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netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

五木寛之さん

2018-04-22 | 

 五木寛之さんの本は以前よく読んだ。「青春の門」を読んでからファンになったのかも知れない。また、金沢に縁のある方だし身近に感じて、あれもこれも読んでみたいと思いながらも大して読まずに今日まできてしまいましたけど・・・。以前「京都・湖東三山」を旅した時には「百寺巡礼4巻」に出てくる「百済寺」を訪ねられたのも記憶に残っている。

netton さんが勝手に健康病と呼んでいる Mr.bean さんが図書館から借りてきた本「健康という病」をお先に拝読。病院嫌いというか「自然治癒力」なんて言葉を信じている netton さんと共通する五木さんの言葉に共感して面白かった。

思わず「そうだ!そうだ!」と叫んでしまった

もしかして・・・以前読んだ?

 お一人様ランチは賞味期限不詳のオートミール粥

デザートは林檎のワイン煮とラクトアイス

 

 


九十歳。何がめでたい

2018-04-12 | 

Mr.bean さんお気に入りのリサイクルショップに立ち寄った時に見つけた本です。佐藤愛子さん著《九十歳。何がめでたい》

92歳の時に書かれたものですが、最初は「あぁ~あぁ~!お婆さんの齢い事かぁ」と思いながら読み進む内に、なぜか自分の身にも起こりうる(すでに起こっている)事が次々とあらわれて・・・。

読み終えて 同感したり 笑い転げたり・・・

 

 

 


2017-11-10 | 

あまり本を読まない netton さんのくせに、本屋さんの前を通ると立ち寄りたくなる心理は何なんでしょうね?その日は500円の買物券が貰えたので、やっぱり本屋さんへフラフラフラ・・・「雑学の本」を get!。我が家に来ると暇に任せて本を手にする孫達に読ませたいというのが netton さんの下心でもありましたが、読書好きな ASIMO に持って行かれてしまいましたぁ

頭の固い netton さんは ASIMO 推薦「東大ナゾトレ」には苦戦苦闘!!

そういえば、斎藤 孝 先生監修の子供用の本も何冊か買いましたけど、あれっ?!子供用本棚に無いよ!!

 

 後日 ASIMO から絶賛の言葉を聞いて嬉しくなった「雑学の本」

 テレビでも放映されていた「メイク・ア・ウイッシュ」

知人の紹介で手に入れた本は感動ものでした

著者は地元出身の方でした

ASIMO がハマっている「東大ナゾトレ」

そして昨日 第3巻を get していました

これだけは本棚に残っていました

 

 

 


はかせのはなし

2017-02-10 | 
日経新聞に掲載されていたお笑い芸人の水道橋博士が書いた本 「はかせのはなし」 を何気なく購入してしましました。
副題は「家族 LOVE な博士が綴る 東京で出会ったはなし」
何に惹かれたのでしょうね? 
もしかして、表紙の絵に惹かれて子供達にも読ませてみようと思ったのかも知れない。

ま!いっか 読み終わったら家族で回し読みすればいいや!と



・・・ところが
お笑い芸人のイメージから外れてなかなか面白い



本日図書館から借りた本
手にするのは netton さんお気に入りの著者ばかり





一冊五分で読めちゃう本

2017-01-18 | 
Mr.bean さんが図書館から借りてきた本 ≪シルバー川柳4・5・6≫ の三冊は、時折吹き出しそうになりながらゆ~っくり15分で読み切りました。
『歳を重ねるとこんな事もあるわなぁ~』と自分に当てはまるようなのがあったり・・・チョットしたミスと思いきや、『若い頃にはこんな事にはならなかったわ!!』・・・みたいな事がいっぱい 



≪シルバー川柳1・2・3≫も楽しみに・・・



知人の畑から掘り出した無農薬人参は生でポリポリ




小説 「櫂」

2016-07-10 | 
お友達から何気に受け取ってしまった文庫本は宮尾登美子氏の自伝的長編小説 ≪櫂≫
舞台は大正から昭和の初期にかけての土佐の高知。主人公は芸妓紹介業の夫の元に嫁ぎ運命に立ち向かう女の強さと健気さ  とある太宰治賞受賞作品。

読み始めは598頁に及ぶ長編に最後まで読めるかなぁ~!と思いながら、その魅力にずんずん引き込まれていき、読み終わると何故か手持ち無沙汰になり、追悼4部作の ≪春燈≫ ≪朱夏≫ ≪仁淀川≫ も読んでみたくなりました。



同じ世代を過ごした東京生まれの両親の
思い出話しとどこか同じ空気が・・・





二冊の本から得たもの

2016-06-21 | 
半自伝的小説 藤本明男著 「命(ぬち)どう還らず」 を読み終えました。
冒頭から強烈な印象を残した ≪大阪教育大付属池田小学校児童殺傷事件≫ の様子が描かれていたので恐る恐る読み進んでいくと・・・。それは、戦中戦後の著者の半生が小説化されたものらしく最後にはその事件にたどり着くというストーリー。
暗~い気持ちになりながら読んでいたけど、命の重みがずっしりと心に残る小説でした。

その前に読んでいた 有川 浩著 「阪急電車」 は、タイトル通り宝塚駅から西宮北口駅を折り返して宝塚駅に戻るまでの車内で起こる小さな出来事がドラマになった何だか心温まるストーリーになっていました。



弟が読んだおさがり本でした  が・・・



我が家の猫額ベランダガーデン
夏まで待とう フウセンカズラにAIBOのアサガオ





あの事件から15年

2016-06-10 | 
体調が戻って気分も爽快になり読書でもしようかな・・・と書棚を覗いたら 「命どう還らず」 という藤本明男氏の本が目に留まりました。
自分が求めて手にした古書だったのに、内容に記憶が残っていません。
最初の目次 「理由なき凶行」 を読んでビックリ Σ(・ω・ノ)ノ!
 8人が犠牲になった 「付属池田小乱入殺傷事件」 発生から15年後のその翌日に手にしていたこの本です。
前日にそのニュースを観たばかりだったので、その偶然に内心驚きました。



読後 私は何を想うのでしょうか?




本とランチとお花見と

2016-03-06 | 
不思議なくらい仕事や遊びに奔走している Mr.bean さんですが、何故か今日は予定無しだという。
そこで家でグ~タラしているのもなんですから、歩くにはチョット遠いい市内では一番大きな中央図書館へ出かけることにしました。
ウイークデーの図書館はいいですねぇ ゆっくり時間をかけて書棚を徘徊していると、思わぬ本に出会えるんです。
  「子ども力がいっぱい」 河合隼雄著
         著名人7人の子供だった頃の様子を聞いています
  「ギャングエイジ」 川端裕人著
         小中学生になった孫達を思うと つい手が出るこんなタイトル
         もしかして・・・前に読んだ???
  「教育虐待・教育ネグレクト」古荘純一・磯崎祐介著
         副題「日本の教育システムと親が抱える問題」
         親や教師の接し方で子供が障害を持ったりストレスを感じたり・・・
         良い親って何だろう? 良い教師ってなんだろう?
         早期教育って何? 高等教育って何? 答えは無い
  「半知性主義でいこう」 香山リカ著
         五木寛之氏との対話が面白かったメディアにも出ている精神科医の
         香山リカさんってどんな人? 
         



軽~く 読み流しましょう


知らなくても良いかもしれないけど知って損はない・・・
興味があるから読むんでしょ? netton さん







久し振りのポルトベネーレでランチ
カルボナーラとワタリガニのリングイネをシェアしました



帰途 そろそろ終わりかけの河津桜の咲く公園に立ち寄りました




ちっちゃな子供達にサッカー指導をしているお兄ちゃん




睡眠導入剤みたいに

2016-02-15 | 
あまり読書をしない netton さんですが、何故か図書館へ行くのは嫌いじゃないんです。
先日 Mr.bean さんがどこかで手に入れた月刊誌 「文芸春秋」 を手にしたら、芥川賞を受賞した又吉直樹さんの 「火花」 と羽田圭介さんの 「スクラップ・アンド・ビルド」 が載っていたのでのらりくらりと長時間かけて読みました。
そんな netton さんは新聞は読むのではなく見る程度なのに、手近に本がないとチョット寂しい。
そこで、図書館で手にしたのが五木寛之さんのユーモアあふれるエッセイ 「こころのサプリ」 と 「あたまのサプリ」 という文庫本でした。
五木さんの生活スタイルの面白いこと・・・ニヤリと賛同したり、エェ~~ッ!と反論したくなったり・・・アナタもワタシも人間なんですねぇ
で、 「メロンパンが好きだった」 と読んだnetton さん、思わず久し振りのメロンパンを買って食べちゃったぁ

先日のテレビ番組で、ご本人から「青春の門」の最終版を出版すると聞いて、楽しみになりました。



あはは! 五木寛之さんって こんな人だっけ?
雲上人ではなく 身近な五木寛之さんに出会えてよかったぁ



数日前に目にしたお月さま