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ガレキ場の清掃(20日)

2012年05月21日 | ちから仕事

5月20日 (写真をクリックするとサイズが大きくなります

 朝から大槌にて札幌市社会福祉協議会さん40名、聖学院大学の学生さん15人、小樽商業大学7人をむかえてガレキ場の清掃、津波で流された民宿での皿洗い、神社の清掃および木の伐採を行いました。

ガレキ場の清掃は主に聖学院と小樽商業大学の皆さんと一緒に行いました。

 

現在でも道路には残骸物がのこされており車の通行がしづらい状況でしたが、皆さんが協力して取り組んでもらえたおかげでこの通りみごとにキレイになりました。

 少しはなれた場所では、津波で流されて回収された400枚の皿が一年以上ドロをかぶったままでしたので、奥様方の手をかりて使える状態にできました。依頼したお母さんもなかなか手をつけられずにいた作業だったので、やっとのことで、皿をきれいにできて、うれしい!と笑顔を見せてくれました。

 

 また、がれき場の近くの豊玉姫神社は高場にあったのですが、やはり津波にさらされてしまい木もたおれた状態でしたが、作業になれている男性陣が命綱をつけながら懸命に作業をおこなっていただき、見違えるほどに変わりました。

  

 神社の上もきれいになりました。

 

 緊張感をもって取り組むことができたので大きなケガをするかたがいることなく終えることができたので安心しました。

 

 

 

 

 

 


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