被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

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ネットワーキング

2011年04月05日 | 地域社会起業育成支援
遠野被災地支援ボランティアネットワーク(まごころネット)の会議に出席。

ねおすも末席に加盟させて頂いておりますが、毎日19時から遠野で開かれているのですが、北海道・ねおす栗橋ボランティアセンターからは1時間強かかる道のりなので、なかなか参加することができません。 

メンバーは、遠野市社会福祉協議会、被災地NGO協働センター、静岡ボランティア協会、NPO遠野山・里・暮らしネットワーク、(社)遠野青年会議所、遠野の風土と観光を考える協議会、NPO遠野エコネット、NPOねおす、SERV(サーブ)、SAVEIWATE。 遠野市の担当者も参加する方向で調整が図られています。

鵜住居地域以外の情報も入り、他の現地NPOさん達の活動を知ると、「よっしゃ!」とパワーを頂けます。 

現在、栗林を滞在拠点としているCOOK LUCKキッチンカー隊は、2車目の岩井さん、岡田さんチームも到着、本日は、大鎚の北、山田町で日帰り炊き出しをしてきましたが、この周辺には様々なNPOがはいっているようです。

◆足湯隊 大槌で動いている。最初は半ば強引に入った・・看護のボランティアがいない。陸前高田に入って欲しいとの要望もある。
◆お灸隊がいる 
◆畳200枚(大崎・真言宗から)の寄贈がある・・青空喫茶ように3,4枚欲しいかな・・
◆お買いものツアーをやったらどうだろう、という意見 →時間と車がなかなか無いのです・・ 
◆行政としての遠野市災害対策本部会議が毎日同時刻の19:00~から開催されている。情報を共有するために、市の職員をこちらの会議にも出てもらう。。
◆大槌のNGOパレスチナへ物資供給 高田での炊き出し。
◆大槌の避難所の人員移動が起こるらしい。
◆遠野市は2000人の受け入れをする計画で進んでいる・・?
◆インターネット上で各団体の活動を情報共有できるシステムを作る(遠野市)
◆岩手県災害ボランティセンターの全体支援体制(県社協)が整うのは時間がかかる。
 待っていられないので遠野まごころネットとして支援体制を独自的に進めてゆく。
◆アマダン・・大鎚・エコノミー症候群にならないためのケア活動
◆Saveは、生野菜が手にはいる。
◆遠野山・里・暮らしのネットワークは各地へ物資輸送をしている。
 であれば・・、細かな物資輸送を栗林にも可能。

また、
地域内での連携もいろいろと進めています。 地域のキーパーソン方ともどんどんとお会いし、信頼関係を築きつつあります。

明日は、上流の橋野地区の婦人会と協働して、お年寄りのワンディケアのワゴン車を出す予定です。

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