サブカルチャーマシンガン

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共闘という概念。/ノケモノたちの夜 第61夜「勝算」

2020-11-18 | ノケモノたちの夜
マルバスカッコイイ。








来週、
この漫画休載らしい。。
そんなあ!
サンデー買ったら真っ先に読んでるのに・・・なんていう仕打ちなんだろう!?
・・・と、勝手な嘆きはさておき(笑)最近は作画に時間が掛かりそうな話数が続いてるので、
この機会に是非ゆっくり休んで下さい、ってトコですかね(単行本作業とかかも、ですが)

さて、「共闘」。
遂に、お互いのメリットが一致して剣十字とマルバス達のタッグが生まれる・・・!
っていう、目出度い雰囲気でもなく(笑
なんでしょうね、
正直笑顔とかはかけらもないですし、
なんというか嫌々組んでるような・・・ま、一歩間違えれば、
ナベリウスのアレのようになるのはもう剣十字の皆さんも分かってるでしょうし、
人間からすればいつ爆発するかも分からない爆弾抱えてるようなもんなんで、
“和解”とまではそう簡単には行かんわな
そもそも違う生き物だし、
ナベリウスの件がなくてもそうイージーに信じる方が不自然・・・ではある。




ダイアナ大好き・・・
尊い・・・←



ただ、
うすうす感じてはいたんですが、
今後 メリットを提示して剣十字とミッションを共にする可能性は出て来たな、と
シトリも不穏な動きを見せてますし、ウィステリアの人間性をきっかけに急接近する可能性はある
そうなった場合、個人的にはすっごくワクワクするな、というか、
剣十字もルシア、ビビアン、アレックスを筆頭に、
素晴らしいキャラで溢れてるので・・・
本音云うと、
彼彼女らの出番が増えて欲しいという願望もあるんですけど(笑
しかし「あの」団長とマルバスが共闘というのは少年漫画っぽくて熱かったです
それと、
あくまでも正当防衛のみで、
他者を蹂躙する戦いはしない~と言い切ったダイアナも凛々しくて格好良くて最高でした
元々、ダイアナ編で号泣したのがきっかけでこの漫画に強くハマった自分なので、
久方ぶりに“美しいダイアナ”が拝めてその意味でも良かったですね
かなり思い入れのあるキャラなんで今後も活躍を期待したい。







マルバスはあくまで悪魔で(シャレではない、本当に。真剣に。)、
正義のヒーローなんかではないけれど、
ウィステリアを守る。という彼の欲望による強い想いと、
団長の市民と同胞を守る。という正義による想いが重なって、
あのいがみ合ってたマルバスと団長が想いを一つに戦ってる様は改めて感慨深いものがありました
それこそ、どこまで行っても「人」を守るのが目的なら、悪魔の手も借りるのが彼のやり方ですもんね
それは矛盾してるようで何も矛盾してないし、ここから「何か」が始まるきっかけになればいいな、と。
取り敢えずの突破口がルーサーの耐久力の高さを逆手に取った手段だったのも利発的で秀逸でした
 にしても、
正直思ってた以上にダンタリオンはルーサーに感情移入してるんですね
やっぱり、なんだかんだ「自分を求めてくれる」というのに弱いんでしょうか
まあ悪魔も契約者あっての存在ですしね・・・その辺も考えさせられます

これ以上の犠牲を出す事に対して団長はきっと耐えられないと思うので、
この先もきっとマルバスやウィステリアの「力」を借りると予想します
いよいよスケール感が大きくなって来た本作、
益々見逃せません・・・!
というか、
俺が見逃さないから!(宣言)
という事で、また再来週の内容に期待します。






そういえば、
律義に単行本集めてますけど、
一回も感想書いてないので時間見つけて何か書こうかね?
また口だけにならなきゃいいけど




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