月イチ

プリザーブドフラワー。
preserved flower（保存された花）と言う意味ですが、これを
ブリザードフラワー
blizzard（極地方で、猛吹雪を伴う強風）と勘違いする人も
多いんじゃないかな～・・と思いますが、私はその１人でした。

正確にはブリザーブドフラワーと、何やら訳のわからない新造語を作っておりました。
瞬間凍結させた花？みたいなこと考えてたようです。

ブログをお休みしていた間、
たまたま地域でプリザーブドフラワーの単発の教室があって、参加しました。
加工済みの花を使っての、フラワーアレンジメント的なものだったのですが、
こういうこと、結構好きって言うか、
たま～にでいいから、また何かの機会に作りたいな
と思っておりました。

ベルメゾン、女性なら多分ご存知ですよね。
注文をすると、雑貨やら衣類やら食品やら、月に一度届くという通販です。

ここで、手のひらサイズの可愛いプリザーブドフラワーのキットを見つけ、
紹介されている作品が、どれもとても可愛いと思ったので、注文してみました。

で作ったのが、これです。

　　　


花を生けていると、そこで言われることがあって、
生の花にこだわりがあることです。
生ある花だからこそ、見る人に何か働きかけるものがあるのだと。
枯れてしまった花はその逆で、だから痛んできた花は、
早く片付けてしまわなければならない、ということで。

造花や、乾燥させてしまった花ではいけない、と、
なんて言うか・・何となく分かるんだけど、
実は私はそこまでのこだわりはなくて、
特に傷みの早い夏などは、プリザーブドフラワーみたいなのの方がいいよな～・・
と思うことも、あったりするのです。

今回、作ってみた月イチで届く作品の第一号。
作っている時も、完成した姿を見た時も、
とってもワクワク、幸せな気分になりました。

すぐに娘に見せると、娘も
可愛いって、笑顔で見ていました。
なので、今これは娘の机の上に。

見た時に、そういう気持ちになるってことが大事なような気がするんだよね。
どうなのかな


ひな祭りのタイミングを逃してしまいました。
ここでちょっと、お雛様の時の花を。

　　　




さて、そんなことを月イチで楽しんでいる私の元に、
今日ある郵便物が届きました。

ユニセフから、月イチの支援をしませんか？
というもの。
（正確にはユニセフ・マンスリー・サポート・プログラム）

以前、売り上げの一部が寄付金になるという、
クリスマスの絵葉書セットをユニセフで買ったことがあるからでしょうね。

月々１０００円から受付ているらしく、
あなたが月々これだけの支援をしてくれたら、
世界の子供たちにこれだけのことが出来る、と詳しい説明がされていました。

趣味で使うお金があるなら、その一部をそちらに・・
としばし考えて、今も考え中です。

エコキャップ運動とかはしてるんだけど、
なんでこういう時に、「よっしゃ～」と即答出来ないか、って言うのもあるんだけど
小市民で庶民的な私ですから・・

あなたなら、どうしますか？
　　・・・って、いきなり振られても、ですよね～




　ベルメゾン・マンスリークラブ