みゅーに珍しく(?)頭をナデナデされてるみにゃみ。カワイイ(笑
気付けば、まゆしぃは色々なものを(結果的に)捨ててここまでやって来ました
そのお陰で失った感情も感覚もこの10話に至るまで様々な描写で提示されて来た訳ですが
その最たるものがきっと身近な人の応援、家族の応援だったんじゃないかと思います
みにゃみを応援する仮設住宅のおばあさんのグループを羨ましそうに、物寂しげに眺めていた彼女
きっと本音を言えばお母さんにまた“あの頃のように”応援して欲しいって気持ちは強かったんじゃないですかね
まゆしぃは色々我慢が出来る子だし、強がってる訳でもなくある程度のタフさは備わってると思いますけど
やっぱり身近な人の応援が力にならないわけがない、欲しくないわけもないと思うんで・・・。
まゆしぃは、ステージの上で涙しながら、
それでも笑顔で、お母さんに「私、頑張ってるよ!」と言わんばかりのスマイルでパフォーマンスをやり遂げた訳ですけど
そのシーンをさり気なく、パッと済ますところに本作品の美意識を感じるっていうのも正直あります
前回の夏夜の涙もそうですけど、そこを大大的にフィーチャーするのではなく
あくまで物語の中で涙を見せる~っていう流れがイイな、と。
また、親子の間に会話が一切無かったのも良かったですね。
ただ、そこにいるだけで、ただ、そこで感じているだけで伝わる想い。
まゆしぃにとっては、またお母さんがライブに来てくれた、観てくれているっていうだけで感慨深いものがあったでしょうし
お母さんにとっては、きっとまた「笑顔で」歌っている真夢を見て気持ちが揺さぶられた部分もあったんでしょうね
だから、二人の間に会話なんて必要なかったし、必要ないからこそ、ああいう演出になった。素敵だと思います。
でも、多分「極上スマイル」の歌詞に影響された部分もあったんじゃないかな、とも。
“シンドイ季節を知ってるから”
これがきっとお母さんの心にグッと来た要因だったんじゃないかな
しんどい季節を乗り越えて、また立ち上がって笑顔で歌っているまゆしぃの姿
そんな娘の姿を観て、感情移入しちゃったんだろうし、自分の心境とも重なったんだろうな、とも思う
アイドルは、辛くても、悲しくても、前を向いて、明日を向く。そんな“強さ”がある生き物。
今でも、“あの頃と変わらず”笑顔でアイドルやってる真夢を観て「嬉しい」って感情もきっとあったんじゃないかと感じますね
だって、元々壊れるくらいに応援してきた愛娘ですもんね。そんな親心と娘心が重なり合ったシーンは本当に美しいものだったと思います。
先述のように、ちょくちょく身近な人の応援を求めてるっぽい表情を晒してただけに、ね。
思えば、ここまで来るのは長かった
随分遠回りを繰り返してここまで来たんだなあ、と思います
それも一歩一歩進む類の作劇だったからこそ、そう思えるんでしょうが
ようやく一つにまとまったWUGちゃんはお互いの壁も越えて真剣に上を目指せるユニットになっていた
ちゃんと喧嘩出来て、本音を曝け出して、お互いに対する愛着も出来て・・・と
過程が過程だったからこそようやく一皮向けて感慨深い、っていうのはあったかもしれません
もう言い訳もしないし、
お互いに甘やかさないし、
割とストレスフルな環境だった分
そのフラストレーションを解放するかのようにきっちり“上”を目指しているWUGちゃんの姿もまた眩しかったです
元はと言えば良い素材の集まりであったWUGちゃん、それがまとまるとここまで強いんだなあ、と。
でも、まだまだWUGちゃんはここから
WUGちゃんはこれから
恐らくはここに至るまでの過程はこれから先もっと大きな花を咲かす気が個人的にしているんです
苦労も苦悩もきっとここから、これからの大成に掛ける為の複線だと思ってますので。
あの日感じた悔しさも、
あの日失くした感情も、
きっとこの先(具体的に書けば新劇場版以降)に繋がって行くと信じて・・・。
取り敢えずの“結実”に大きく胸を熱くした第10話でした。ずっと、まゆしぃはこれを待ってたんだよね。ずっと戦ってたんだと思います。
ようやく一つになれたメンバー、
ようやく和解に近い事が出来た親子・・・
本当に観ていて笑顔になれる話数でしたが、
“ちゃんと喧嘩”っていう概念含めて中々考えさせられる部分があって面白いです、WUGは。
思えば喧嘩すらまともに出来ないなんてそっちの方が異常、というか闇抱えてますもんね。
そんな関係は、薄っぺらい。そんな事も今作は伝えたいのでは?なんて思いました。
最後まで“笑顔で”パフォーマンスを終えたまゆしぃ、輝いてた。
そんな彼女の心意気は、きっと母親にも、みんなにも正しく伝わったんだと信じています。
このよしの、可愛いなあ(笑
気付けば、まゆしぃは色々なものを(結果的に)捨ててここまでやって来ました
そのお陰で失った感情も感覚もこの10話に至るまで様々な描写で提示されて来た訳ですが
その最たるものがきっと身近な人の応援、家族の応援だったんじゃないかと思います
みにゃみを応援する仮設住宅のおばあさんのグループを羨ましそうに、物寂しげに眺めていた彼女
きっと本音を言えばお母さんにまた“あの頃のように”応援して欲しいって気持ちは強かったんじゃないですかね
まゆしぃは色々我慢が出来る子だし、強がってる訳でもなくある程度のタフさは備わってると思いますけど
やっぱり身近な人の応援が力にならないわけがない、欲しくないわけもないと思うんで・・・。
まゆしぃは、ステージの上で涙しながら、
それでも笑顔で、お母さんに「私、頑張ってるよ!」と言わんばかりのスマイルでパフォーマンスをやり遂げた訳ですけど
そのシーンをさり気なく、パッと済ますところに本作品の美意識を感じるっていうのも正直あります
前回の夏夜の涙もそうですけど、そこを大大的にフィーチャーするのではなく
あくまで物語の中で涙を見せる~っていう流れがイイな、と。
また、親子の間に会話が一切無かったのも良かったですね。
ただ、そこにいるだけで、ただ、そこで感じているだけで伝わる想い。
まゆしぃにとっては、またお母さんがライブに来てくれた、観てくれているっていうだけで感慨深いものがあったでしょうし
お母さんにとっては、きっとまた「笑顔で」歌っている真夢を見て気持ちが揺さぶられた部分もあったんでしょうね
だから、二人の間に会話なんて必要なかったし、必要ないからこそ、ああいう演出になった。素敵だと思います。
でも、多分「極上スマイル」の歌詞に影響された部分もあったんじゃないかな、とも。
“シンドイ季節を知ってるから”
これがきっとお母さんの心にグッと来た要因だったんじゃないかな
しんどい季節を乗り越えて、また立ち上がって笑顔で歌っているまゆしぃの姿
そんな娘の姿を観て、感情移入しちゃったんだろうし、自分の心境とも重なったんだろうな、とも思う
アイドルは、辛くても、悲しくても、前を向いて、明日を向く。そんな“強さ”がある生き物。
今でも、“あの頃と変わらず”笑顔でアイドルやってる真夢を観て「嬉しい」って感情もきっとあったんじゃないかと感じますね
だって、元々壊れるくらいに応援してきた愛娘ですもんね。そんな親心と娘心が重なり合ったシーンは本当に美しいものだったと思います。
先述のように、ちょくちょく身近な人の応援を求めてるっぽい表情を晒してただけに、ね。
思えば、ここまで来るのは長かった
随分遠回りを繰り返してここまで来たんだなあ、と思います
それも一歩一歩進む類の作劇だったからこそ、そう思えるんでしょうが
ようやく一つにまとまったWUGちゃんはお互いの壁も越えて真剣に上を目指せるユニットになっていた
ちゃんと喧嘩出来て、本音を曝け出して、お互いに対する愛着も出来て・・・と
過程が過程だったからこそようやく一皮向けて感慨深い、っていうのはあったかもしれません
もう言い訳もしないし、
お互いに甘やかさないし、
割とストレスフルな環境だった分
そのフラストレーションを解放するかのようにきっちり“上”を目指しているWUGちゃんの姿もまた眩しかったです
元はと言えば良い素材の集まりであったWUGちゃん、それがまとまるとここまで強いんだなあ、と。
でも、まだまだWUGちゃんはここから
WUGちゃんはこれから
恐らくはここに至るまでの過程はこれから先もっと大きな花を咲かす気が個人的にしているんです
苦労も苦悩もきっとここから、これからの大成に掛ける為の複線だと思ってますので。
あの日感じた悔しさも、
あの日失くした感情も、
きっとこの先(具体的に書けば新劇場版以降)に繋がって行くと信じて・・・。
取り敢えずの“結実”に大きく胸を熱くした第10話でした。ずっと、まゆしぃはこれを待ってたんだよね。ずっと戦ってたんだと思います。
ようやく一つになれたメンバー、
ようやく和解に近い事が出来た親子・・・
本当に観ていて笑顔になれる話数でしたが、
“ちゃんと喧嘩”っていう概念含めて中々考えさせられる部分があって面白いです、WUGは。
思えば喧嘩すらまともに出来ないなんてそっちの方が異常、というか闇抱えてますもんね。
そんな関係は、薄っぺらい。そんな事も今作は伝えたいのでは?なんて思いました。
最後まで“笑顔で”パフォーマンスを終えたまゆしぃ、輝いてた。
そんな彼女の心意気は、きっと母親にも、みんなにも正しく伝わったんだと信じています。
このよしの、可愛いなあ(笑