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『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

第2陣発 被災地情報① (3月19日現在)

2011年03月20日 | 被災地情報
時間が前後しますが、第2陣より被災地情報をお届けします。

3月19日現在
我々がキャンプしている栗林地区は釜石市の中心地(駅周辺)から北方面の山側、車で約20分ほど行ったところにあります。

■釜石市の状況(画像をクリックしてください)
  

 津波で流された線路


栗林地区には2ヶ所の避難所があり、ひとつは津波の被害を受けて壊滅状態になった片岸地区の方々が避難している「上栗林地区集会所」。
もうひとつは鵜住居(うのすまい)地区の方々が避難している「栗林小学校」。

「上栗林地区集会所」約90名が避難しており、ほとんどの方が高齢者です。
そのうち子どもは幼稚園児~中学生の5名で、
不足しているものは、「下着、靴下、運動靴、長靴、野菜類、パン類、牛乳、ヨーグルト、各種調味料、お茶、紅茶、コーヒー、目薬、台所用洗剤、ゴミ袋、事務用品(A3の紙、ボールペン、カラーペン、セロテープ、クリップ、ホチキス、クリアケース、メモ帳、A4ノート)」で、下着、靴下、野菜類、パン類はいくつあっても足りないといった状態です。
 集会所で物資が配られる様子

「栗林小学校」の避難者は約300名、幅広い年齢層で、そのうち子どもは40~50名ほどです。
不足しているものは、「婦人用のズボン(スウェット等)、洗濯用品(ハンガー、洗濯バサミ、フック、ロープ、洗剤)、洗顔フォーム、クリーム・ハンドクリーム、運動靴、長靴、自転車」です。






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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-03-22 09:13:14
鰹さん 札幌Pセンのめぐです。mixiから見て、メールしました。わたしの実家が釜石であたしも今 地元にいます。支援本当にありがとうございます。隣まち大槌の公民館も 最初は状況がひどかったからもし機会があればよろしくお願いします 地元なのでわからないことたあれば協力します
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