レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

中古道楽(1)<導入編>

2012-02-11 22:14:05 | 中古
昨年末からちょいちょい振ってましたが、どうやら当面は現行機種のネタなんて書けそうもないので、最近ますます没頭しつつある中古サルベージの話でしばらく押してみたいと思います。で、今回は最初なのでプロローグ的な話から。

ボクはもともと中古専門のデジカメ購入趣味者ですが、最近は純然たる中古に手を出している例はほとんどなく、大半が訳ありモノです。箱なし、欠品あり、本体のみ、傷モノ、果てはジャンク・・・なんでこんなことになったのか、理由は以下のとおりです。

<理由その一>昔と違ってデジカメの価格が下落し、贅沢さえ言わなきゃ1万を大きく割り込む新品がゴロゴロある中で、少なからずリスクのある中古に何万も払うのがバカらしくなってきたから。
<理由その二>子供が生まれて、当然ながら?自由に使えるお金が以前より少なくなったから。
<理由その三>デジカメ自体の進化。現行機種が進化すればするほど、当然ながら中古、その下のジャンクに回る機種のレベルも上がる。「使える訳有りモノ」が以前より格段に増えたから。
<理由その四>長年の買い散らかしの結果、手元に各社の専用充電器、充電池、メディアのストックがあるから。「本体のみ」でも対応できてしまう。

というような理由で、最近はどこにいっても現行品にはほぼ目もくれず、中古でもショーケースのど真ん中に綺麗に飾ってあるような機種にはまず手を出さない(というより手が出ない)ため、端の方にこっそり置かれている訳ありモノか、あるいはワゴンの中のジャンク品ばかり漁っている次第です。ただし分解してどうにかするような知識も手先も持ち合わせていないため、動かなければもうアウト。実際に何台も掴みました。それだけにちゃんと動いた時の喜びもまた格別で、その喜びが欲しいばっかりに、使いもしないのにまた1台・・・現状はこんな感じです。


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