レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

中古道楽<実践編>(01)SONY Cyber-shot DSC-P10

2012-03-03 23:06:55 | 中古
というわけで、ようやく1台ばかし試運転が出来たので少し書いてみたいと思います。ちなみに前回の記述では、<成果編>と銘打つなんて書いてましたが、「成果」というほどのもんでもないなぁと思いなおして止めました。それはさておき機種はこちらです。

  機種名:SONY Cyber-shot P10
  販売形態:ジャンク(本体、バッテリー)
  購入金額:500円(たしかキタムラ)
  属性:メディアジャンク、電池ジャンク、不評ジャンク
  ※属性については こちら
  試運転結果:完動(バッテリーはちょっとヘタってるっぽい)

最初なんで手持ちの完動ジャンクの中では一番の大物(だと思っている)Caplio R7にしようかと思ったんですが、いかにもジャンクっぽい機種ということでこっちを取り上げてみます。

かつての人気機種、ソニーのPシリーズは今や問答無用ジャンクの常連です。メディアはメモステ、電池は汎用充電器でも充電困難な接点の狭い「延べ棒型」、おまけにCCDリコール対象(保証は終了)と三重苦を抱えており、よほどの良品でないと中古の正規棚に並ぶことはないでしょう。実はこのP10は充電が残っていて、お店であっさり動作確認できたのですが、それでも付属品無しではジャンクを免れなかったようです。ボクは手元に充電ケーブルがあったのが幸いしてます。メディアはDuo+アダプターです。

発売時は紛れもないハイエンド機であり、当時買いたくても買えなかった者にとって、こういう形で手にすることが出来るのは実用性以上の喜びがあります。かといって実用性がないかと言えばそうでもなく、CCDは1/1.8インチで有効510万画素ですから、最近の機種でも5メガ7メガでしか撮らないボクにとっては何の不足もない機種です。あとはCCDの時限装置が発動しないことを祈るのみですが、それ込みで500円なんでしょうから文句は言えません・・・



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