群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

踏んだり蹴ったり…のMy Family。 でも、…。

2006年07月16日 | 家族の出来事
完全にプライベートの出来事で恐縮ですが…、
7月15日(土)に娘の苑美(小3)のバレエの発表会が東京である…ということで、家族で東京へ…。
娘はモダンバレエ(?)をやっているのだが、年に何度か習っている教室の発表会がある…という時には自分も観に行っている。
自分は詳しいことはわからないのだが、クラシックではなく、何だか自由にやっている感じのやつ…。

で、今回は東京で行われる児童舞踏合同公演とかいう発表会に参加するということで、とにかく家族全員で東京へ向かった。
娘は教室のバスで先に向かっていて、会場で会うことにしていた…。

が、しかし!
とにかく大渋滞!

関越道の出口でまったく車が進まない!
中野区の実家で、東京のおじいちゃん、おばあちゃんを乗せて会場へ向かうはずだったのに、どうにもならない…。

公演は午後1時からで、娘の教室の出番は午後2時頃と言われていた。
午前9時に家を出て、予定では東京の実家に寄っても2時間あれば余裕で到着すると思っていたのに…。

仕事の都合もあって、おじいちゃんは会場に直行…。
おばあちゃんに途中から連絡を入れていたけど、12時を過ぎてもまだ実家に着かない…。

苦肉の策で、途中のJRの駅でママに降りてもらって、そこからママだけ会場に行くことに…。
天気も崩れて、雷が鳴り、大雨が降り出した。
何だかんだで、会場に到着したのが午後2時…。
ギリギリだったので東京のおばあちゃんは、大雨の中ウチの子供たちを連れて会場に飛び込んで行った。
自分も車を停めて、会場に入ると…。
…ちょうど、娘の演目が終わった所。
おばあちゃんと子供たちは「ちょうど終わった所で観られなかった…」と残念そうに話していた。
先に直行していたおじいちゃんは、プログラムの演技順がわからなくて、まだ次の演技だと思っていて、会場にはいたのだが孫が出てることにはまったく気付かずに到着が遅れている家族のことを心配していて、ほとんど見ていなかったらしい…。

ママは…と思ったら、ママはJRが雷の停電で止まってしまって、自分とほぼ同時に会場に入ってきた。

結局、娘の演技は家族の誰も見ることができず…。

「今日は本当に踏んだり蹴ったりだ…」と、全員でガッカリしていると、大輔(年長さん)が「いやなことがあったあとには、いいことがあるんだよ…」と、自分がよく子供たちに言って聞かせている言葉を…。

最近、子供たちの言動に驚かされることがあるのだが、まさにそんな瞬間…。

外に出ると雷の大雨がやんで太陽が出てきていた…。
ホント、何事も思うようにいくことって、なかなかないものだ。
困ることとか、悩むこととか、嫌な思いをすることとか、…そういうことがたくさんあることの方が当たり前…。
でも、そんなことを頑張って乗り越えると、必ず頑張った分だけ良いことがある!…そんなことを子供たちによく言っているのだが、幼稚園児の子供がそう言って落ち込んでいる大人を元気付けている姿に、親として感動…。

気持ちを取り直して、皆で神宮球場で野球を観てきた…。

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