何もやり切ってないですからね。
(祖父が居なかったら自分は今ここに存在してなかっただろう。という事も何度も考えました)。


ただ、
苦悩以外の出来事もあった。
まず管理人は8月生まれなので必然的に誕生日を迎えた。
37・・・
37になっても独身なのは考えてもみな.....いや、嘘。何となく勘付いてた(笑
でも、
37年間生き抜いて来たんだな。と思うと少しだけ誇らしい気分にはなった。
生きてるだけで経済貢献とかに関しては誰しも100%行うものなので
そういう意味ではなんだかんだ最低限の役には立ってる様に思う。
若くなくなっていくのは少し前は悲しい事だと感じてた
しかし最近は、
生きれば生きる程それだけ頑張って来たんだよなぁ。と想い逆に嬉しい気持ちも芽生えましたね
ある意味これが本当の意味で年を取るって事なんでしょうか・・・
夏は苦手なのに、
夏生まれなのには意味があると思ってますが、
しんどい中でも楽しみを生ます為だったのかもしれないですね





自分も中々調子が上がらない心をただ眺めてた訳ではない
子供の頃好きだったりよく聴いてた音楽などに触れて
ちょっとでも楽しかった...もとい
今よりも、
ずっとずっと純粋で穢れの少なかった頃の気持ちを思い返そうと貪る様に90年代の音楽を聴いていました
それと、昔好きだったアニメなどを観返したり・・・これも相当デカかったですね
冷静に分析するとリアルにタイムマシンだな。っていうか、
今辛くても、
触れると当時の事とか色々思い出しながら聴いたりする訳だから
気持ちまでもがあの頃の自分に戻れる様な気がするんですよね
もう一つ言えば、
当時は感じる事の出来なかった感触にも出会えてむしろ新しい気持ちで聴けたりもするし、
例えば
今聴いたり観てたりしてるものだって
いつかは自分の血肉と化して末永くお付き合い出来るものに変化してゆく
そういう意味だと娯楽と呼ばれるものに触れ続けるのはすごく大事だとも想いました
少なくとも自分は(ライブ等も含め)そういうものに生かされてる感覚がかなり強いですね
自分が何を好きだったのか、自分がどういう人間だったのか・・・を
再確認する作業も人生には必要なんじゃないか、と
そう感じたりもした8月でした。

ぶっちゃけ、
今は若干自分自身を取り戻せている状態だと思います。
勿論まだまだ自分に納得出来て無い至らない部分はいっぱいあるので
そこも粛々と前のめりに改善挑みたいですね(by fOUL)。
なので、
7月のブログ運営報告よりかはそれなりにポジ要素もある文章になってると思います...たぶん。













8月も毎日更新しましたが、
遂にライブレポが現実に追い付きました。
これにより今後はタイム感にもこだわってライブレポ投函出来るでしょう
後はもうちょっと音源の方もカバー出来たらもっと良い感じかな。
漫画に関しては単行本の感想は三発か
ライブレポ中心にやってたので
9月はもっと増えそう。
アニメは、
リアルタイムのものしか書けてないので
9月は大好きな90年代アニメの各話感想も書きたい。
9月は今よりは涼しくなるでしょうし(切望)甲子園も無いので
ゲームのプレイ日記もUP出来るかな・・・出来たらいいね。
 でも、
こうして1か月間を振り返ってみると
結構自分なりに頑張ってた気もするしガッツリ系のレビューも多かったので
それなりに奮闘はした感じ
8月は、
日常では慣れない環境に戸惑ったり
先述の様に告別式があったり誕生日があったり
毎日甲子園観たりイベントにもそこそこ行ったりでなんだかんだ毎日濃ゆくはありましたよ
そんなにあっという間では無かったですね。

あんまり大幅に自分を変えようとすると、変わらなかった時の幻滅感がスゴいし
逆にそれが落ち込みに変わりタイムロスになったりもするんで、
あくまで一歩一歩進む感覚で・・・
ゆっくり急ぐ感覚で行きたい(生きたい)ですね。そういう訳で9月もよろしくお願いします。。