ロシア日記

~ペルミより愛を込めて~
日本語教師と雪のダローガと足跡

~サンクトペテルブルグ~
雪の上の足跡

ロシアと墨絵とおたんじょうび

2013年01月24日 | 日記
 今日は私のお誕生日でした。
 そしてなんといっても孤独なので、誰にも言うまい、と思い学校へ向かうと、エレーナ先生が「お誕生日おめでとう」と言ってくれました。教室には風船が舞っていました。ルドミーラ校長先生もペルミの象徴である熊の像をプレゼントしてくれました。同僚のミハイルも中国語でお祝いの言葉を言ってくれました。生徒や先生からも、ロシアのスカーフやグラジオラスの鉢植えや馬の皮でできたペルミの伝統的な小物入れと腕輪のプレゼントをもらいました。最近は孤独感も相まり、そういった温かさの狭間で泣きそうでしたが、それは恥ずかしいのでぐっとこらえました。
 写真は生徒の16歳の女の子、アンジェリカが描いてくれた墨絵です。感激してしまいました。さっそく殺風景な私の部屋に飾るとします。アンジェリカが墨絵の先生も紹介してくれたので、私も行ってみることにします。日本で墨絵を習う機会などなかったのにここロシアの地で墨絵を習うことになろうとは不思議な運命の巡り合わせの気がします。それにこのペルミで生き抜くために何か楽しみが必要です(●´ω`●)


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-02-13 19:46:31
素晴らしいお誕生日になりましたね。涙がでそうです。暖かい気持ちを忘れずにね。FBにもたくさんメッセージきてましたよ。寒いので風邪気をつけてね。
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