「週刊朝日」の「がんと生きる」特集を読んだ。 立ち読みですが…
がん患者著名人の体験記。
正確な表現は覚えていないけど
「退院して、居心地がいいはずの家のソファに座ったとき
どうしようもない不安にかられた」(岸本葉子さん)
「本当の戦いは手術後」(邦ちゃん)などを読んで
自分だけはないなと思って少し安心してみたり。
いまだに同じ病気の人以外とは温泉に入れない(乳がん患者)
っていうのもあった。
いい方に考えなくちゃ、笑って過ごして免疫力アップ的な
話より、こういう「不安です(でした)」とストレートに語る体験談
の方がしっくりくるな。
その中に「子育てを終えた後だったので、
全摘でもいいと思いました」というコメントがあり
(橋本元首相夫人だったかな?)
未婚のワタシはそういうの読むと複雑な気持ちになる。
先日、宮崎ますみさんも「仕事も十分やって、結婚・出産という
女性としての幸せを味わったから、もし全摘だったとしても
抵抗なかったと思う。」とどこかに書かれていて
(映画「Mayu」へのコメントだったと思う)
そのときも同じ気持ちになったものでした。
この歳になるまで、大事なことを棚上げして目を背けていた
私が悪いといえばそうなのですが。
複雑な気持ちを抱えて生きていくことも
「がんと生きる」こと。
そんな気持ちとうまく共存できるように
そのうちなれればいいなぁと思うのでした。
がん患者著名人の体験記。
正確な表現は覚えていないけど
「退院して、居心地がいいはずの家のソファに座ったとき
どうしようもない不安にかられた」(岸本葉子さん)
「本当の戦いは手術後」(邦ちゃん)などを読んで
自分だけはないなと思って少し安心してみたり。
いまだに同じ病気の人以外とは温泉に入れない(乳がん患者)
っていうのもあった。
いい方に考えなくちゃ、笑って過ごして免疫力アップ的な
話より、こういう「不安です(でした)」とストレートに語る体験談
の方がしっくりくるな。
その中に「子育てを終えた後だったので、
全摘でもいいと思いました」というコメントがあり
(橋本元首相夫人だったかな?)
未婚のワタシはそういうの読むと複雑な気持ちになる。
先日、宮崎ますみさんも「仕事も十分やって、結婚・出産という
女性としての幸せを味わったから、もし全摘だったとしても
抵抗なかったと思う。」とどこかに書かれていて
(映画「Mayu」へのコメントだったと思う)
そのときも同じ気持ちになったものでした。
この歳になるまで、大事なことを棚上げして目を背けていた
私が悪いといえばそうなのですが。
複雑な気持ちを抱えて生きていくことも
「がんと生きる」こと。
そんな気持ちとうまく共存できるように
そのうちなれればいいなぁと思うのでした。
病気になって、特に手術前の不安定な時期
ですから、落ち込んだり悶々としても
別にネガティブではないと思います。
普通のことだと思います。
サードオピニオンに行くのも前進ですし。