goo blog サービス終了のお知らせ 

【猫と建築】 ブログ館

近代建築/看板建築/古墳/城/猫/ダム/ピクトさん/鉄塔/B級スポット/マンホール/変な看板等を収集しています

【群馬県】真壁城跡

2011年02月19日 | 
真壁城跡  群馬県渋川市北橘町真壁





道端にある小さい看板を頼りに細い道を入ると、見えてきました。あのこんもりが真壁城跡です。
寒さのあまり車の中から撮ったので、車内が写り込んでます^^;




入ってみるとゲートボール広場になっていました。



高台にあるので眺めがいい!天気が良ければ遠くまで見渡せるはず。


  
案内板と3ない運動(ゲートボールでモメ事があるのかしら・笑)


  
長老の椅子でしょうか…。鍋を吊るしたりなにかを焼いたりする跡が寂しそうです。



そのもっと奥は私有地のため立ち入り禁止の看板。きのこの栽培でもしているんでしょうか。


遺構は、本丸周辺のみ。すぐ近くまで人家があります。駐車場無し。



2011.02.05.撮影



+ + +




キリンジ 「双子座グラフィティ」


彼らのデビュー曲。イントロから鷲掴み♪


【群馬県】山上城跡公園/大胡城跡

2011年02月05日 | 
山上城跡公園 (群馬県指定史跡) 桐生市新里町山上297-1


山上城は、鎌倉時代に藤原秀郷の子孫、山上五郎高綱によって築城され、戦国時代末期に武田勝頼に攻められたのち廃城となりました。この城跡は群馬県の指定史跡となっています。
 城の構造は並郭構造で、北から南へ笹郭・北郭・本丸・二の丸・三の丸・南郭と一直線に並んでおり、川や谷などの自然を要害とした丘城と言われています。
 城下町の名残として元町・鍛冶屋などの地名が残っています。
(桐生市ホームページより)

  
二の丸の上にあがると、枯れ葉に埋もれた鉄のオブジェ。と思ったら微妙な遊具でした。

  
お堀の跡はアジサイが植えられ、咲き誇る季節は背丈以上のアジサイが楽しめます。

  
今はロウバイが咲いています。香りはほんのり。春が待ち遠しい香り。

 
井戸の跡。                               ゆるやかなスロープはダンボール滑りに最適。こどもでもいれば一緒にはしゃげるのに。

  
昨秋の名残。


公園として整備されているので駐車場完備。



+ + +


大胡城跡   群馬県前橋市河原浜町660

  

大胡城(おおごじょう)は、群馬県前橋市の大胡地区にある中世の平山城跡で、大胡氏(上泉氏)の居城であった。後に近世初頭に徳川氏の臣・牧野氏が入り城主になった。天文年間(1532年 - 1555年)に築城されたとされ、元和2年(1616年)廃城となった。
(Wikiより)

トンネルの先の建物解体のため通行止め。

という看板があったため、他に入口があるのか分からずそのまま引き返す…。
通行可になったらまた再訪します。



2011.01.29.撮影



【群馬県】膳城跡

2011年02月05日 | 
膳城跡 (群馬県指定史跡)  群馬県前橋市粕川町膳



  
いきなりこんなものを撮ってしまいましたが、蛇口ふたつ付き水道。




 膳城跡は、兎川と湧水による湿潤な谷地の間の丘陵性台地の先端部に位置する。南北約550m、東西約300mほどの範囲の中に濠や土塁をめぐらし、本丸の他、数区画からなる郭を形成している。
 この城の築城年代は明らかではないが、鎌倉時代の文書に既に「善」氏の名が見える。しかし、この膳城に居城していたかについては明らかではない。その後、室町時代から戦国時代にかけての文書にも「善」氏は度々登場する。戦国時代には、関東地方の覇権をめぐる北条、上杉、武田の戦記物に度々「膳」の名が現る。現在見ることのできる膳城の姿が形成されたのは、この戦国時代末期と考えられる。特に天正8(1580)年の武田勝頼による東上州進攻の際の、膳城をめぐる攻防戦は「膳城素肌ぜめ」として著名である。
 膳城はこの戦いの後、廃城となったと伝えられる。本丸周辺の濠、土塁等は当時の姿を良く残している。
(看板より)


  

しばらくここを訪れる人がいないのか、霜柱が何度も溶けて地面がふかふかになっていました。

  
美しい曲線を描く空掘りがすてきでした。


2011.01.29.撮影

【群馬県】箕輪城址

2010年12月12日 | 
箕輪城址  群馬県高崎市箕郷町


1512年(永正9年) 戦国時代中期、当地を支配する長野業尚によって築かれました。
80年余りで廃城。天守などの建造物はありません。国の史跡に指定。日本100名城のひとつ。




  
ちょっとしたピクニック気分


  



  
空が高いです


  
土の上に堆積した葉の上をふかふか歩く。自然の一部になったようで心地良い。

  


石垣・土塁・空堀の遺構があります。時空に思いを馳せるのは楽しいですね。


2010.11.13.撮影




+ + +



今年の5月に観た小島麻由美ライブがDVDになりましたー♪


小島麻由美、豪華DVD(+CD)の一部が明らかに!



関連インタビュー
http://www.webdice.jp/dice/detail/2743/

【長野県】松本城

2010年06月29日 | 
国宝 松本城  長野県松本市丸の内4−1




大好きな春が終わる頃、松本城へ行きました。

  
石にゆるキャラ彫りますか。




かっこいいですねー


  


  


  


  





松本へ行って思ったんですが、長野県佐久市と埼玉県川越市と、ここ松本市、
市内へ入るときに大まわりする感じが似ている。



2010.06.12.撮影






 

【兵庫県】姫路城

2010年04月01日 | 
旅のシメは姫路城。

ずっと前から行きたいと思っていて、今年の春から改修期間に入り数年は見られなくなる!
ということで、ふんぎりがついたので行ってきました。


お城の重さは5,700トンだそうです。

複雑な造り、重厚なのに優美。廃城令も戦火もくぐり抜け後世に遺そうと改修された幸運。

 
出来た当時は姫路駅のあたりまでお堀があったそう。     どこから見てもステキ!

  
侵入者を狙い撃ちするときに使う狭間(さま)。○は鉄砲、□は弓矢。△は?

 
攻められずじまいでしたが敵も登る気が失せるような高さ。  どうしても顔に見えちゃう。

 
きのこの裏側のよう。                        右の鉄骨は改修の準備かな?

とにかく混雑していてゆっくり見てる間がありませんでした。写真を撮るのも本当に時間がなくて、
振り向いて「ここ良いな!」と思った所でシャッターを押すしかない。ガイドのおっちゃんもなまりがきつく、
何云ってるんだかよくわかんなかった。だけどはぐれないように声かけてくれたり、説明の幅も広かったので、
ちゃんと時間とって行けたらもっと良かったなあ。しかし念願の姫路城に行けたことで満足してしまいました



遠くが見渡せる場所で一息ついたら、はるかかなたに工場地帯が見えました。画素数あげるの忘れてぼんやりになってますが。。

 
扉もいちいちかっこいい。                      天守へ登る途中、眼下に煉瓦の建物。旧陸軍の兵器庫。現美術館。


2010.03.06.撮影



+ + +



大変なことが起こりました。昨日、大好きなバンドが解散してしまいました。
発表が今日で、エイプリルフールなら良いのに。

ゆらゆら帝国「空洞です」PV 

さみしい感じのする町を歩く時この曲を思い出します。

結局ライブには3回くらいしか行けなかったけど、少ないからこそ濃密に記憶しています。
言葉にはできない。ああ。すごいバンドだった。