私は毎晩、週に3日くらいはくじらスーパーへ寄って、焼うどん風平麺スパゲッティのパスタやヨーグルト、あとは私がロシアで気に入っている数少ない食材のケーフェルという乳製品があるのですが、これはヨーグルトと牛乳を混ぜたようなドロっとした触感のものを買って家を向かうのですが、必要な日用品を買ったら毎回1500円くらい優に超えてしまい、どうも物価が高いように思うのです。今度レシートをきちんと取って置き、一か月分の生活費を計算してみようと思うのですがどうも億劫でまだしていません。
お化粧品も日本のKATEやアメリカのキャンメイクなども入っているのですが値段設定は日本のそれと同じです。
給料に比例せず物価が高いのです。エレーナ先生も大きな問題だと言っていました。マンションの値段もペルミで約1千万と言っていたので、やはりロシア人の平均月収からしてはるかに高い設定です。
女性用のブーツもセール品で日本よりも少し安いかなという印象ぐらいだし、コートは毛皮ではなくダウンで約12000円から20000円なのでこちらはさすが必需品だけあって日本の半額ですが、その他はけして安い印象を受けません。
私はいまだにペルミのクジラスーパーと日本のOKストアとどちらが安いのだろうと首を傾げています。ロシアの女性は化粧品を買うのもけっこう大変だろうなと思うし、外食産業も高いので、ロシアのみなさんがどうやって暮らしているのか未だに謎なのです。
写真はペルミの『くじらスーパー』です。
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