秋も深まり

先日、息子の大学祭というものに初めて足を運びました。
行きたい気持ちはあったのですが、なんと言うかちょっと遠慮？みたいな気持ちもあって、進んで行くということが出来ませんでした。

中学くらいまでならともかく、それ以降はなかなか我が子と言えども自分の世界というものが確立しているみたいで、踏み入れずにそっとしておこうかな、という気がしないでもないんですよね。

が、今年は我が子があるイベントの代表者になったということで、一生のうちこれは一回限りのことなので、また来年というわけにはいかないですから、どうしても行きたかった、というわけです。

何のイベントかって・・・書きたいですねー。
頑張ってましたから。
が、具体的に書いてしまうと、調べようと思えばそれが元で、私という人物が特定出来てしまうので、どうしても書くわけにはいきません。
ああ、残念。

イベントを見てきた感想は、本当に仲間がたくさんいて、とても頑張って、充実した時を過ごしているのだと言うこと。

子供の頃からずっと変わらなかった趣味が、このイベントで擬似職業体験っぽい位置にまで届いていることもよく分かり、大いなる夢・・それが実現、職にすることが出来ても出来なくても、取り合えず、ここまで出来ればまずは「よし」と言えるのではないか。

そんな風に思えたことは、親としてもとても嬉しいことでした。
そう、きっと本人も・・そうに違いないでしょう。

　　　　　

「秋の気配」と言う記事で紹介した少しだけ紅葉し始めていた学内の木々は、すっかり色付き、季節の移ろい行く様を感じさせました。
日本晴れでとても暖かな日でしたが、やはり１１月ですね。

　　　

小さな綿に似た実（花？種子？）をたくさん付けた木。
これはなんていう木なのかな。
逆光で、日差しが透けて見えるような写し方が出来た時（一番上の画像）と、自然光で写したという感じのと、同じ木の葉でも、なんだか違った色合いに見えます。

　　　　　　　　　　　　　

どっちの方が綺麗なんでしょう。
悩みに悩んで、両方載せてみる事にしました。

意外に見るところ少ないな～、と思って帰宅して数日してから、バッグに入れっぱなしだった大学祭の案内を見たら、回っていないところがたくさんあって、結局全体の１/３位しか見ていないみたいでした。

だめなんすよー。
何しろ若者だらけなんで、正直落ち着かなかったんです。
もう用件だけ済んだらさっさと退散しよう、みたいな雰囲気があったもんで。

もー、女の子に限らず、男の子も、年頃の子達は本当に・・肌が綺麗ですねー。
あんまりそういう発言をすると、おばさんっぽいので、この位にしておきます。


ゲートの左右の表と裏、合計４面に細かに描かれた見事な絵が飾られていました。
サイズはＢ紙を４～５枚縦長につなぎ合せた位の大きさ？

　　　　　

全部同じ感じの絵だったので、彩色はともかく下絵はたった１人で描かれたものだと思います。
これは、その１枚の１/８位かな、ごく一部なんですが、凄いですよね。

来年も、もう一回行こうかな。
今度はちゃんと案内を見て、見落としのないように回ろうかと思います。