27日に栗林町の仮設住宅談話室にて
第2回 あづまっぺ釜石 郷土料理を楽しむ会を実施しました。
釜石大槌地区郷土料理研究会のお母さん方に協力していただきました。
ご協力いただいた海のお母さん、山のお母さん方です。
海のお母さん方のなかには自宅が流されるなどの被災した方もいらっしゃいます。
海と山。
同じ釜石ではありますが、気候も歴史も人柄も違います。
そのお母さん方が「食」というテーマで一緒に集まり、
その料理が同じテーブルに並ぶ。
とても素敵なことだと思います。
本日のメニュー!
もうすぐ恵方巻きシーズンなので、お母さん方に教えていただきながら、
私も巻物に挑戦。
「復興のバラ寿司」、「希望の6色巻き」とネーミングした2種類の巻物です。
切り口が綺麗なのと、少し食べにくいので今回はカットして出しました。
カットしたものを今年の恵方「北北西」を向きながら、
食べている方もいらっしゃいました。
どうやって作ったのかと聞かれて、答えられる自分がうれしかったです。
秋にたくさん収穫できた無農薬の白菜と豚肉のミルフィーユ鍋。
綺麗な色の白菜で、彩りもきれいでした。
箸置きも椿の葉を使い、ひと手間かけました。
九州視察研修で覚え、早速挑戦!
なかなか素敵です☆
外は寒かったですが、中はあったか、ぽっかぽか。
自然と会話も弾むから不思議です。
お客様が帰った後はふりかえりと次のあづまっぺ釜石の打ち合わせ。
次へつながるいい打ち合わせができました。
柏崎
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