被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

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視察に来てください!

2011年04月15日 | 地域社会起業育成支援

今日は札幌へ来ました。

 

北海道庁訪問、T局長にお会いして、道にもご協力頂きたい、いくつかの支援策を「勝手」に提案。熱心に聞いてくださいました。 う~~ん・・なんとかしたい!! なんとか、なりそう!と、「願」かけです。

 

さて、このブログをお読み頂いている北海道の沿岸市町村の幹部の方もいらっしゃると思います。

 

北海道の沿岸市町村の防災担当の職員の方は、ぜひとも、「今の被災地をご視察頂きたい」と思います。

 

TVではわかりません・・。船が建物の上に乗っていたり、乗用車が交通事故車両以上の姿で重なっていたり・・・

 

未曽有の大惨事の現状は、日本の自衛隊の半分・・それ以上?というくらいの大部隊や地域の方々が重機を使って「かたづけ」を急ピッチで進めています。

 

私は、北海道沿岸地域、そして原発地域の行政の防災担当者は、「今」を視察して欲しいと思います。 もう、ひと月もすると、街があった被災地域が広大な広場となってしまいます。それでは、この大被害の実態がわからなくなってしまいます。

 

これまでの地域の防災計画を見直すためにも、今こそ、今だからこそ、北海道の沿岸地域行政の防災担当者は、「実際、現実」を、今、視察して欲しいです。

 

遠野や釜石までは、余震の影響もありますが、既存交通機関も動いています。

 

遠野や釜石に、こられるのであれば、私どもスタッフが、釜石、大槌方面は、お迎えをして、被災現地へご同行できます。

 

被災に会った漁業者、避難所の役場職員・・への多少のヒアリングもアレンジができます。

 

ともかくも・・今を「視察」することは、今後の防災・避難計画の見直しにも意味があります。

 

何をするでもなく、ただ、ただ・・「現実」を視察して欲しいと思います。

 

よろしく、お願いします。

 

我町、黒松内は職員の視察派遣を早急に計画しています。

 

高木

 


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