サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

サンダーボルト。/ルリドラゴン 第10話「使い道」 感想(週刊少年ジャンプ2024年17号)

2024-03-25 | ルリドラゴン
可愛い。











ルリの体質の雷は、
身体を鍛えると少しずつコントロール出来る様になるみたいだった。
確かに
感情的になって雷が出た~ってよりかは
抑えきれない能力がはみ出した...って感じでしたもんね
つまりは、
自分自身でも自分の持っている力をもてあましている・・・って状態でしょうか
逆に言えば、
知らず知らずの内に順応し始めている身体を含めて
実は物凄い身体能力の持ち主なのかもしれない、、、って思いました
雷を護身用のスタンガン代わりに~という話も出ましたけど
個人的には
停電の夜とかに.....って思いました
 正直、
今ルリの能力っていうのは人によって好き嫌いが分かれている状態ですけど、
上手く扱える様になりさえすれば、逆に素晴らしい功績を生み出す可能性もあるんですよね

気になったのは、
「街でも破壊し始めたら絶対止めてくれよ?」っていうセリフ
これっていうのは今後の展開に於ける伏線なんでしょうか
だとしたら、
ルリを恐れる子がいるのももっと理解出来る様な・・・
でも、
それもしょうがないし
ルリ自体も別に怠けてるどころか普通に生きる為に頑張っている訳だし。
 ただ、
近い内にこの努力が実を結んで欲しいな~とは思います
ある意味、楽しんでいる...とはいえ、休日を特訓とかで犠牲にしている訳でもありますからね
今考えたらそういう雰囲気を少しでも出さない様に母親も頑張ってたのかもしれない。

母親と言えば、
どうやってドラゴンと付き合う事になり、
どうやってドラゴンと妊娠したんでしょう・・・
本作最大の謎はコレですよね(笑
 にしても、
今すぐデッカイ雷が落ちる~って引きからちっちゃいのがポスン、ってのは
如何にも本作らしい愛嬌があって面白かったです。。




それは管理人も思ってた。DQ6のOPみたいに・・・。




後半は、
ルリの事を識ってるクラスメイト達との邂逅でした
正直な話
ちょっと暗いルリとは違って
いかにもウェーイ系の陽キャの群れに見えました(爆
っていうか、
男女混合クラスメイツか、、、
夜ちゃんはルリとフィットしそうだけど、
日向はギャル入ってるし男の方もイケメン・・・
もっと言えば日向と付き合ってそうな雰囲気すら感じるけど、
その辺はどうなんだろう
よく見ると、
ガールズの中に男一人だし、
ハーレム状態になってる様な・・・
ルリに乗るっていうのもそっちの意味!?
いや、
それはねぇか(即答)

でも、
この展開は意外だったな
他のクラスメイトに忌み嫌われてる描写があってのこれだったので、
案外気にしない子は気にしないのかも~とか思った
まあ、
実際に自分が危害加えられた訳じゃないしね。
最初の方はルリも怪訝な表情したけど、みんなが普通に良い人だったお陰で
最後には打ち解けていたのが素敵でした
よくよく考えれば
この時期の子であの嫌ってた子みたいに打算的というか疑念だらけのが珍しいのかもしれない?
 ルリも、
ドラゴンで在る自分を差別するどころか、
ワクワクした目で「期待」された事によって
楽しくなったというか、垣根みたいなものが無くなったのかな、
なんて
いずれにせよ、のっけからある種のストレスを抱える展開から再開していたので
ここに来てようやくクラスメイトと❝普通に❞和気藹々と過ごす展開が来てちょっと安心しました
純粋に微笑ましかったし・・・
更に言うと、
ルリが素直さを発揮出来たのも昔の「JKしようぜ」の展開が大きかったのかな?って
そう思うと、ルリも少しずつ成長してるのかもしれない。
そんな風にも感じられた10話目でございました。

さて、
来週で紙のジャンプに乗るのは最後ですね。
いや、いつか主張版とかで再臨するかもしれませんが・・・
どういう姿を見せて紙の本誌にケリを付けるのか
ユカの再登場とかを含めて、
一つの結実...に期待ですね!!










ただ、
本当にイジメとかない世界で良かったな。と思ったし、
ルリも良い子なら、彼女を支える周りの子たちもホント良い子だな、と・・・。
いつか、ルリの力が誰かの何かになって欲しいな、って今回も強く想った次第です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。