これをやらなきゃ正月は終われない！って事で数年ぶりにやります。順不同です。
水色の日々/SHISHAMO
後々心に残るものって意外と「なんでもないこと」「下らないこと」のような気がして、
そう考える自分にとっては共鳴出来るポイントが多くて聴いていてよく感情移入してしまった、
実直に“青春”を想起させてくれる名曲。また、ボーカルの声が透き通っていて本当にキレイな曲だな、と。
マッカメッカ/パスピエ
高速のビートに乗せて意味が分かるようなよく分からないような歌詞が矢継ぎ早に繰り出される奇天烈な一曲
しかしそんな破天荒なバンドマジックの妙に魅せられてしまってよくリピートしていました。
パスピエはまだまだよく知らないので今年掘り下げられたら良いですね。
BLUE BIRD/DMBQ
13年ぶりに出た新譜の一曲目
以前までのハイテンションに繰り出されるロックンロールは影を潜め、更に捻じれた玄人向けの音像になりましたが、
そんな中でも比較的ポップ（？）で増子さんのシャウトがひたすらにカッコイイ「ザ・DMBQ」なこの曲を。
アルバムもよく聴きました。
みんな急いでる/THE NOVEMBERS
正直、また「最高」を更新したな。と思える楽曲で、
ここまで音数を減らして歌にフォーカスを当てた楽曲は今まであるようでなかったと思う
また歌詞の作中観が最高でメッセージではなくただただ状況を描いている切り取り方が粋で沁みます。
頑張ったり生き急いで得られるものもあったけど、その所為で見えなくなるものもある、という。
4月のシャイボーイ/syrup16g
実は去年一番口ずさんだシロップの楽曲
「何もいいことがねえ」（あなたと）「合わなそう」と、歌詞の身も蓋も無さが半端ない
タイトルも自分にピッタリでさり気に2018年のテーマソングだった感すらあります
今年はシロップが動くのかは気になりますね。
Grateful Days/Dragon Ash
つまんない事言うな、って思われるかもしれませんが、
正直日々こうやって生きれてるのってぶっちゃけ自分の一人の力で生きてる訳じゃないでしょう？
ある意味、今の時代にこそ、こんな風に「感謝」をきちんと伝える曲が必要なんじゃないですかね。
某フレーズばっかり引用されてるけど、それ以外にもキラーフレーズは多い。
Merino Suit/LOST IN TIME
「明日はきっと今日よりも良い日になっているはずだなんて言いながらこんな暮らしいつまでも繰り返したって」
このフレーズが好き過ぎて通勤時に聴いた回数は（恐らく）ナンバーワンだったはず
この曲には格好悪いけど切実な本音がたっぷり詰まってて大好きです。
またライブで聴きたいなあ。暗いから望み薄かもだけど。でも疾走感はあるんですよね。
MOTH/WALRUS
一時期ツイッターのプロフにしてたくらい歌詞が大好きです
「夢など見なくていい/何も感じなくていい/笑えなくたっていい/ひたすら飛びつづける」
2018年はこのフレーズに心底励まされていました・・・もう約20年前の曲ですけど。
でも未だにこの曲は自分のアンセムの一つです。壮大なメロディも大好きな一曲。
孤独の音楽/古明地洋哉
この曲は通勤/帰宅時にしょっちゅう聴いてました
タイトルもさる事ながらこの世にたった一人で残されてしまったかのようなもの淋しくて、
でもポップさもあるアレンジが絶妙で歌詞の作中観と共に毎回染み入るように聴いてました
決して派手な一曲ではないけど、こういう曲こそ自分には似合っている気もします。
イントロだけで個人的には堪りません。
目覚めRETURNER/フランシュシュ
「徒花ネクロマンシー」「アツクナレ」と迷いましたが、一番ポジティブなエネルギーが貰えるこの曲で。
この曲はアレンジがまず好きですし、歌にフックがありすぎでどの部分を聴いててもめっちゃ楽しいです
個人的には「アイウィッシュ～」からの部分、「ぐるぐるぐるぐる」「超大大大」「そんな事ないでしょ～」辺りが大好きです
3月のライブ、もし当選してたら是非この曲やって欲しい、当たってなくてもいつか絶対生で聴きたい一曲ですね。
今年は、
ライブレポと新譜のレビューを増やそう、って思ってます
特に「現場」のエネルギーを直で感じて伝えられるライブレポは重要視します
出来れば、普段は行かないバンドや歌手のライブも観れたらいいですね。
行ってみないと分かんない部分ありますからね。
